晴れた日は自転車に乗って出掛けよう

70代半ば爺さんの自転車散歩・ちょっと頑張ったサイクリングの備忘録&時々音楽

療養所(サナトリウム)/さだまさし

11月8日(土)に、退院しました。

とは言っても、しばらく(3ヶ月)は、通院しながら体力の回復等に努め、完全復帰までは6ヶ月を要すと主治医から云われている。

それもその筈、あれだけ心臓を傷めつけたのだから・・・

牛の歩みも千里」ということわざがあるが、ゆっくりでも確実に進み続ければ、完全復帰も見えて来るだろう!!

 

早速、今日は20分の散歩からスタートです。

朝から晴天、庭では「皇帝ダリア」が一輪咲いていた。

オンシジューム」も咲いて来たようだ。

散歩中、目に留まったのは、民家の美味しそうな「」と「みかん」だった。

あっと言う間の20分、心拍数も然程上がらず、まずまずの出足だった。

 

そう言えば、入院中はこんな曲を口ずさんでいた・・・

療養所(サナトリウムは、さだまさしが1979年に発売したアルバム「夢供養」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし)

 

老いと孤独、そして小さな優しさを描いた静かな名曲。

陽だまりの中に佇む療養所。主人公「ボク」は退院を控え、心残りを抱えている。

主人公が気にかけるのは、認知症が進んだ老婦人

歌詞は淡々とした語り口で、老いの切なさや人生の重みを描写している。

さだ、本人が入院しているときの経験を元に作成されていると思われる。

療養所(サナトリウム)/さだまさしyoutu.be

病室を出てゆくのというのに
こんなに心が重いとは思わなかった
きっとそれは
雑居病棟のベージュの壁の隅に居た
あのおばあさんが気がかりなせい

たった今飲んだ薬の数さえ
すぐに忘れてしまう彼女は
しかし
夜中に僕の毛布をなおす事だけは
必ず忘れないでくれた

歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと
人は云うけれど それは多分嘘だ
思い通りにとべない心と 動かぬ手足
抱きしめて 燃え残る夢達

さまざまな人生を抱いた療養所は
やわらかな陽溜りとかなしい静けさの中

病室での話題と云えば
自分の病気の重さと人生の重さ
それから
とるに足らない噂話をあの人は
いつも黙って笑顔で聴くばかり

ふた月もの長い間に
彼女を訪れる人が誰もなかった
それは事実
けれど人を憐れみや同情で
語ればそれは嘘になる

まぎれもなく人生そのものが病室で
僕より先にきっと彼女は出てゆく
幸せ不幸せ それは別にしても
事実は冷ややかに過ぎてゆく

さまざまな人生を抱いた療養所は
やわらかな陽溜りとかなしい静けさの中

たったひとつ僕にも出来る
ほんのささやかな真実がある
それは
わずか一人だが 彼女への見舞客に
来週からなれること

 

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