引越し(2016年3月26日) - 2016.06.17 Fri
旧宅の荷物をあらかた撤収しまして、いよいよ古民家に搬入します。
おそらく、僕の人生最後の引越しです。
おそらく・・・。
・・・。
分からないですけどね(笑)
遠方に異動になるかも知れないし。
古民家だって火災や地震などで住めなくなるかもしれないし。
年老いたら施設に放り込まれるかも(笑)
とりあえず、最後っぽい引越しです。

嫁さんも合流しまして、荷物を運び入れた後の状態。
引越しのための荷造りや梱包も大変ですが、その荷物を開いて生活を組み立てるのはもっと大変です。

庭では設備屋さんがまだ作業中。
一緒に外の流し台を設置します。

広げるべき荷物はたくさんありますが、まずは一番大きな家具である本棚。
その本棚はとても大きくて、ただ置いただけではグラグラしてしまうので危ない。
地震が来たらきっと倒れる。
というわけで、移住後最初の大工仕事は本棚を固定するための下地作りとなりました。
柱間の寸法に合わせて板材を切り、かんなをかけて、古色付けをして、固定しました。

こちらがその本棚。
兄が手作りしたものをずっと前に譲り受けたものです。
天然木で出来ています。

で、さっきの下地にL字金物で固定します。
がっちり固定できたので、多分地震にも耐えられるでしょう。

夕食は、前夜の職場の飲み会の残り物(笑)
たくさん残っていたので、パックに詰めて持ち帰りました。
それからまた荷物を片付けたり、入浴したり。

新しい家に子ども達も大喜びです。
家の中を走り回る次女。
洗面所から8畳間・18畳間と、襖を開けると14メートルくらいの直線距離が出来ますので、子ども達も存分に走り回れます。

ご機嫌の次女。

変顔をする次女。
幼女の変顔と、重厚な根太天井のコントラストがたまりません(笑)

幼女と薪ストーブ。

このコントラストもなかなかで、絵になります。

作業半ばですが、いい時間になってしまったのでお布団を敷きます。

さあ、もう寝るよ!

18畳間に家族5人が並んで寝ます。
合宿状態です。
そしてですね、
18畳間に家族5人で寝るというスタイルは、今も続いています。
もうとにかく慌しく、忙しく、引越しの一日は過ぎていきました。
THE LONGEST DAY というのは少し大袈裟ですが、それくらい家族にとっては大変で、そして記念すべき一日となりました。
この日は土曜日。
翌日は全員OFFの日曜日。
更に翌日の月曜日からは嫁さんも僕も仕事です。
長女は10日ほどの春休みを過ごして、それからは高校生です。
次女と長男は3月いっぱいは今までどおりの村の保育園に通い、4月からはこちらの保育園に入園します。
家族みんな忙しく、新しい生活の準備があります。
翌日の日曜日にある程度まで生活を組み立てなければ、新しい生活も始められません。
きっとほとんどの人がそうなのでしょうが、引越しというのは古い生活と新しい生活の狭間で、いろんな大切なことをゆっくり噛み締める時間も無いまま、慌しく過ぎてゆきます。
そんな中での、家族の大切な節目の一日でした。
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旧宅の惨状(2016年3月26日) - 2016.06.16 Thu
まずは旧宅の作業風景から。
ところでこの3月26日。
嫁さんはまさかの午前中仕事です。
朝から長女と二人で作業して、昼過ぎに嫁さんが帰ってきます。
引越し屋さんは昼過ぎに来て、夕方までには荷物の搬入が終わります。
何せ荷物もそんなに多くないですし、距離も8キロくらいの近場ですから。
で、その旧宅なのですが、以前からちらちらと書いていますが、とにかく湿気と結露と黴が酷い家です。
原因は
①伏流の上に立っている(多分)
②南側に林を背負っており、朝の1~2時間くらいで日光が終わってしまう
③コンクリートブロック住宅で、地面の水分を毛細管現象で吸い上げて、屋内に放出している
という3つが複合しているようです。
伏流の上に立っているというのも予測でありますが、多分その通りだと思います。
庭の畑はいつも湿っていて、作物に水なんかやったことがないですから。
そんな家なので、住んでいるときももちろん結露や黴に悩まされ続けました。

