試行錯誤ですが何か

定年親父がとりとめもなく、自己満足で日々やった事や感じた事、思ったことを書いています。ムンクが好きです。

2026年、新しい年を迎えました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします

個人的な話になりますが、ちょうど1年前、前立腺がんの手術を受けました。

 現在は、体調そのものは落ち着いて元気になってきたものの、がんマーカー(PSA)の値が少し悪化してきています。

そのため、年初から改めて精密検査を受けることになりました。MRIやCTといった検査が続き、今年も病院とは長いお付き合いになりそうです。

これまで大きな病気で入院した経験がなく、体力には自信があったのですが、がんを経験したことで「自分の人生」を見直す良い機会になりました。

 いろいろと予断を許さない状況ではありますが、これからもマイペースにこのブログを続けていきたいと思います。

 

 

2025年12月 KB5072033アップデート後にPCが重くなることへの対応

2025年12月 マイクロソフトWindows11の Windows Updateで信頼性向上のために一部のデフォルト設定が変更になったようです。
(通りで最近会社で使っているPCの動作が重い訳だ・・・)

 

具体的にはKB5072033AppX Deployment Service(Appxsvc)」サービス「手動」起動から「自動」起動へ変更


まず確認します。

 

確かに「AppXSVC」は自動(トリガー開始)になっていました。

ネットからの情報通りです。

 

↑ 管理者権限でも変更はできないのでレジストリを触る必要があります。

 

ネットからの情報では、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppXSVC 「Start」の値を 2 (自動) から 3 (手動) に変更したらいい様です。

4(無効)に変更するとMicrosoft Storeが利用できなくなるとかの、別の不具合が発生するみたいなのでRegeditで変更する場合は注意してください。

 

 

 

信頼性向上のためのアップデートということですが・・・・、

このサービスは、CPU、メモリ、ストレージを大量に消費するので、いろいろとネット界隈から問題が指摘されています。

低スペックPCを使ってるユーザーには死活問題で、しかも、こそっと変更したようで益々炎上しているようです。

 

信頼性向上とはいえ、私には余計なお世話なので対応する(従来の設定に戻す)ことにしました。

 

今回も、すぐに元に戻せるようにバッチファイルで対応します。

 

<Appxsvcを「手動」(従来の設定)に変更> 

バッチファイル名:change_start_valu.bat

 

-------------------------------------------------------------------------------------------------
@echo off
echo AppXSvcのStart値を3に変更します...

:: 管理者権限で実行されているか確認
net session >nul 2>&1
if %errorLevel% neq 0 (
    echo 【エラー】右クリックして「管理者として実行」してください。
    pause
    exit /b
)

:: レジストリ値を変更
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppXSvc" /v Start /t REG_DWORD /d 3 /f

if %errorLevel% equ 0 (
    echo 設定が正常に完了しました。
) else (
    echo 設定の変更に失敗しました。
)

pause

-------------------------------------------------------------------------------------------------

 


<Appxsvcを「自動」(元)に戻す> 

バッチファイル名:undo_start_valu.bat

 

-------------------------------------------------------------------------------------------------

@echo off
echo AppXSvcのStart値を2に戻します...

:: 管理者権限で実行されているか確認
net session >nul 2>&1
if %errorLevel% neq 0 (
    echo 【エラー】右クリックして「管理者として実行」してください。
    pause
    exit /b
)

:: レジストリ値を変更
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppXSvc" /v Start /t REG_DWORD /d 2 /f

if %errorLevel% equ 0 (
    echo 設定が正常に完了しました。
) else (
    echo 設定の変更に失敗しました。
)

pause

-------------------------------------------------------------------------------------------------

 

作成した「change_start_valu.bat」を管理者権限で実行したら下記の様に3 (手動)に変更できました。(「undo_start_valu.bat」で元に戻すのも確認しました)

 


<注意事項>


*バッチファイルは管理者権限が必要なのでアラートが出るようにしました。BATファイルの実行が正常に終了したら再起動してください。


*バッチファイルを使用される方は、レジストリを変更することになるので自己責任でお願いします。

 

 

