
光が変わった
空気感が変わった
そして、空と雲が変わった
それなりの年月生きてきて梅雨明けだって毎年経験しているはずなのに、ここまで気候が一変するなんてまったく気づきませんでした。
東京の梅雨が明けて1日。昨日の今日だから、そんなに変わりはないだろうとタカを括っていた自分が浅はかでした。
「今日の光は強いなあ」と感じたのが始まりでした。なんとなく身体を包み込む梅雨時分の光と違って、まっすぐ皮膚に突き刺さってくるように感じたんです。
そういえばと注意したのが空気感でした。明らかに湿度が低い。カラッととまではいかないけれど、ジメジメとはしていない。「これなら陽の光も直線的になるな」と妙に納得してしまったんです。
そんなことを考えながらふと空を見上げると、深く青く、そして高い空とモコモコと連なっている真っ白な雲が目に飛び込んできました。何かに閉じ込められていたように感じる梅雨空とは大違い。開放感が心地よかったんです。
気候が変われば気分も変わります。生活リズムだって変わってくるはずです。となると……、やっぱり、10歳は若くなります、気持ちだけですが。
気持ちだけは若者のオッサンにとって夏は元気の素かもしれません。
≡≡[season14]24:40/Jul.19.2024 小暑末候 ≡
┃SEPARATION & ENCOUNTERS┃
─Passing through the Green Tunnel-
Youunji, Shinanomachi, Sinjuku city.
Photographed on Jun.25 2023