それが一番の問題

主に読書の記録。音楽と文具も好きです。

2008-01-01から1年間の記事一覧

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸) 筒井 康隆 岩波書店

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)筒井 康隆岩波書店このアイテムの詳細を見る ちょっと久々の筒井康隆。 この人の頭はどうなってんのかと毎回思う。 大学教授の政治は、僕には直接関係ない。 腐ってるなぁとは思うけど、どこも同じでしょう。 とゆうか、…

ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会 (ドラッカー名著集) P・F・ドラッカー ダイヤモンド社

ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会 (ドラッカー名著集)P・F・ドラッカーダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る どの程度自分で書いてるんだろ。 83歳でこんな本が書けるってのは信じがたい。 内容よりも資料の豊富さでargumentを武装しているように…

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール―世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間 菊地 成孔 小学館

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール―世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間菊地 成孔小学館このアイテムの詳細を見る ハマったかも、この人のリズムに。 文章が音楽みたい。 話の内容が真実だろうが偽りだろうが僕には関係ない。 文字を読んで頭に浮かぶ…

スペインの宇宙食 菊地 成孔 小学館

スペインの宇宙食菊地 成孔小学館このアイテムの詳細を見る 音楽家は時に素晴らしい文章を書く。 文筆専門でやっている人とは全く違うフローがある。 忌野清志郎の文章を読んだ時にそう思った。 菊地成孔の文章を読んでる時も同じことを思った。 リストカッ…

現代文学の読み方・書かれ方―まともに小説を読みたい・書きたいあなたに 渡部 直己 河出書房新社

現代文学の読み方・書かれ方―まともに小説を読みたい・書きたいあなたに渡部 直己河出書房新社このアイテムの詳細を見る 最っ低の本。 島田雅彦の小説が好きだから手にとったけど、すぐに読む気を失った。 まず、文章が読みにくい。渡部の言葉には気取った修…

兄弟 余 華 文藝春秋

兄弟 上 《文革篇》余 華文藝春秋このアイテムの詳細を見る 久しぶりに長編小説を読んだ。 途中で飽きてしまうかも知れないと思ったけど、読み進めるにつれページをめくるスピードは速くなった。 優れたキャラクターやストーリーもさることながら、この作品…

i-morleyと大麻報道

半年くらいi-morleyを聞いてる。 どうして大麻報道なんかに噛みついているのかなかぁと思ってた。 チベットの頃は面白いと思ってたんだけど、なぜ大麻が treated almost as important as Tibetなのか理解できなかった。 だけど、Blog見てみたら、メディアの…

翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書) 村上 春樹,柴田 元幸 文藝春秋

翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書)村上 春樹,柴田 元幸文藝春秋このアイテムの詳細を見る この二人は本当に文学が好きだなぁ。 さまざなな小説を読んでいることを前提に話しを進める。 それも延々と。 自分で読んでなくても理解できるから問題ない。 だ…

『その本、読んでどーすんの?』 「太りゆく豚は幸せか?」 について

http://sr20.iza.ne.jp/blog/entry/623108 http://sr20.iza.ne.jp/blog/entry/823125 僕はビジネス書は好んで読まないし、速読/多読信者でもない。 だけど、気になったので一言失礼します。 読書の目的なんて人それぞれではないでしょうか? 娯楽として読書…

幕末新選組 池波正太郎 文藝春秋

幕末新選組 (文春文庫)池波 正太郎文藝春秋このアイテムの詳細を見る 何年ぶりかの時代小説。 あまりに日本史を知らないので、買ったまま読まずにいた幕末新選組を手に取った。 あんまり面白いので一日で読んだ。 それでも時代小説の主人公には憧れる。 気分…

ホリエモンのブログ

http://ameblo.jp/takapon-jp/ この人が日本放送やフジテレビに買収を仕掛けてた時、僕は日本にいなかった。 友達には惚れ込んでるヤツが多く、父親の年代は信頼できないと言う人が多い。 俗に言うライブドア事件についての本は、4,5冊読んだ。 ドロドロ…

Powerbook G4 12 inch

中古で買った。 APPLEが打ちやすいキーボードを備えたモデルを作ることは当分ないと判断したから。 MacBookを二年間使ったけど、駄目。まったく馴れない。 自転車に例えると、スピード重視のクロスバイクとママチャリくらい爽快感が違うと思う。 やはりモニ…

野垂れ死に (新潮新書) 藤沢 秀行 新潮社

野垂れ死に (新潮新書)藤沢 秀行新潮社このアイテムの詳細を見る 老若男女、こういう人に憧れるんじゃないかな。 破天荒な生活の詳細は置いておくとして、いくつか目を開かれるような考え方に 出会った。 「豪放磊落ではなく、神経が細かすぎて、それに自分…

黒笑小説 (集英社文庫) 東野 圭吾 集英社

黒笑小説 (集英社文庫)東野 圭吾集英社このアイテムの詳細を見る 友達が「東野圭吾の小説はおもしろいぞー」と何度も薦めるので読んでみた。 代表作を読むべきだけど、どうせなら奴が読んだことない作品にしようと この作品を手にとった。 売れる作家の文章…

