さて、円安加速が流石にヤバいと思ってきたのか、ここに来て日銀、財務省が「円安」の暗黒面に言及をし始めたという一週間。
高市さんの相変わらずな経済政策内容に不安を覚えた海外機関投資家、「円売り」に走るも、日銀が再び12月利上げを示唆するような発言をするなど、ここまでのような一方的な円安局面は少し一服を見せたかのようにも感じますが、果たして!?
それでは今週の流れをちょっとだけ追ってみましょう。

週明け後もジワジワ円安が進み続ける「米ドル円」相場、そこに来て日銀ガイコツと高市さんの初会談が実施されたのでした。で、会見後に日銀ガイコツからは「為替について特に話はしておりません」発言が出たことで第一段階の「円売り」事案が発生。
そしてその後には財務省 片山さん、日銀 ガイコツ、高市さんとの三者面談が開催され、今度こそ為替に対する話し合いかと市場が注視していたところに「別にしてませんよ?」でいよいよ「円売り」による大暴騰へと発展。たった二日で2.7円も円安が加速するといった事態に発展した次第です。
と、円安がもう止まらないのではと絶望した我らが爆損王様が両建てとしたところがまさかの一旦の天井。状況的には冒頭でも触れました通り上昇トレンド自体は崩れていないため日本三連休明けからは再び上昇し158円を目指すものと考えられます。
日銀が利上げを匂わすも、現状で利上げした場合は疲弊している日本経済に冷や水をぶっかけるようなものなので、実のところあまりやりたくはないでしょうねぇ...
そして保有する膨大な国債の利払い額が爆増することになるのですから、国債保有額が少なかった太古の昔のように安易に利上げ出来ないのもまた事実なのです。
そして忘れているかもしれませんが今回は投機筋が「円売り」を仕掛けているわけではありません。そちら方面は未だに大量の「円買い」ポジを持ち続けていたりします。
只今、「円売り」をしているのは日本経済の今後に危機感を覚えた海外の機関投資家による日本避けによるところが大きいのです。
以上のことより、投機筋が「円買い」ポジを放棄するタイミングが諸々と重なると相場は
植田 ↑
そして米国についてもインフレが思いのほか停滞していることで12月利下げ観測が後退、「米ドル」買戻しが入っていることで「米ドル」自体はそこそこ価格帯を戻しているといった状態。
「円」を取り巻く環境は絶望的ですが、12月に日銀が利上げを強行したら面白いことになりそうですが、そこはまた別のお話。
爆損王がド天両建てロングを損切したところが谷底、次の上昇でド天ロングラインを越えて目指すは1米ドル160円ラインという冗談のような悲劇。
片山さんが「為替介入も十分あり得る」と宣言したことからも意識ラインを突破されるといよいよ仕掛けてくるかもしれませんが、実行部隊の空気マンがそんなことできるか~~?
個人トレーダーがショートしたい気持ちも分かりますが、本格的なショートをするのは実際に利上げしたあとの値動きから判断した方が良いように思えます。
「円高」要因が出尽くすと、少なくも高市さんが総理をやっている間の「米ドル円」相場は
植田 ↑
だと思いますよ?
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