プレイヤーとオーディオマニア、似て非なる「音」へのこだわり

「音楽好き」と一口に言っても、楽器を奏でるプレイヤーと、オーディオを愛するマニアとでは、機器に求めるものが根本的に違うのではないか。常々そんなことを感じています。

私自身、ギターを弾かない時期があっても、根底には常に「プレイヤー目線」の耳がありました。

 

 

スペックの高さが、感動に直結するわけではない

 

オーディオマニアの友人が自慢する高級システムでクラシックを聴かせてもらう機会がありました。

カタログスペックを見れば、私の使っている「プアオーディオ」な環境とは比較にならないほどの高性能。
実際、地響きのような低音から、透き通るような高音まで、レンジの広さは圧倒的です。

友人から感想を求められ、こう答えたと思います。

「こんな素晴らしい環境で音楽を聴けるなんて、本当に羨ましいよ」と。

それは嘘ではありません。

確かに周波数特性(レンジ)の広さを重視する彼にとって、そのシステムは正解なのでしょう。

しかし、私の心には別の「物差し」がありました。

 


プレイヤーが求めるのは「音の場所」


私や、私の周りにいる楽器仲間たちが共通してこだわるのは、レンジの広さよりも「音の定位」です。

どれほど高音質でも、音の位置がぼやけていると、どうにも気持ちが悪い。
特にバンド経験者は、「自分が弾いている楽器がどこに居るか」が明確でないと、落ち着かないです。

ステージ上の立ち位置と同じで、音の配置がしっくりこないと、音楽が立体的に立ち上がってきません。

ここが、音色を重視するマニアと、空間を重視するプレイヤーの決定的な違いかもしれません。

 


「良い音」よりも「良い音楽」への投資


面白いことに、音に対して人一倍敏感でこだわりが強い人ほど、意外と質素な再生機器で音楽を楽しんでいたりします。 

「もっと良い機材を使えばいいのに」と助言しても、彼らの答えは明快です。

「どうせ生楽器のリアルな響きを100%再現するのは不可能。それなら、オーディオ機器よりも、もっと良い楽器や音源そのものにお金を使いたい。」

この言葉には、なるほどと感心させられました。

とはいえ、そんな彼らもヘッドホンだけは妥協せず、そこそこ良いものを使っていたりするのが、またプレイヤーらしい拘りと言えるでしょう。

 

 

私が「フルレンジスピーカー」を愛用する理由


そんな私の現在のオーディオ環境は、過去の記事でも紹介した通りです。

x-hannibal.hatenablog.com

 

基本的にはヘッドホンの方が高音質だと理解しつつも、私はスピーカーから出る音の広がりが好きで、音楽鑑賞はもっぱらスピーカー派です。

唯一のこだわりは、「フルレンジスピーカー」を使っていることです。

 一つのユニットですべてを鳴らすため、上下のレンジは決して広くありません。

オーケストラのダイナミズムを再現するにははっきり言って力不足です。

しかし、その分「どの楽器がどこで鳴っているか」という定位感の正確さは抜群です。(オーケストラの場合ここも厳しいのは認めますが、小編成のものなら最高です!)

低音不足を補うためにダブルバスレフなどの工夫はしていますが、私にとっては、この潔い点音源がもたらす「演奏の配置」こそが、音楽を最も楽しめる形なのです。

 

 

 

<おまけ>

 

 

 

ストラトキャスターの「ノブ」について、調べてみました。ECモデルも

最近、久しぶりにストラトキャスターを触り始めました。ところが、「ノブ」の役割をすっかり忘れていたので、備忘録としてまとめておきます。


<標準ストラトの3つのノブ>

 

                             
ストラトキャスターには基本的に3つのノブがあります。上から順に、

 

1. マスターボリューム(Volume)
全ピックアップ共通の音量を調整します。
10でフル出力、0でミュート。
ボリュームを絞ると、パッシブ回路の特性で高音が少し減衰し、音がウォームになります。

 

2. トーン1(Tone1)
フロント(ネック)ピックアップ専用のトーン調整。
回すと高音域がカットされ、音が柔らかくなる。

*目盛り10が通常の状態(全開)です。

ジャズやブルースで甘い音を出すときに使われることが多いです。

 

 

