
ついにフォルケ生活が残り2週間となった。この生活が当たり前になっているから、まだ全然実感がわかないが、終わりが着実に近づいている。ここでの生活は本当に平穏で、みんなが優しくあたたかい世界。アクティブな自分には物足りなく感じるかと思ったけど、こういうゆったりとした生活も送れるんだなという新たな発見になった。日が日に日に短くなっていく中でも、毎日違う綺麗な夕日を見れることが本当に幸せ。ただ、その穏やかさにかまけてここでの時間を無駄にしてしまいそうな気もするので、残りの時間を大事に意味のあるものにしたいと思う。
今週は、五臓六腑のような臓器とエネルギーの話を中心に、その臓器にあわせたマッサージを学ぶ1週間だった。各臓器の働きを西洋医学と東洋医学の両面で学んでいるような感じだった。エネルギーの話になると、少し理解が難しいところもあったけれど、ほとんどは確かになと思う話だった。とはいえ、基本的に終着点としては、糖分や脂質、乳製品などを摂りすぎないことや、運動をきちんとするという基本の健康的な食事についての話だった。その中で面白かったのは、粘着質の食材もあまりとりすぎないほうが良いというもの。なぜかというと、粘着質の食材は、小腸の柔毛の働きを止めてしまうことや、胃や大腸の中でも沈殿物として残りやすく、臓器の機能を低下させるかららしい。本当かどうかはさておき、それらの食べすぎには気を付けようと思う。五臓六腑についてはこちらのサイトが参考になるかもしれない。

そして、毎日3限目はマッサージクラスだった。非常勤のようなマッサージの先生が来て、臓器ごとの神経にあわせたマッサージを教えてくれ、ペアでマッサージをするというもの。そんなに力を入れなくても、心地の良い効果的なマッサージを習うことができたし、なんといっても誰かにマッサージしてもらえるという至福の時間だった。
クラス以外の時間にもいろいろなことは起こるが、今回はドイツ人の学生と話したことを書き記したいと思う。彼女は、若干20代前半でありながら、自分の軸や世界を持っていて、アーティスティックで自由奔放だけれど、自己中心的なのではなく周りを本当によく見ていて、気遣いのできる素敵な女性だ。年齢で判断するわけではないけれど、とても尊敬する年下の一人だ。そんな彼女と、ここに来て自分がどう変わったか、それはなぜか、残りの期間何をするかなど、お昼から深めの話をした。残りの期間で何をしたいのかを、最近考えられていなかったとはっとさせられた。そういう気づきを与えてくれる大事な存在だ。コースが違うので、あまり関わることはないけれど、積極的に彼女とも話をしたいなと改めて思った。

そんなこんなで、1週間があっという間に過ぎた。やっとタイムリーにフォルケホイスコーレライフを記すことができた笑 そして、昨日初雪が降り、ついにデンマークの本格的な冬が始まったことを感じた。1月1日に出国することに決めたので、残りの1か月強を存分に楽しみたいと思う。ではまた別の記事で。Hej hej