キングダム 第5シーズン

キングダム第5シーズンは、原作41巻~45巻の「黒羊丘の戦い」が中心になっています。

今シーズンでは、桓騎将軍とその配下の部隊がクローズアップされています。

桓騎軍は占領地で略奪や虐待など非道の限りを尽くします。

 

中国の戦国時代(紀元前5世紀~3世紀)、実際に略奪行為が行われていたのでしょうか。
ネットで検索してみましたが、ヒットするのは日本の戦国時代に行われた略奪行為についての情報ばかり。
しかし、史実では白起という秦の将軍が戦争の後で投降した敵国の兵隊40万人を処刑したという記録が残っています。

中国の戦国時代でも、占領地では略奪行為が行われていたと見てよいでしょう。

 

「黒羊丘の戦い」は桓騎将軍の虐殺行為を伴う戦略により、想定よりも少ない損害で勝利することができました。
飛信隊の信も桓騎軍の行為を完全に否定することはできませんでした。

 

桓騎将軍の側近の話では、彼を突き動かしているのは全てに対する怒りだとか。

桓騎将軍が胸に秘める「怒り」とはいったい?

 

キングダム 第4シーズン

キングダム第4シーズンは、史実での「成蟜の反乱」、「加冠の儀」、「嫪毐の反乱」を中心に展開します。

(以下、ネタバレ注意)

 

第1シーズンで嬴政を殺して王座を奪おうとした異母弟の成蟜ですが、人間的に成長したようです。

今回のエピソードは成蟜と奥方とのラブストーリー仕立てになっています。

成蟜を見かけるとポーっと頬を赤らめる一途な奥方が悪人の魔の手に・・・てな感じで話を盛り上げています。

鶴間和幸著「始皇帝の戦争と将軍たち」によると、成蟜の反乱というのは謎が多いようです。成蟜が反乱を起こした理由が記録に残っておらず、他の勢力が起こした反乱に巻き込まれた可能性は大いにあると。

 

次に「嫪毐の反乱」ですが、これは実際に国難レベルの大事件だったようです。

嫪毐(ろうあい)は太后(嬴政の母親)の愛人になったことで絶大な権力を手に入れた人物です。嬴政にとっては仮父であり、仲父の呂不韋とならぶ大きな存在でした。(鶴間和幸著「始皇帝の戦争と将軍たち」による)

キングダムに登場する嫪毐は野心家ではなく、太后のペット的な存在で、嬴政失脚を画策する勢力に利用され、反乱の首謀者に祭り上げられます。

 

あと注目すべきは、無事に加冠の儀を終えた嬴政と呂不韋が向かい合って国の在り方を論じ合うシーンです。

嬴政が目指す中華統一の目的は500年続いた戦乱の世を終わらせる事ですが、他国に攻め入り武力で滅ぼすことで起きる惨劇は地獄絵図のごときものでしょう。

この二人の対決シーンで、中華統一という大事業が大きな悲劇を伴うという現実が、視聴者にも突き付けられます。

元商人の呂不韋は、経済を発展させて国を豊かにすることで平和な世の中を実現できると主張します。

呂不韋と議論するうちに、幼い頃に嬴政の心を蝕んでいた亡霊たちが、ふたたび彼にしのびより奈落の底に引きずり込もうとしますが、その時耳元で彼を励ます声が聞こえてきます。

人質時代の嬴政を命がけで守りぬいた紫夏の魂が彼に寄り添い見守り続けていたのです。

一気に涙腺が崩壊するシーンでした。

嬴政は勇気を取り戻し、自分の主張を展開して呂不韋を沈黙させます。

 

それ以外にも、王賁の大活躍、河了貂が敵軍に囚われたり、コウちゃんヨウちゃんに反乱軍の魔の手が、など見どころはたくさんあります。

当然、我らが信も大活躍します。

あと、オープニングの羌瘣が美しい!

 

見応え充分の第4シーズンでした。

 

キングダム 第3シーズン

キングダム第3シーズン見終わりました。

 

(以下、ネタバレ注意)

 

第3シーズンは、李牧率いる5ヶ国の合従軍と秦国との息詰まる戦いが描かれています。

圧倒的な戦力の合従軍の前に、秦国は滅亡の危機に瀕します。

秦の都である咸陽は函谷関という要衝に守られており、秦国軍と合従軍はこの函谷関で攻防戦を繰り広げます。

 

秦国軍の必死の抵抗により合従軍は函谷関を攻め落とすことができず、睨みあいが続きます。

李牧は秘かに別動隊を率いて函谷関を迂回するルートを進み、王都咸陽に迫ります。

秦王嬴政は李牧を迎え撃つために自ら咸陽の手前の蕞(さい)という城に向かいます。

 

函谷関を守っていた飛信隊の信は、激しい戦闘の末、蕞(さい)に辿り着きます。

傷つき疲れ切った信を嬴政が出迎えた時、信の目から安堵の涙が溢れ出しました。

このシーンでは、私も涙を堪えることが出来ませんでした。

 

