保険の医療費の中身

 国が決める春の保険診療点数の改定で、医療費の増加がニュースになっている。

しかし、その中身は、大病院への援助が中心で、個人クリニックは減額の方針らしい。

これが本当ならは、個人クリニックは経営が厳しくなり、もっと減るかもしれない。

 風邪ひいてもすぐには個人クリニックで診てもらえないことが増えたが、これから先も受診困難が更にひどくなるのか。

 皆さん、それでいいのか。

 

 国は医療費を減らすために、個人クリニックの開業医を減らし、患者さんが受診しにくくしたいのか。国の方針をダメと思うなら、選挙で意見するのが良いのだろう。

 皆さん、選挙に行ってくれないかな。

 

By 与井 誠二 (よい せいじ)

認知症になっても幸せに過ごしたい

 良い生活とは、どんなだろう。幸せとは、どんなだろう。

 

 「もしかして認知症気味の症状ある?」と思いたくなるような高齢者に対応した時に思う事。

  頑固。

  他人の言うことを聴かない。

  自分の考えとちがうことを言われると、最悪、怒る。

  

 だから、まわりからの介護にも、抵抗してしまう。最悪、「暴走老人」と言われることもあり。確かにまわりにも暴走老人は、おられる。 逆に高齢でも、「うん。」「そう。」と、周りにあわせられる、好々爺、かわいらしい女性もおられる。

 

 皆さん、当然、認知症になりたくないと考える。認知症の予防グッズ、認知症の治療薬が、話題になる。でも、予防や治療も重要だが、長生きすれば、いつかは頭が衰えてくるのは避けられない。誰でも多少は認知症気味になるだろう。だが、まわりの親切な介護にも抵抗するレベルになると、もう誰もどうしようもない。そうなると、かわいそうだけど、放置されることもあろう。

 

 暴走老人と、好々爺、かわいらしい女性の分かれ道は、何?。考えてみた。

その方の性格は、どうだろう?。

 

 高齢でも元気な方、人気のある方、皆が集まる方を思い出すに、皆さん素直、柔軟、心が広い、人の言うことを聞く。自分とちがう話も、とりえず聞ける。人の話を聞いたうえで、いやなら断る(他人の言いなりになる事とは違う)。相手も、認めている感じ。とにかく、「ありがとう。」という感じ。

 

 暴走老人は、その逆。「お前から、そんなこと言われる筋合いはない。」という感じで、喧嘩腰。気に入らないとダメ出し、相手を否定。その方が幸せに過ごせるように手伝いたいが、人の話を聞けないから、変わりようが無いので、暴走老人のまま過ごされる。

 

 自分は暴走老人にはなりたくないので、相手を認めて話を聞く努力するよう、自分に言い聞かせよう。

 

 

By 与井 誠二 (よい せいじ)

開業医は儲けすぎ、続き

 医師「年収3000万円はザラです」…医療費は急増、病院は7割赤字なのに、開業医はなぜ高給なのか。厚労省の「医療経済実態調査」によると、約7割の病院が赤字なのになぜ、医師の給料は高いままなのか。杉谷剛さんが書いた、ヤフーニュースで紹介された、PRESIDENT Onlineの記事。

 

 記事の内容について、確かに「そうだ」と思う点もある。疑問もいろいろ感じるが、この記者さんもご自分なりにしっかりと調べているのでしょう。過去の事だが、発熱外来事業、ワクチン事業をコロナバブルと書かれることは、否定はしない。ただし、治療したときに病院が受け取る“診療報酬”を減らしても事態は良くならないと思う。ここに書く。

 

 医療機関の経営状況を調べた結果が報告されたとある。分析して、「医者が『診療報酬の大幅アップなしでは賃上げできない』と言うのは嘘で、診療所の理事長(院長)が自分の給与を下げれば、職員給与のアップはできる」と、書いてある。でもその後に、理事の話し合いで決めるはずの医療法人を理事長が私物化すると書いてあり、理事長自らが自分の給与を引き上げたことが最も考えられるとも、書いてある。

 

 もしもそのように理事長(院長)が医療法人を私物化しているならは、『診療報酬の大幅アップなしでは賃上げできない』は嘘だとしても、診療報酬の大幅ダウンしてもダメですよ。医療法人を私物化している理事長であれば、自らの給与には手を付けず、運営経費を減らすため、職員の給与を減らすのですよ。良い理事長先生も多いが、悪い理事長は、職員一人一人の給与減らしたり、リストラで職員を減らしたりして、自分の分はキープするのです。

 

 だから、高給取りの悪い理事長の給与を減らしたいからといって、診療報酬減らしても効果は無いと思う。理事長が医療法人という公的なものを私物化するのががいけないことは、医療法人の規則の問題で、医療法人の法律の問題でしょう。この点、医療法人の問題と診療報酬の話が、ごちゃまぜ。

 

 もう一点。小さなクリニックの先生、そんなに収入あるのか?。診療所の理事長(院長)と書かれても、イメージがはっきりしない。理事長、院長、開業医と書かれている言葉が、誰を示すのかはっきりしない。なんでかというと、開業医にも、いろいろなタイプあるから。

 1,何百人もの職員さんを有する大病院を経営している開業医、ある意味では経営者。これが、理事長。院長は別におられたりもする。  

 2,個人経営の小さな病院クリニックだが、複数の医師を雇ってあり、自分はあまりクリニックでは診療をしていない開業医。

 3,小さな個人クリニックで、医者は一人(週に一度くらいは代診先生か)、いつも院長が診療している。

どれもが、必要でしょうが、全部くるめて開業医と呼ばれるが、それぞれ経営状況は結構違う。題名の、医師「年収3000万円はザラです」とは、誰のこと?理事長、院長、開業医、勤務医、美容系自由診療医師、対象が、ごちゃまぜに感じる。