例えばこの押入れ。

隙間も酷い状態。
これ、別に対策を怠ったわけではないのです。
むしろ冬の寒いときでも日中は家を開け払って換気をし、あるいはほぼ終日除湿機を回し続け、押入れの中は除湿材をいくつも配置し。
と、物凄く対策を採ってきました。
除湿機なんて回しっぱなしなので、特に冬場は電気代が2万円近くまで跳ね上がりました。
それでもこの黴です。


壁紙もこのように結露でふやけ、かびています。

続いて、娘の部屋。
この辺りはピアノが置いてあったのですが、やはり酷い状態です。



娘の部屋の押入れ。
スノコを敷かなければ、とても物を置けたもんじゃありません。


上の段の押入れ。
上の段って普通は湿気の被害も食らいづらいのですが、そんなの関係ありません。
という引越し作業で物をどかすたびに、旧宅の惨状が露呈していきました。
本当。
湿気ばかりはどうしようも出来ないのですよ。

あと、関係ないですが、倉庫の片付けをしていたら見慣れない段ボール箱を発見。
開けてみると画像のようなものが入っていました
・・・。
これ、ラーメン屋時代の青色申告で使った領収書です。
たしか、青色申告の場合は5年間の補完義務があったから、閉店して引っ越した後も律儀に取っておいたんだな。
閉店してから5年以上も経って、もう不要なので捨てましょう。
という感じの片付け作業を午後3時近くまでして、それから古民家での搬入作業に入ったのでした。
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移住完了のご報告 - 2016.04.10 Sun
3月25日に移住前夜の記事を出し、翌日には移住の報告ができたらいいな、とかいいながら、丸2週間も放置してしまいました。
(相変わらず、作業日報的な記事は予約投稿で続行しておりましたが)
なぜ2週間も報告ができなかったのかといいますと。
そりゃ理由は色々とありまして・・・。
移住でバタバタして忙しかったから。
↑
当たり前!!
今日まで古民家にはネット環境が整わず、ネットするためにわざわざ寒くて汚い前の家に行っていたから。
↑
この環境でも更新はできる!!
では、なぜか?
一番の理由はですね・・・。
家族の集合写真が今日まで撮れなかったからです。
ああ、そんなこと・・・?
なんて言われちゃいそうですが・・・。
これが案外大変だったんですよ。
やっぱり、落ち着かないとなかなか集合写真なんて撮れませんし。
女衆は「こんな作業着で・・・」「お化粧が・・・」と、コンディションにこだわりますし。
そして何より、撮ってくれる人がいない。
我が家、訳あって現在は三脚無しです。
とはいっても、ついにネット環境が整う今日まで来てしまったので、写真を撮る事にしました。
カメラは自転車のサドルに載せて(笑)

ちなみに、3年前に撮った写真はこちら。
撮影日は2013年5月6日です。(GW作業最終日)
2013年1月に再生が始まって、ゴミ片付けが終わって、GW作業で助っ人を得ながら下野などの解体、建具の取り外し、床の解体が終わったところです。
不要な箇所をあらかた取り去って、「さあ、ここから再生が始まるぞ!!」という瞬間の写真です。
その日のことを書いた記事では、この写真にこんな言葉が添えてありました。
嫁さんの希望で、土間の上がり框の辺りで家族写真を撮ってもらいました。
3年後、再生が終了したときに、同じ場所で家族写真を撮るつもりです。
家がどう生まれ変わっているのか。
あるいは、家族はどう変化しているのか。
もしかしたら家族が増えているかもしれません。
そんな3年後の変化を楽しみにやっていこうと思います。
ついでなので、その日の記事もリンクしておきますね。
2013.05.22 GW作業終了(2013年5月6日午後)
さて、前置きが長くなりました。
ブログ本編は2ヶ月近く遅れていてネタバレになってしまうので、今日は1枚、家族の集合写真だけを載せます。

