ヤンマ探索記

トンボの生態観察記録です

2016-01-01から1年間の記事一覧

昭和40年代前半の鉄道写真(107・加太越え⑦)

加太越え 昭和46年3月(その2) 昭和40年代前半の鉄道写真は、今回が最終回この頃、世に言うSLブームが到来、当地にしても見識のない撮影者が殺到した。ばかばかしくて撮影を止めてしまった。大学生になり、遠征を楽しみにしていた場所もあったが、…

昭和40年代前半の鉄道写真(106・加太越え⑥)

加太越え 昭和46年3月(その1)タイトルは昭和40年代前半の鉄道写真であるが、残る2回は、正確には40年代後半の撮影になる。撮影記録としてはこの日が最後である。日付の記録がなく定かではないが、おそらく受験浪人を終えた46年3月と思う。3回…

昭和40年代前半の鉄道写真(105・加太越え⑤)

加太越え 昭和44年9月(その2)大築堤を行く下り貨物列車を見届けてから、国道とは名ばかりの25号線の山道を1時間程歩いて加太峠を越えた。トンネルの柘植側で加太越えを撮影したのは、この時のみである。蒸気機関車が来ない時間帯に柘植側へ移動でき…

昭和40年代前半の鉄道写真(104・加太越え④)

加太越え 昭和44年9月(その1)昭和44年9月28日、前回から約1年を経て2度目の加太越え。この日は加太から柘植まで歩いた。名古屋から湊町行331Dで加太に9:39到着。10月の改正前で、列車ダイヤは不定期の一部を除いて前回と同じである。加太発車…

昭和40年代前半の鉄道写真(103・加太越え③)

加太越え 昭和43年10月(その3)加太から中在家信号所までの状況を一応把握して、いよいよ大築堤に戻っての撮影である。高台に登って撮影ポイントを探った。13時半過ぎ、まずは後補機付の上り貨物が築堤を下って行く。D51後補機の上り貨物788レ1…

昭和40年代前半の鉄道写真(102・加太越え②)

加太越え 昭和43年10月(その2) C57の下り単機回送を撮影した後、中在家信号所に向かった。同信号所は加太・柘植間のほぼ中間、加太から4.6キロにある。大築堤の外れから線路伝いに1キロ半歩いた。切通しを抜けると、南側の眼下に田園風景が広がる…

昭和40年代前半の鉄道写真(101・加太越え①)

加太越え 昭和43年10月(その1)加太越えは、鈴鹿山脈南端よりも南に位置する関西線の加太・柘植間の峠越えである。頂点の加太トンネルは延長930m、前後に25‰勾配が連続し、蒸気機関車時代は同線の最大の難所であった。撮影当時は奈良運転所、亀山、…

オオアオイトトンボ 2016<10月>

<10.31>いいいよ終盤今季のトンボもいよいよ終盤。最後にキトンボの連結産卵を撮影して終わりにするつもりで秩父に行きました。ところが、正午過ぎまで晴の予報に反し、到着した途端に日が陰り晴れ間が出ることがありませんでした。キトンボは1頭す…

オオキトンボ  2016<10月>

<10.27> 岸辺の変化秋が深まっても天候不安定。晴れるかどうか微妙でしたが、今年も播磨のオオキトンボの産卵撮影に行きました。幸い秋晴れ、最高気温22℃で好条件でしたが、毎年水位が異なる溜池は水落ちが進んでいない状況でした。10時頃に到着…

カトリヤンマ 2016<10月④>

<10.20> 各所でホバリング 前回から2日後の埼玉の湿地のカトリヤンマ、4回目にしてやっと安定したホバリングの撮影ができました。1日おいて再び気温が上昇し28℃になりましたが、風が強く湿度が低いので凌ぎやすい日でした。午前に産卵を目撃した…

カトリヤンマ  2016<10月③>

<10.18> 産卵多数 再び埼玉のカトリヤンマ、気温が上がる予報で♂のホバリング期待で行きました。前回の4日前より8℃も高い27℃まで気温が上昇、この状況下での行動パターンか読めませんが、待機するのみです。産卵は13時頃に始まり15時半過ぎに…

カトリヤンマ 2016<10月②>

<10.14> 受難の産卵 前回、殆どカトリヤンマの産卵を見なかった埼玉の湿地、1週間経て、様子を見に行きました。13時過ぎから16時前まで散発的に産卵が見られましたが、時期が早いか♂のホバリングの目撃はありません。気温は20℃に届かず、リス…

カトリヤンマ 2016<10月①>

<10.11> 出遅れ 朝晩の冷込みが急にきつくなり、遅ればせながら秋本番。連日、最高気温が20℃に届きません。例年なら撮り終えている千葉の田圃のカトリヤンマ産卵、雨天続きで稲刈りが遅れていたため今回が初回です。 14時頃、谷津に到着すると水…

マユタテアカネ  2016<10月>

<10.10> 晴れ間出ず 10月の三連休の最終日は漸く晴予報。昨年、多数のヒメアカネを見た南多摩の湿地に行きました。ところが、予報が外れて晴れ間が出ず、あるいは時期が早かったのか目撃なしでした。曇り空の下、活動していたのはマユタテアカネの…

リスアカネ  2016<10月>

<10.7> 連結産卵と単独産卵翌日から再び雨の予報で、カトリヤンマの産卵撮影に行きましたが、数頭の♀を目撃したものの産卵に至らず、空振りでした。待ち時間のリスアカネの産卵です。連結態が暗い湿地に次々に現われて14時頃まで見られました。最高…

