薪棚の配置と規模について - 2017.06.06 Tue
まず、我が家の薪小屋は38.4立米分。
ウッドボイラー燃料用区画などの予備を除いても28.8立米。
大きさは幅6.5mに奥行き4m。
高さは屋根勾配があるけれども、低いところで2m。
1区画は3列積み。
これは普通の薪棚の場合は2列積みが多いと思います。
28.8立米で、3シーズン強の薪が溜められる予定です。
同じ規模のものを2列積みの薪棚で作ろうとすると、幅4m×奥行き1m×高さ2mの薪棚が5つ必要になります。
幅4m×5ということで、総延長は20m!!
これでは不向きではないかというのが、我が家の薪小屋計画の出発点となりました。

まず普通の住宅の場合。
たとえば伊那谷でよくありがちな100坪くらいの敷地の場合、このように敷地の境界付近に薪小屋を並べて設置すれば問題ありません。

このようなL字型するのも、薪割りスペースと薪棚との配置の面からは有効でしょう。

しかし、我が家のように敷地が700坪近くと、広すぎる場合にはそうも行きません。
直列にしようが、L字型にしようが、薪小屋の背面の土地がデッドスペースになってしまいます。
かといって、前記の配置のように境界付近に持ってくれば、今度は母屋から遠くなってしまって、取りに行くのがいちいち大変になってしまいます。

そこで我が家の場合は、母屋の近くに薪棚ではなく、薪小屋を建てることにしました。

しかしこれも薪小屋とは言っていますが、発想としては薪棚を並列に並べたものです。
並列に並べて、屋根を一つ一つ別個にかけるのではなく、まとめて一つの大きな切妻屋根にしました。
その結果が今回作った薪小屋です。
今回の記事ではあくまで敷地の広さと母屋という切り口で書きましたが実際には他の要素も加味されます。
それは、
・薪作りスペース
・原木などの搬入経路や積み下ろし場所
・薪ストーブへの動線
これらによって、薪棚か薪小屋かという選択肢も変わってきます。
物置などと違って、薪小屋にはほとんど既製品のようなものが見当たりません。
なので、各個人でそれぞれの事情にあった薪棚や薪小屋を設計して自作している場合が多いのではないかと思います。
我が家の場合は今のところ、母屋併設の薪小屋でよかったと思います。
デッドスペースもできなかったし、母屋との動線もいいし、原木経路や薪作りスペースとの絡みも良好です。
多分、薪棚や薪小屋には模範解答や、普遍的な正解はありません。
各人の正解を探す上で、僕の作った薪小屋も一つの参考にしていただければ幸いです。
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