そんな日本語力では恥をかく―知ってるつもりが、ああ大間違い! (KAWADE夢文庫)  河出書房新社

そんな日本語力では恥をかく―知ってるつもりが、ああ大間違い! (KAWADE夢文庫)河出書房新社このアイテムの詳細を見る この本を書くためには、日本語のそうとうな知識を必要とする。 日常で正しい日本語を必要とする仕事に就きたい人、、、 コピーライターと…

ホイットマン詩集―対訳 (岩波文庫―アメリカ詩人選) ホイットマン,木島 始 岩波書店

ホイットマン詩集―対訳 (岩波文庫―アメリカ詩人選)ホイットマン,木島 始岩波書店このアイテムの詳細を見る 確か、開口健が、滅入った時にはホイットマンの詩を読むのだ、と言っていた気がする。 この記憶に自信はないけど、意味は良くわかった。 しばらく枕…

世界屠畜紀行 内澤 旬子 解放出版社

世界屠畜紀行内澤 旬子解放出版社このアイテムの詳細を見る すごい人だ。 度胸と着眼点と行動力と着眼点と文章力とイラスト。 写真や映像に収めることは難しい屠畜の現場で、イラストが役に立つ。 理想的。(実際の作業はかなりの重労働だったみたいだけど)…

公務員の懲罰

軽すぎるだろ。 これを重くすると公約した政治家がいたら、投票するのに。。。

Blood Diamond

ブラッド・ダイヤモンドワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る 説教くさくないところがいい。 音楽とendingはお決まりのハリウッド調だけど、そんなことは大した問題じゃない。 ジャーナリズムでもアカデミアでも酒場でもない場所でこういう問題…

ぼくは猟師になった 千松 信也 リトル・モア

ぼくは猟師になった千松 信也リトル・モアこのアイテムの詳細を見る 京都で猟をする人が書いた本。 他にも収入の糧はあるみたいだけど、生活の中心は猟。 家の選び方がそれを形として何よりも物語っている。 制度とかルールとか歴史なんかがとても面白かった…

建築家安藤忠雄 安藤忠雄 新潮社

建築家安藤忠雄安藤 忠雄新潮社このアイテムの詳細を見る 元プロボクサーの建築家という帯につられて手に取った。 ハードカバーにしては、とてもページがめくりやすい。 しおりが緑色だと気がついた時に、買おうと決めた。 読み始めてすぐに「ゲリラ的」とい…

ボロボロになった人へ リリー・フランキー 幻冬舎

ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫 り 1-3)リリー・フランキー幻冬舎このアイテムの詳細を見る 2冊目に読んだリリー・フランキーの本。 「美女と野球」は気楽に読めた。この本にはそうはいかない。 今日のような曇った日曜に読む本ではない、と思う。 「大…

猫たちの隠された生活 エリザベス・マーシャル トーマス 草思社

猫たちの隠された生活エリザベス・マーシャル トーマス草思社このアイテムの詳細を見る 僕はノラやペットの猫について知りたかったんだけど、意外とライオンやヒョウ などの話が多かった。 猫は人に懐かないと思っていたけど、そんなことないらしい。 そんな…

学はあってもバカはバカ 川村 二郎

学はあってもバカはバカ川村 二郎かまくら春秋社このアイテムの詳細を見る 駄本。 古い新聞記者の愚痴。 その愚痴の大半は筆者の適応能力の欠如に起因する。 言葉は生物のように変化し続ける。 関西の言葉と関東の言葉が混ざってはいけないのか? 曖昧な事実…

Walden and Civil Disobedience Henry David Thoreau

Walden and Civil Disobedience (Penguin American Library)Penguin USA (P)このアイテムの詳細を見る 読みごたえがあった。 古い英語だし、複雑な文も多くて、読みづらい。それでもアイディアが大事に思えた から読んだ。自然のdescriptionは飛ばした。静か…

友人の小説

二日かけて感想と分析と意見を書いた。 プロのレベルと言える作品ではなかったけど、大したヤツだ。 ホラーファンタシーの衣を纏った哲学。 なんとか出版にこぎつけることを願う。

Sicko Michael Moore

シッコギャガ・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る 華氏911は見た。 ところどころ下品に感じた。 この作品も同じ。 ストレートなdocumentaryじゃ人が見たがらないからかな。 そういう意味でこの作品は成功していると言える。 アメリカの医療制度…

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 立花 隆

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)立花 隆文藝春秋このアイテムの詳細を見る 立花隆の本は、何冊か読んだことがある。 宇宙についての本とか。 この本の内容は、タイトルの通り。 とんでもない読書量。 本書…

創価学会 (新潮新書) 島田 裕巳

創価学会 (新潮新書)島田 裕巳新潮社このアイテムの詳細を見る この本は、中立を心がけて書かれていると聞いたので読んでみた。 創価学会が他の宗教団体と違う点を知ることができたことが一番の収穫。 もちろん、様々な細かい事実も載っている。 どうしてパ…

不惑の手習い 島田 雅彦

不惑の手習い島田 雅彦集英社このアイテムの詳細を見る 島田雅彦。僕はこの人を現役作家の中で最も日本の作家らしい人の一人だと思ってる。 何を持って日本の作家らしいかというと、私小説のスタイルで現代社会を描くところ。 明るい変態である点も好感が持…