じゃーん!!
ほぼ同じ場所での撮影です。
再生後の写真の方が家族が若干左寄りになっていますが、まあ、柱からも分かるそんな位置関係です。
いかがでしょうか??
僕自身はあまりに激しいビフォーアフターに唖然としております。
(ビフォーがひどすぎるw)
よくこんな家を、ここまで直したものです。
今日のご紹介はこの玄関での集合写真のみです。
が、その内側は「推して測るべし」という感じです。
そして、家族の表情が全てを物語っているような気がします。
さて。
古民家の住み心地はどうなのか?
移住後の作業の予定は?
などなど、気になることはたくさんあるでしょうが、ここまでにします。
書きたい事はたくさんありますよ。
特にリアルタイムのネタで。
でも、今の僕にも僕の家族にも、なかなか余裕がありません。
大切なことをじっくり書く余裕がありません。
以前も書きましたが、何せ移住と、僕の転勤と、長女の高校進学と、チビ2人の保育園入園が全て重なっている春ですから。
今もダンボールだらけの古民家で、日々の暮らしに一生懸命です。
なので、残念ではありますが、明日からのブログでは再び本編に戻って、漆塗りの続きから時系列に沿ってお送りします。
ただ、移住自体は時事性が強いので、古民家の住み心地や再生そのものについてご質問がありましたらいつでもお受けします。
コメントやメールでもいいのですが、これから数ヶ月はネット環境が悪い(家族の寝る部屋にPCがあって、消灯後に使いづらい)ので、相変わらずレスポンスが悪くなると思います。
込み入った内容、急ぎの用件でしたら遠慮なく090-1707-2071(鈴木)までご連絡いただければと思います。
移住については本編で詳しく書きます。
それはさておき。
とにかく予定通りに移住できてほっとしました。
そして、予想よりもはるかに住みやすい古民家にも大満足しております。
ここまで手伝ってくれた累計数百人を超すであろう助っ人のみなさん、ありがとうございました。
影に日向に応援してくださったブログ読者のみなさん、ありがとうございました。
そしてなにより、こんな粋狂な僕に我慢して付き合ってくれる家族にありがとう。
みなさんのおかげで何とか暮らしております。
鈴木家は今日も幸せです。
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移住はできたのだろうか? - 2016.03.26 Sat
本日、3月26日は移住の日です。
無事に完了したのだろうか?
古民家にネット環境が整うのは4月10日まで待たなければなりません。
我が家のネットは安さに釣られてHi-BitなどというNTT東日本の代理店を利用しています。
これが普段は安いし、速さでもそれほど不満もないし、という感じで使っていたんだけれど、移転手続きを申し込んだら一ヵ月以上も先の日程を案内された。
ん?
前回の引越しで使ったNTT東日本ではすぐに対応してくれたぞ。
Hi-Bitに言うと「NTTさんの都合で・・・」との回答。
ふむふむ。
そりゃNTTも自社のお客さん優先で、代理店のほうは後回しか・・・。
こんなところで迫害を受けるとは思わなかったぞ(汗)
というわけで、移住が成功していようと、いまいと、ブログで報告するのが少し難しくなりました。
ネット環境自体は旧宅に4月10日まで残っているので、こちらに来て更新することはできそうです。
ただし、移住直後の忙しい時期に旧宅に来てブログ更新することを嫁さんが許してくれるか・・・。
できることなら本日くらいは移住完了のお知らせをブログでリアルタイムでしたいものです。
不確定要素が多いので、とりあえずこの記事を午後5時の予約で仕込んでおきます。
リアルタイムの更新ができるとすれば、夜の9時かな、10時かな。
無理かもしれないので、あまり期待せずにお待ち下さい。
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移住前夜 - 2016.03.25 Fri
明日はいよいよ移住の日です。
この日のために今日まで3年3ヶ月頑張ってきました。
ブログ上の時間軸が一月半遅れくらいになっていて、ネタバレになってしまうので詳しくはここでは書きませんが、何とか移住には間に合いそうです。
多分、間に合いました!
「多分」というのは、移住してみないと分からないからです。
住み心地は?
18畳間のエキセントリックな間取りは?
寒さは?
住宅設備や電気配線は問題なく作動する?
そして何より、家族の満足度は??
一晩寝るくらいなら廃屋でも、野宿でもできます。
ひどい家でも、一晩くらいは我慢できます。
でも、古民家再生は家族に「この家に住みたい」「この家で良かった」と思ってもらえなければ失敗です。
本当の答えは長期間住まないと分からないのでしょうが、とりあえず明日の家族の反応で「間に合った」かどうかが分かると思います。
そんな期待と不安を抱えながら、我が家での最後の一夜を過ごしています。
まあ、ネット環境はすぐには引っ越せないので、この家にもまだブログの更新とかで来ますけれどね。
そんなわけで、今夜はおやすみなさい。
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