 

 大人数の大病院は、診療報酬が下がり病院収入が減っても、人手に余裕あれば人員を減らせば、理事長の給与は減らないですむ。しかし、小人数の病院クリニックでは、人手に余裕無いので人員を減らしたら診療できないので、院長の給与しか減らせない。院長自身の給与が減ったら、診療を続ける気持ちが無くなる。生活できない。診療やめる。

 小さな個人クリニック(つぶくり;自虐的にネットで言う、今にもつぶれそうなクリニック)は、経営状況が苦しい(お金に余裕が少ない)ところも多いようだ。どこが、年収3000万円?。医師の年収が3000万円はザラだからといって保険の診療報酬を減らしたら、経営の苦しい小さな個人クリニックはやめるかもしれない。すでに、コロナバブルの後の最近は、小さな個人クリニックの閉院が増えた感じがある。

 

 とりあえずかかりやすい街中の普通の個人クリニックつぶれたら、ちょっと診てもらいたいときに行けるクリニックが減るので、普通の庶民さんは、困るのでは。お金持ちの上級国民さん(芸能人さん含め)は、お金とコネを持っていれば、どこかでしっかり診てもらえるのかも。 

 

 診療報酬減らして、普通の個人クリニックがつぶれて一番困るのは、普通の庶民さんと思う。そんな世の中になって、良いのかな?

 

By 代居 誠二 (よい せいじ)

開業医は儲けすぎ

 また出た、開業医いじめの記事。

医師「年収3000万円はザラです」…医療費は急増、病院は7割赤字なのに、開業医はなぜ高給なのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

 東京新聞編集局編集委員の杉谷剛さんが書いた『日本医師会の正体 なぜ医療費のムダは減らないのか』(文藝春秋)から、ヤフーニュースで紹介されたPRESIDENT Onlineの記事。

 題名は、医師「年収3000万円はザラです」…医療費は急増、病院は7割赤字なのに、開業医はなぜ高給なのか。厚労省の「医療経済実態調査」によると、約7割の病院が赤字なのになぜ、医師の給料は高いままなのか。

 

 ヤフーコメント欄も、賛否両論の様子。

 零細開業医の実態を理解されている暖かいコメント、大病院の死にそうなまでに忙しい勤務医の先生に理解のある元気づけられるコメントもあり。

また逆に、開業医を仇のように貶すコメントもあったり。

 自分のまわりの先生は、そんなお金持ちばかりではなさそうだが。どんどん、自分のまわりの開業医は潰れて、減っているのだが。

 

 このように、世間の人々同士をお互いに憎ませていれば、得するのは〇〇さんで、損するのは、いがみ合っている世間一般の人々と思うのだが、自分の考えは間違っているのかな。

 

 後でゆっくり、考えてみよう。

 

By 代居 誠二 (よい せいじ)

無駄な医療てどんな?

 何をもって、無駄な医療と判断するのか?命に別状のない軽症だから、ドラッグストアーの薬で良い?ところで、何を証拠に軽症とわかるのか?

 

 昔、重症も診る救急病院で寝る時間も無いような夜間当直をしていた。風邪やら胃腸炎など、昼間に受診すればよい患者さんも多くて、忙しすぎてイラついて、「なんでうちで軽症患者さんまで全員を診なくちゃいけないのか。軽症患者さんは近所の病院へ紹介して、うちで診る患者さんへらせないのか?」、院長先生に文句を言ったことがある。そしたら院長先生は、「患者さんは、自分が軽症か重症化は、分からないのだ。」と言われた。そのとおりだと思い、反省した

 

 腹痛でも、嘔吐下痢、急性胃炎胃潰瘍からの胃破裂、アニサキス寄生虫、最悪の場合は数十時間で死亡する急性膵炎の始まり症状、胆石急性胆管炎などなど、軽症から重症までいろいろある。受診して、診察、検査しないと分からない。

 

 20年くらい前の事件か、お箸をくわえたまま転んだお子さんが受診したが、その時は元気そうだったのでCT検査せずに帰した、軽症に見えたのだろう。実はキズは脳まで届いていたので、かわいそうな結果になったこともあった。受診しても、検査しないと医者でも分からないこともある。いろいろと怖い病気は隠れている。国の言う軽症とは、受診、検査なしで、いったい誰か分かるのか?

 

 もちろん、国が医療費を減らすため、こんな患者さんは「ご不幸でした。」で済ませる国の考えなら、軽症と思う患者さんは受診させたくないでしょう。でも、世間の皆さんは、それで良いのかな?

風邪の薬のお渡し

 風邪の治療に薬、抗生剤、不要と言われる。

確かに、風邪だけなら、暖かくして安静にして休んでいれば、治るようだ。

 

 でも、病院に来られる患者さんに「仕事を休んでください。」と指導しても、「そんなこと言われても、職場は休めない」と返され、「早く治したいから、病院に来た。」と、言われる。

 

 正確に言うと、風邪を治す薬は無い。お出ししている薬は、症状を減らすだけ。

 

 でも、お金を払ってわざわざ受診した患者さんに、「安静に休んでください。治す薬はありませんので、薬は出しません」と言って、納得いただけるか?。薬を出せと言われないか?。患者さんは、薬が欲しいから、受診しているのでは?。

 

 政府が風邪の受診を減らしたいなら、薬を飲んででも働かないといけない世の中でなしに、風邪ひいたらゆっくり休めるよう有給休暇をとりやすい世間にするのが良いのでは?

 

 皆さん、政治家の皆さん、行政の皆さん、いかがでしょうか?。