「日本は徹底的に研究してきた」
周知の通り、先のU-23アジアカップで、U-23日本代表は決勝で中国に4-0で圧勝。連覇を達成した。
この日中戦を前に、中国の著名なコメンテーターであるドン・ルー氏が、「日本は(中国が準決勝で3-0と快勝した)ベトナムよりも楽だ。中国は必ず勝つ。日本に勝って自分の主張を証明する。日本のサッカーは終わった」と驚きの発言をして、日本のファンから批判を浴びた。
試合後、同氏はU-23中国代表を率いるアントニオ・プチェ監督が採用した5-3-2フシステムを批判。「このフォーメーションは世界でほぼ絶滅している。絶対に使ってはいけない。選手に要求するものが大きすぎる」と糾弾した。
中国メディア『新浪体育』によれば、同氏はその後も動画サイトで次のような発言した。
「私は自分たち自身と敵のことを全く分かっていませんでした。だから彼は、相手は強くても守備はしっかりできる。粘り強く戦えると考えていた。この試合は完敗だった。準優勝だったからこそ、この完全な敗北の本質が隠されていた」
「日本は何を成し遂げたのか? それは、自分自身と敵を知ったことだ。日本は自分の長所と短所を知り、相手の弱点を研究し、それを知り尽くしていた。だから彼らは無敵だった。では我々は? 我々は自分自身のことさえ分かっていなかった」
ドン・ルー氏は、中国の選手が試合後、「以前から日本のようなチームと僕たちの間には差があると思っていたけど、これほど大きな差があるとは思っていなかった」とコメントしたことを紹介。「もし自分自身を知っていたら、こんな後悔をすることはなかった。差の大きさを考えてみなければ、どうして自己認識があると言えるのか?敵について熟知していると言えるのか」と苦言を呈した。
そして、「日本は徹底的に研究してきた。相手が研究していると想像できたか? 中国が決勝に進出すれば、日本もそれを非常に重視し、様々な技術スタッフや専門家を投入して研究に当たらせているはずだ。相手が研究していると知ったら、どうすればいいか?プランBを用意しておくべきだ。なぜなら、もし相手が研究し、弱点を突いてきたら、プランの調整が必要になるからだ」と続けた。
「中国にプランBがあると思うか? 私にはわからない。その根底にあるのは何か。理解不足、自分自身と敵を真に理解できていないことの表れだ。つまり、相手は強かったものの、我々の守備はしっかりでき、何の犠牲も払わずに優位に立てる、試合の半分は持ちこたえ、相手にそれ以上何も言わせない、と彼らは考えていたのだ。そういうメンタリティだったからこそ、この試合は完全な敗北だのだ」
いずれにしても、日本についてあまりに無知だったと認め、猛省しているようだ。
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