シャツの基礎

20.「CADと手書き」の融合 — 現代におけるシャツ設計とは

シャツを仕立てる際、まず必要になるのが「設計図」です。アパレル業界ではこれを「パターン」や「型紙」と呼びます。建築業界の精密な図面と比較すると、アパレルのパターン作りは、実は驚くほど感覚的で曖昧な側面を持っています。既製品の型紙を転用して...
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19.なぜシャツに「背ダーツ」が必要なのか?美しいシルエットの正体

今回は、シャツの「背ダーツ(背中の2本のつまみ縫い)」についてお話しします。 近年、「ダーツは必要ない」という意見を耳にすることがありますが、正直なところ、私はこの風潮を非常に危惧しています。 服作りに携わる人間であれば周知の事実で...
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18.シャツの袖口、カフスについて

今日は、シャツの袖口である「カフス」についてお話ししたいと思います。 ちなみに、片方だけなら「カフ(Cuff)」、両袖分を合わせて「カフス(Cuffs)」と呼ぶのが正式名称です。 このカフス、大きく分けると2つのタイプがありま...
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17. 良いシャツの見分け方 袖の輪付け(後付け)について

今回は「袖の輪付け」についてお話しします。袖の輪付けは「後付け」や「セットインスリーブ」とも呼ばれる縫い方で、シャツ好きの方なら注目するポイントでしょう。よく、ハンガーに吊られているシャツの袖をぴらっとめくって、チェックしている姿を幾度も...
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16.スプリットヨーク(Spallone Smezzato)に見る、良いシャツの条件

今回は「良いシャツの見分け方」の一つとして、シャツのディテールにおいて非常に重要な「スプリットヨーク」についてお話ししたいと思います。 スプリットヨークとは イタリア語では「spallone smezzato(スパローネ スメ...
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