3. トーン2(Tone2)
センター(ミドル)ピックアップ専用のトーン調整。
こちらも高音域を削る働きがあります。

*目盛り10が通常の状態(全開)です。

ミックスポジション(ネック+ミドル)でも効くので、クリーンのカッティングで音を少し丸めたいときに便利。(知らんけど)

 

リアピックアップのトーンを調整するノブはありません。

 

ちなみに、エレキギターのトーン回路は「トーンポット(可変抵抗)+コンデンサ」で構成され、ピックアップ信号の一部をコンデンサ経由でアースに逃がすことで高音域を減衰させています。ノブを回すほど高音が削られ、マイルドな音になるというシンプルな仕組みです。

 

自分はというと、ほぼ「フルテン」設定で使っていました。
Volume → 10 Tone1 → 10 Tone2 → 10
リアピックアップしか使わなかったということもあり、正直、ノブを意識したことがほとんどありませんでした。

 


<今使っているギターは特殊でした>


と、ここまで書いて気づいたのですが、今使っているギターはエリック・クラプトンモデルもどきでした。

Fender Japan ST54-95LSというモデルです。(色々と改造しています)

 

x-hannibal.hatenablog.com

x-hannibal.hatenablog.com

 

このギター、電池が必要なアクティブ回路搭載モデルです。
「電池が必要=出力が強い」くらいにしか思っていなかったのですが、調べてみるとそんな単純な話ではありませんでした。(最近こういう勘違いばっかり)

 

ST54-95LSのノブ構成

上から順に、

 

1. マスターボリューム(Volume)
全ピックアップ共通の音量調整。
10でフル出力、0でミュート。ここは普通のストラトと同じ。

 

2. TBX Tone Control(Treble Bass Expander)
特殊なトーン回路をコントロールします。

 0~5:通常のトーンコントロールと同じで高音をカット(ハイカット)
 5:センタークリック、普通のストラトのフルテン(10)とほぼ同じ状態
 5~10:高音と低音を強調し、よりブライトでパワフルな音に! ←間違い

 (訂正)回すと低音が抑えられ高音が目立つようになります(ローカット)

  *ハイカット、ローカットと書きましたが単純にハイとローを落とす

   トーンコントロールでは無いような気がします。(言葉ではうまく表現できません)


3. ミッドブースト(Mid Boost)
0でほぼOFF(出力最小)、10でフル出力
ピックアップ信号の中域を増幅して太い音を出す(ハムバッカーの様な音が目的か?)


自分はいつも「Volume → 10 TBX → 5 Mid Boost → 気分次第」という設定で、ほぼミッドブーストだけで調整していました。

 

TBXは「効きの悪いトーンコントロール」くらいにしか思っていなかったのですが、

実はかなり奥深い機能でした。


上手い人はここを駆使して多彩な音色を出していたんでしょうね…。

知らなかった自分に脱力。

 

 

<余談:TBXと電池の話とか>

 

TBX回路自体はパッシブ回路なので、電池は不要です。
電池が必要なのは Mid Boost回路のみ。ここ、意外と勘違いされやすいポイントですね。

さらに、ピックアップの「レースセンサー」は電池なしで動作します。

ただ、クラプトンモデルの影響なのか「電池が必要なアクティブピックアップ」と誤解されているケースをよく見かけます。
実際、私もずっとそう思っていました…。

 

2025/12/12赤字部分追記

 

 

 

「POD HD」は「POD XT」の電源(9VAC)で使えます

最近買った「POD HD」について

先日「POD HD」を購入しました。(前回のブログにも書いています)

付属のACアダプターなし、動作未確認のジャンク品という条件だったので、かなり安く手に入れることができました。

購入時は「壊れていたら暇つぶしに修理すればいいし、電源は『POD XT』のものが使えるだろう」と、深く考えずに決断。

結果的に『POD XT』の電源で問題なく動作し、これはお得な買い物でした。

 

その後、HOLIDAY SALEで追加のプラグインサウンドパック?)が40%OFFになっていたので、つい購入。

気づけば本体価格より高い出費になり、「本当にお得だったのか?」という疑問が残ります(笑)。

 


源仕様の謎

今日、Line6の公式サイトを見ていて驚きました。

 


「POD HD」付属のACアダプターは 9VDC(直流)/3A と記載されています。

しかし本体を確認すると 2.5A の表記。

つまり、2.5A以上あればOKということですね。

 

