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iPad Air 3のカラーマネージメントについて
一般の人が見慣れている標準の画面では青っぽくてパソコンのモニターとは違いすぎるので色温度を5000K程度に合わせて使用しています。
また、画像のカラープロファイルは参照されていてsRGBのみでなくAdbeRGBやProPhoto RGBでも同じような色で表示されます。
ただし、その時の記事にも書いたようにディスプレーにICCプロファイルを当てることは出来ないので写真現像にはちょっと無理があるようです。
しかし、x-rite社のColorTRUEに対応していて測色器によるキャリブレーションは出来るようなのでやってみました。
パソコンにColorMunki Photoの測色器を繋いで同じLAN(wi-fi接続)環境で行います。
こんな感じでキャリブレーションが進んで、5分程度で終わります。
そのキャリブレーションをした状態で写真を見るにはColorTRUEアプリ内でみる必要があります。
また、色温度はキャリブレーションするときに指定はなく、アプリ内で写真を表示しているときにいつでもD65、D50、固有の値を切り替えて見ることが出来ます
さて、その結果ですが、見た目ではパソコンのモニターに近づきますが、ほぼ同じとまでは言えません。
そして上でも書きましたが、そのアプリ内でしか表示できなくて他のアプリではそのままです。
ディスプレーのガンマカーブ等の表示が出来ないので日本カラーラボ協会の「カラーバランス調整用画像」で確認してみました。
次がキャリブレーション適用の画像です。
そして次が、キャリブレーション適用されていない画像です。
ディスプレーに適用されたICCプロファイルが分からない(色域が反映されていない)のでこの表示では正確には表せなくてむしろ適用前の画像の方が実際に近いように見えます。
iPadにはP3カラー(Display P3)が適用されていてそれを無理矢理D50の色温度に変換して表示しているのをそのままキャプチャーしているのでこの記事で見ると下の方が正しく見えると思います。
少し色が変わってキャリブレーションされたパソコンのモニターに近くはなったのですが、右のカラーバーをご覧頂くと階調の滑らかさが明らかに違うのが分かると思います。
iPadも単独で見ている分には特に不自然な感じはないので写真の現像で色を微調整したり色を見比べたりするのでなければ十分ではないかと思います。
私が使っているスマホ、XPERIA X Compactに比べるとはるかに良いです。

























