先日、ジャカルタから来日したWhite Shoes & Couples Company。私はライブを観なかったが、観た人いくらかに聞くと、客層は男性のおじさん(おそらく40-50代より上)が多かったとのこと。東南アジアのインディー音楽に興味を持っているのは若くはない男性が多い、というのはなんとなく自分の中のイメージとも合致する。
私が座組を考える時、ジェンダーのバランスには気を使っているつもりだが、「リーダーである自分が女であること」に甘んじているときも、正直ある。
しかし、自分が好んで観にいくような10名〜30名ぐらいのライブで出演者が男性ばかりであっても何も気にならないのだが、それが「バンドの来日」とか「フェス」とかある程度の規模になってくると、やはり私でも「男ばっかかよ」と思う。
要は、背負う社会性の問題なのだろうと思う。そのイベントが、ごくごく小さな地下のものならば、別に男ばかりの座組であっても、偏っていてもいいだろう。「外に向かっている」べきイベントでは、ジェンダー、多様性、気にしたほうがいいと思う。
そういえば、私のイベントの観客や、私の発行している『オフショア』の読者は、6:4ぐらいで男性のほうが多いかも。あらゆるジェンダー、あらゆる年代の人にアジアに興味を持ってもらうには、どのようなPRをするべきか。考えていかなければ。(TikTokとかSNS以外の方法で……。)