ハグロトンボ  2016<10月>

<10.6> 交尾から産卵 夕方、通りがかりに小川を覗くとハグロトンボが水面で交尾中。他の♂は離れて縄張り争いして邪魔が入りません。遠目でしばらく見ていると、交尾を解いて産卵を始めました。数分間足を止めて一連の行動を撮影。交尾態交尾を解いた瞬…

アオイトトンボ 2016<10月>

<10.6> 交尾拒否久しぶりに関東一円が広く晴れる予報になり、北関東のマダラヤンマの様子を見に行きました。運がよければ♀がひょっこり現われてもよい時期。最高気温30℃ですが、風が吹いてあまり暑さは感じません。結果は1時間に1回程度♂が飛来す…

ミルンヤンマ  2016<10月②>

<10.4> 再度出直し 一日おきに雨が降り、10月にも拘らず晴れると真夏日。この日は都心で32℃を記録する異常気象でした。2日前に出が悪かった西多摩のミルンヤンマ、この時期、この気温下での活動の様子を見ておきたいところです。気温は前回よりや…

ミルンヤンマ  2016<10月①>

<10.2> 出直し天候不順に振り回され、撮りたいものも撮れず早くも10月。旬のヤンマはミルンとカトリくらいになりました。前回、細流の増水でミルンヤンマが飛ばなかった西多摩に出直しです。最高気温は28℃。狙いは♂の飛翔ですが、正午前、最初に現…

キトンボ  2016<9月>

<9.30> 久々の交尾態マダラナニワトンボの池、もう一方の狙いであったキトンボも数が少ないようで、連結産卵は2対のみの目撃。例年よりネキトンボが目立ち、産卵は、ネキトンボ、キトンボ、マダラナニワトンボの順に始まりました。10時頃到着時は池…

マダラナニワトンボ  2016<9月>

<9.30> 辛うじて9月下旬も秋雨前線が居座って日照時間が少なく、晴れると気温が極端に上昇。予報も刻々と変わる状況です。急遽、晴れ予報の岐阜のマダラナニワトンボに行きました。晴天、28℃の好条件でしたが、産卵は1回のみ。辛うじて連結産卵が…

ネキトンボ  2016<9月>

<9.21> 綺麗なアカネ 台風が去った後も秋雨前線が停滞して遠出できません。曇天で低気温の予報、西多摩のミルンヤンマの撮影に行きました。ところが、細流は前日の大雨で増水。ミルンが飛ぶ状況でなく、予測が甘かったようでした。たまに現われる♂は流…

ミルンヤンマ  2016<9月②>

<9.17> 相性よしコシボソヤンマの谷、何も飛ばず閑散とするなかで、ひっそり現われたのは、またもやミルンヤンマの♀でした。前回より30分程遅い10時半頃に飛来、前日の雨で辺り一面のぬかるみにある朽木を忙しなく移動して産卵しました。1ヵ所毎…

コシボソヤンマ  2016<9月②>

<9.17> 終わりよければ久しぶりに南関東に晴予報。終盤、あるいは終わったかもしれないコシボソヤンマ、最後のつもりで鎌倉の谷に行きました。前回、何度も現われた♀は落着かず、ゆとりをもって産卵を撮影して終わりたいところです。最高気温は29℃。…

マダラヤンマ 2016<9月②>

<9.15> 成果なし 信州のマダラヤンマの2回目。前回は交尾態の撮影ができず、天気予報からベストとみた5日後に再訪しました。午前中は殆ど日射しがなく、ガマの外側でホバリングや静止する♂は極端に少なく、しばらく手持無沙汰でした。一方、ガマのな…

マダラヤンマ  2016<9月①>

<9.10> 産卵は見たものの信州のマダラヤンマ、週間の天気予報で晴マークはこの日のみ。時期はやや早めですが、行くしかありません。9時半頃まで♂がそこそこ飛んでいましたが、想定外に気温が上昇した10時頃から15時半までは活性なし。丹念に探雌…

ルリボシヤンマ 2016<9月>

<9.9> 信じて待つ 8月下旬から関東は天候不安定で、晴れると気温急上昇。行先に悩みながら多摩方面のルリボシヤンマを選択しました。♀がまず飛来する水溜まり、様子を窺うように近くを飛ぶのを3回確認し、産卵を信じて待ちました。14時頃、♂が姿を…

ミルンヤンマ  2016<9月①>

<9.6> 落着く コシボソヤンマの谷、この日もミルンヤンマが産卵。時間帯が少し早くなっているようで、飛来は10時過ぎです。近くを飛び回って願ったとおりの朽木に着地しました、約8分間、落着いて産卵、距離を詰めて撮影できました。撮影中に飛来し…

コシボソヤンマ  2016<9月①>

<9.6> 休止ばかり 8月中旬から週1回のペースで鎌倉の谷にコシボソヤンマの撮影に行っていますが、今年も少ないようです。ここ2回で♀の目撃は1頭。落着いて産卵する気配がなく、まもともに撮影できずに終わる不安が募ります。3♂が念入りに探雌しま…

ギンヤンマ  2016<9月>

<9.5> 光線状態良好オオルリボシヤンマの産卵の気配がありませんが、最悪でも夕方になれば♂が飛ぶと、ポイントで待機。ホバリングを始めたギンヤンマが格好の暇つぶしです。光線状態がよく1時間程集中して撮影しました。完璧に空中停止するカトリヤン…