2021/10/29 Fri.
Nikon Z 9が発表されました
Nikon D850/TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model F017) (現像:DxO PhotoLab 4)
昨晩、ついにニコンからZ 9が発表されました。
私も21時からのオンライン発表会を見ていましたが、噂に違わぬ凄いカメラのようですね。
なんと言ってもローリングシャッター歪みを実用的に抑えた上でメカシャッターを完全に省いたことはこれまでに無かったことです。
それによって真に撮影中のブラックアウトやコマ送り的な見え方を排することが可能となったようです。
また、AFもかなり向上しD6をもしのぐような性能になったようで、もう一眼レフを完全に追い抜いてしまった感じです。
それに、当然の如く動画にも力が入っていて、8K映像の長時間録画や4Kでは120fpsという撮影も可能にしてしまったようです。
キヤノンのEOS R5では8Kの映像記録では熱の問題がありあまり長時間の撮影は難しいことが当初話題にもなっていましたが、それもZ 9では心配なさそうな感じです。
それ故のあの大きなボディーなんでしょうね。
ミラーレスカメラは軽量、コンパクトでなければなんていう呪縛を解き放ったことも大きいのだと思います。
確実にミラーレスカメラを新しい次元に導くカメラとなりそうです。
考えてみればニコンは過去にもD3で高感度撮影、そしてD800で高解像度への道を開いたように思います。その時もかなり衝撃的でした。
そして、今回のZ 9ではメカシャッターレスのカメラへ導くような気がします。
これは、ミラーレスカメラでは自然な要求であり当然の流れだと思うので間違いなくその方向に進みそうです。
他にも魅力的な機能、性能がいっぱいですぐには頭に入らないくらいです。
今までミラーレスではソニーがリードし、キヤノンが追いつき追い越しつつある状況で、ニコンのミラーレスがちょっと心配されていましたが、これで一気に追いつき、一歩リードした感さえ出てきました。
これからがますます楽しみです。
昨晩の発表会をこんな感じでわくわくして見ていましたが、現実には簡単に手の出る価格帯のカメラではないので、この技術がもう少し下のカメラに降りてくるのを楽しみに待ちたいと思います。
(価格もソニーやキヤノンのライバル機に対してむしろ安いくらいになりそうですが…)
上の写真は、朝露に濡れた秋桜の残りです。
撮影:2021.10.2

