やっぱり、上手いなあ
時間の前後などさまざまな技法が使われていても、朗読でもすーっと頭にはいってくる文章と展開の上手さ。<Audibleで聴いています>
やっぱり、上手いなあ
時間の前後などさまざまな技法が使われていても、朗読でもすーっと頭にはいってくる文章と展開の上手さ。<Audibleで聴いています>
新年からObsidianに取り組んでいます・・・
EvernoteやWorkFlowyといったクラウド版の情報管理サービスを長い間活用しています。一方で、Evernoteの分類(ノートブックやスタック)やWorkFlowyの構造では得られない自由な関係性発掘を可能にするメモアプ、それがObsidian(黒曜石)。
使い始めてまだ3日ほどなのでなんとも言えないが。。。
「江戸からオールド飲んでりゃデブのぺルさんそりゃ吐くわ」
年頭はなぜか理系本が読みたくなる。2025~6年のマイブームの1つは「絶滅」、実際に神戸で「わけあって絶滅しました展」、上野で「大絶滅展ー生命史のビッグ・ファイブ」に行ってみました。世間でも「絶滅」がブームですよ。人類が行き詰まりつつある、そんな世相を反映しているんでしょうか。
この歳になって、新しい知識が身につくことは、うれしい。
この本をスムーズに読むには少なくともビッグファイブ(5大絶滅)の名前と順番が頭に入っていないとつらい。そこで、覚え方を考える(大学の卒業試験のころを思い出す)
地球のエディアカラン以後の5大絶滅の覚え方(Fontana作)
「江戸からオールド飲んでりゃデブのペルさんそりゃ吐くわ」
→エディアカラン、オルドビス末期、デボン末期、ぺルム末期、三畳紀末期、白亜紀末期
Wikiから基礎知識 大量絶滅 - Wikipedia
多細胞生物が現れたエディアカラン以降、オルドビス紀末(O-S境界)、デボン紀末(F-F境界)、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末(T-J境界)、白亜紀末(K-Pg境界)の5度の大量絶滅(ビッグファイブとも呼ばれる[注 1])と、それよりは若干規模の小さい絶滅が数度あった[1]とされる。大量絶滅の原因については、K-Pg境界のように隕石や彗星などとの天体衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(「プルームテクトニクス」も参照)が有力視されている事件など様々であり、その原因や原因についての仮説は一定しているわけではない。
大量絶滅の直後には、空席になったニッチ(生態的地位)を埋めるべく、生き延びた生物による急激な適応放散が起きる。例えば恐竜が絶滅したことにより、白亜紀以前には小型動物が中心であった哺乳類[注 2]は、急速に多様化・大型化が進み、生態系の上位の存在として繁栄を享受することとなる。
ただ、億年単位の話なので、恐竜絶滅のK-Pg境界でさえ、全体の年表の中ではつい最近のできごと。原点を多細胞生物発生の「エディアカラン」6億年くらいまえ、として・・・K-Pgは6600万年前。人類発生は600万年前(エディアカランからみれば99%経過後)。さらに文明はせいぜい数千年、そう考えると、エディアカランからK-Pgの間を研究するってすごいことだとわかる。この果てしのないくらい昔のことを研究している感覚が面白い。現世を超越している。
火山の大噴火が大絶滅の原因になることが多いのだが、結果として温暖化と寒冷化と両方あり、どちらにしても絶滅が起こる。酸素が増えてCO2が減れば寒冷化で絶滅、CO2が増えて温暖化になれば酸素が減って絶滅。どちらにしても、生命が生き延びることができるゾーンはかなり狭い。その狭いゾーンが与えられた星、それが地球ということか。
まったくなかった知識が身につきうれしい。

問答無用のAI時代をどう生きる!?2025は私にとってはAI元年となりました。年始の頃と今では180度AI観が変わってしまいました。まずは、軽い導入本として、実務にちょっとだけでも関わりのある本を読んだのが良かった。アレルギーを起こさずにAIに取り組むことができました。
次にGPTsにすすんだ(今はGeminiのGemが主体ですが・・)ことが大きかった。これが、大きく実業に貢献することに!
途中に挟んだ日記風のこの本も!
そして今手にしている、生成AIの明るいだけではない未来図、ここが現在地!
性格が似ていますね自分に。今年は嵌りました。
昔、自炊で電子化していた鳩撃も一気に!映画までも・・・
柚月麻子 BUTTER→傑作です!
朝井リョウ イン・ザ・メガチャーチ→傑作です!
「べらぼう」「ばけばけ」ともに、歴史好きでもちょっと押さえが足りなかった分野なので学びも大きい。若い俳優陣の躍動は、邦画をみるのにもつながります。
会場でコロナに感染したりとアクシデントもありましたが、妻がはまったこともあり、ここは掲げておこうかな・・1970年以来55年の時空を超えました。
以上、5テーマ、10冊。長編がないのが気になります。ディケンズ「荒涼館」(全4巻)、アイン・ランド「肩をすくめるアトラス」が本棚で列をなしています2026はまずはそのあたりから。
過去の年間トップ10
メモ 本棚に読むつもりで積んでる本たち
長編
「荒涼館」ディケンズ 全4巻(残り3巻)
「肩をすくめるアトラス」全3巻
大絶滅と地殻変動系
「超巨大噴火と生命進化」ブルーバックス
「日本史を地学から読み直す」講談社現代新書
トランスパーソナル心理学
「自己成長の心理学」
写真本
「すべては距離感である」
推して推して、我に返らないように生きる!?
大晦日に没入して読み切ってしまった。なかなかの傑作。ひと皮むけた感じの朝井リョウ。
先鋭化、極端化する推し活集団、それをコントロールして蕩尽させようとする運営(プロダクションの戦略室)。
一人の若手俳優の死をめぐって、宗教化から政治化していく集団「りんファミ」、デビューにむけて、操られたファンダム集団「花道」二つの物語が交互に語られながら、最後に交錯する。
若者の生きづらさ、我に返っていては苦しいばかりという現実。われに返らなくてもいいように、没入する何かとして求められる推し活。
推させる側と推す側になってしまう父と娘。まさに新興宗教化してしまった「りんファミ」とこれからしていくであろう「花道」が渋谷駅前で激突し、父親はそこに娘を・・・
と、現代の先鋭化するファンダム=推し活の最先端を解剖してみせてくれる。推し活そのものがプロデュースされているという話は、まあありそうなことだ。
何かを推したくなったら、それは自分がわれに返りたくないからかもい、そして誰かに操られているのかも、と考えてみる。
しかし、しかしだ、人生とは結局、われに返って生きづらさを認識することがないように、自分の意識をさまよいさせ続けることなのかもしれないね。