
いちばん怖いのは「直前判断」
先日、交通事故に遭いました。
場所は高速道路の料金所レーン手前。
相手の車が直前で車線変更を行い、
こちらの右後ろタイヤ付近に接触する形でした。
幸い大事には至りませんでしたが、
事故そのものより、強く感じたことがあります。
「ああ、完全に年末の空気だな」と。
関越自動車道でもものすごく大きな事故がありました。
- いちばん怖いのは「直前判断」
- 年末年始は、運転の“質”が一気に変わる
- サンデードライバーがやりがちな“直前ムーブ”
- 間違えたこと自体は、事故じゃない
- 年末年始は「正しさ」より「予測」が大事
- サンデードライバーは「悪」じゃない。でも…
- まとめ:年末年始は「行けそう」を封印しよう
年末年始は、運転の“質”が一気に変わる
年末年始の高速道路は、普段とは別物です。
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帰省
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旅行
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久しぶりの遠出
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家族を乗せた運転
こうした理由で、
普段あまり高速を走らない人たちが一気に増える。
いわゆる「サンデードライバー」。
決して下手なわけでも、乱暴なわけでもない。
むしろ慎重な人も多い。
ただ一つ、決定的に違うのが――
判断のタイミングが遅いこと。
サンデードライバーがやりがちな“直前ムーブ”
今回の事故は、料金所手前。
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「あ、ETCじゃなかった」
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「一般レーン、こっちじゃない」
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「隣の方が空いてる」
この気付きが、全部遅い。
そして、
「今なら行けそう」
「ちょっとだけなら…」
という、
直前の車線変更が発生します。
料金所付近は、
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速度が不安定
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車間が詰まりやすい
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後続車が逃げにくい
つまり、
一番「行けちゃダメ」な場所。
年末年始の事故は、
このパターンが本当に多い。
間違えたこと自体は、事故じゃない
ここ、強調したいところです。
レーンを間違えること自体は、事故ではありません。
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ETCレーンに入れなかった
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一般レーンに並んでしまった
これ、全部あとでどうにかなります。
でも、無理に修正しようとした瞬間、事故になります。
恥ずかしさや焦りでハンドルを切ると、
その代償は一気に大きくなる。
年末年始は「正しさ」より「予測」が大事
この時期の運転で必要なのは、
自分が正しい走りをしているかどうかより、
周りが急に動く前提で走れているか。
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ウインカーが遅い車
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ふらっと寄ってくる車
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やたらキョロキョロしている車
全部、
「急に動くかもしれない車」です。
料金所手前では特に、
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車間を多めに
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並走を避ける
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横に車を置かない
これだけで、
避けられる事故はかなりあります。
サンデードライバーは「悪」じゃない。でも…
誤解してほしくないのは、
サンデードライバー=悪、ではありません。
ただ、
慣れていない人が、混雑・焦り・判断ミスを重ねやすい時期
それが年末年始、というだけ。
だからこそ、
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早めにレーンを決める
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間違えたら諦める
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無理をしない
この3つを、
いつも以上に意識してほしい。
まとめ:年末年始は「行けそう」を封印しよう
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年末年始はサンデードライバーが急増
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判断が遅れ、直前行動が増える
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料金所手前は特に危険
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間違えたらそのまま進むのが正解
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周囲が急に動く前提で距離を取る
年末年始の運転で一番大切なのは、
早さでも、上手さでもなく、無事に帰ること。
「行けそう」より、
「行かない」を選べる人が、
一番安全です。
どうか事故のない年末年始を。