
冷え込んだ水回り所を20℃に保つのが結構大変な冬の現像。室温が18℃になったところで21℃の薬液が1℃下がるのを見越して現像時間を設定する。
ボクのレシピを参考までに。
プリントに関してはある程度技術差が出ると思うけれどフィルム現像に関しては奥義や魔法など全く無い。ただただ露光した像を出現させるだけで大して面白くもない作業である。
コダックダブルX ISO400で撮影
D76で現像する場合
タンク:マスコ1353(135×3本用)1.2Lタンク
現像液: D76原液500cc+水700cc(1:1.4)
現像時間:21℃ 8分45秒 1℃につき30秒加減算
停止液:富士酢酸30cc+水1170cc
停止:20回撹拌
定着液:フジスーパーフィックス400cc+水800cc
定着時間:7分
定着液は4回再使用 2回目から定着時間を30秒加算
予備水洗:15回撹拌水洗
QW:1分撹拌
水洗:12分
ボクの撮影方法だとダブルXはトライとの現像時間はわずか30秒程度で大差はないように感じる。
さて、現像を終え乾燥工程に入ったはいいけれどネガを格納するネガ台紙があるかどうかを確認しなければならない。大抵1度に6本を現像するので台紙が足りないことがよくあった。愛用の台紙はコクヨ片面乳白タイプだけれど、ヨドバシで確認したらなんとすでに取扱い終了となっていた。十数年使ってきたのに今更なによ、という事がアナログ写真市場ではよくあるある。したがって今後はアナログ写真用品だけは固執せずにすぐに乗り換えられるようにできるだけ軽いフットワークで望みたい。