蕞では兵隊がほとんど出払っていて、老人や女子供しか残っていません。

嬴政は彼らを集めて語りかけ奮い立たせます。そして絶望的な攻防が始まります。

必死の抵抗も虚しく李牧軍は城内になだれ込みますが、この時援軍に駆け付けたのが、楊端和(ようたんわ)率いる山の民の大軍勢でした。

 

勝敗は決し秦国は李牧を退け、国を守りました。

 

第3シーズンも見応えたっぷりの素晴らしい内容でした。

 

キングダム 第2シーズン

キングダム第2シーズン見終わりました。

 

うーん、物凄く見応えありました。

第1シーズンでは少年少女だった主要キャラが、大人顔負けの活躍をし、心身共に成長していきます。

 

(以下、ネタバレ注意)

 

序盤では、嬴政の趙での過酷な人質時代から脱出までが語られます。

邯鄲の闇商人、紫夏(しか)は、嬴政を命がけで秦へ送り届けます。

ここは涙無しでは見られませんでした。

 

そして話は現在へと戻り、秦は趙と同盟を結び、魏へ侵攻します。

魏の重要拠点「山陽」での戦いが、第2シーズンの主要な部分になります。

 

信には、王賁(おうほん)、蒙恬(もうてん)というライバルが出現。

エリート意識が強いものの生真面目で努力家の王賁。

知将タイプで気さくな性格の蒙恬

一兵卒からの叩き上げで、無限の伸びしろを持つ我らが信。

3人とも山陽の戦いで大活躍します。

 

戦いの終盤、信が廉頗(れんぱ)に王騎の最期の様子を聞かれ、それに答えるシーンは鳥肌ものでした。

そして、信は六大将軍を越える大将軍になるために、中華統一という新たな目標を定めます。つまり、信と嬴政は同じ目標に向かって突き進むことになりました。

 

羌瘣(きょうかい)は飛信隊の副長として必要不可欠な存在となり、羌瘣自身も飛信隊が自分の居場所だと感じ始めます。

山陽の戦い終結後、羌瘣は当初の目的だった姉貴分の仇を討つべく飛信隊を離れます。

 

羌瘣が去った後の飛信隊は連戦連敗。戦術を担っていた羌瘣が居なくなったため、信が自ら戦術を考えていた模様。

これを知った飛信隊の隊員達は激怒し、「てめえは、この中で下から三番目くらいに頭悪いだろうが!」などと非難します。

 

そして、飛信隊の軍師として河了貂(かりょうてん)が合流します。

貂は背が伸びてすっかり女の子っぽくなりました。

貂の初戦では、かわいい娘を見守る父親のような心境で、うるうるしながら見てました。

 

最後に宮女のコウちゃんが、嬴政の子供を身籠ります。

おめでとう、コウちゃん!

 

 

キングダム(妄想)

キングダムのキャラで、勝手に妄想して画像を作って遊んでます。

 

私の頭の中では、王騎と摎は夫婦になってます。

戦から帰ってきた王騎の疲れを癒すため、猛練習した舞を披露する摎のイラスト。

笑顔に癒されます。

 

次は宮女のコウちゃん。

ストレスでなかなか寝付けない政のために、猛練習した琴を演奏するコウちゃんです。

 

 

羌瘣は再現が難しいですね。巫女と暗殺者の要素を合わせ持つ複雑なキャラクターです。

 

 

こんな感じでも良さそうですが。

 

画像はBing Image Creator で作成しました。

 

 

キングダム(アニメ)第2シーズン

キングダム(アニメ)第2シーズンを見始めました。

王騎将軍が壮絶な最期を遂げた1年後から物語はスタートします。

 

信や政も少し背が伸びましたが、まだまだ少年のようです。

そして新たなキャラクターが続々と登場しました。

 

その中でも気になるのが、秦の後宮に勤める向(コウ)という宮女です。

伽を務めるために政の寝所を訪れますが、政は彼女に自身の趙での過酷な人質時代の話を聞かせます。

 

早速AIで画像を作ってみました。割といい感じに出来上がりました。

 

 

キングダム(アニメ)第1シーズン

キングダム(アニメ)の第1シーズンを見終わりました。

第1シーズンは10年以上前の作品だったんですね。全然知らなかった。

 

このシーズンで一番印象に残ったキャラクターは、摎(きょう)です。

昭王の時代、秦の6大将軍の1人で、王騎に恋する美しい女性。

しかし既にこの世の人ではなく、回想シーンでしか登場しません。

 

摎は子供の頃、王騎に願い事をします。

摎  「城を100個とったら、摎を王騎様の妻にして下さい!」

王騎 「いいですよ」

 

ついに100個目の城を落とさんとする戦いの前夜、悲劇が起きます。

もしあの夜、王騎がもっと早く駆けつけて、摎を救っていれば……

 

そんな「もしも」の物語を想像するのも楽しいですね。

 

そこで、AIに「もしも」の場合の二人の婚礼の画像を作ってもらいました。

 

 

 

その後、摎と王騎の軍隊が協力すれば中華に敵なし。

そんな物語が展開していったかも知れません。

 

さて、第2シーズンが楽しみです。