ところが、流用している『POD XT』の電源は 9VAC/2000mA

 

つまり交流で2A、しかも0.5A足りない。それでも問題なく動いています。

ここで疑問が浮かびます。

 

「え、9VACって交流やん?なんで使えてるん?」

 

調べてみると、カタログ仕様でも確かに 9VAC(交流) と書かれています(ここ重要)。

さらにテスターで測定すると約10.45VAC、やっぱり交流。

 

おそらく「POD HD」本体に整流回路が組み込まれているのでしょう。

無駄な仕様といえば無駄ですが、ACプラグの逆相対策なのかもしれません。

ちなみに、このプラグもセンターマイナスの楽器仕様なので、もしかするとセンタープラスの一般家庭用ACアダプターでも動くかも…?(※壊れる可能性があるので実験はしません)

 


結論

ネット上ではあまり情報がないと思いますが、まとめるとこうです。

  • 「POD HD」は 9VAC(交流) で動作する
  • アンペア不足の『POD XT』電源(9VAC/2A)でも問題なく使える

楽器系の電源仕様って、本当に変態的ですね…。

x-hannibal.hatenablog.com

 

再びギターを触るようになりました。毎日触るのは実質10年ぶりかも・・・

11月に入ってから、なぜか無性にギター(エレキ)を弾きたくなり、毎日とくに目的も決めずにギターを触るようになりました。

長く放置していたのでメンテナンスは必須で、金属パーツの錆を落としたり、フレットを磨いたりと、まずは手入れから。あまりにも触っていなかったせいで、まともに弾けるようになるまで2週間ほどかかった気がします。

「いつでも弾けるように」とケースに入れず出しっぱなしにしていたのが、むしろ良くなかったかもしれません。音を出せる状態にはなったものの、手元にギターアンプはありません。でも、アンプシミュレーターだけは使えるように用意してあったので、当面はそれで音を鳴らしています。

そして音が出るようになると、「ああでもない、こうでもない」と触っているうちに、またしても機材が増えてしまいました。

 

まず一つ目は、Line6 の 「POD HD」

ギター用のマルチエフェクター兼アンプモデリングプロセッサーです。以前から使っている2世代前の 「POD XT」 とどれくらい違うのか気になっていたのと、10年以上前の機種なので中古価格が手頃だったのが購入の決め手でした。

 

二つ目は、同じく Line6 の 「POD Studio UX2」

USBオーディオインターフェイスですが、アンプシミュレーター 「POD Farm 2.5」 を製品版として使えるようになるので、「POD Farm」を単体で買うより安かったのです。

実際に使ってみたところ、POD XT 用に買っていたサウンドパックがそのまま使えたのは嬉しい誤算でした。こちらも10年以上前の機種なので、財布に優しいお値段でした。

「POD Studio UX2」は普通のUSBオーディオインターフェイスとしても優秀で、アナログメーターが付いているところがまた良いです。ちょっと高級オーディオの風格があって、見た目からして気に入っています。

 

気づけば、何かを始めるたびに機材が増えていきます。安く手に入るとはいえ、ここまで来るとほとんど病気のようなものです。
最近、癌の手術後の経過があまり良くないこともあって、その反動で「今できることを楽しみたい」という気持ちが強くなっているのかもしれません。

 

CAGEDシステムというものをこの歳になって知りました

 

ギター歴はそこそこ長いのですが、今回初めて「CAGEDシステム」というものを知りました。

詳しい解説はYouTubeにたくさんあるのでここでは省きますが、概要だけ簡単に説明します。

 

CAGEDシステムとは
「ギターの指板を「C・A・G・E・D」という5つのオープンコードの形に分類し、それを平行移動させることでコードやスケールを理解する考え方です。」

 

ギターを知らない方や初心者にはピンとこないかもしれません。(ごめんなさい)
ただ、C・A・G・E・Dのコードを普通に押さえられる方なら、このシステムを理解することで音楽の視野が一気に広がると思います。(中級者以上なら解ってもらえるのではと思います)

 

 

私の場合、きっかけは何気なく見ていたギター系YouTuberの動画でした。「CAGEDシステム」という聞き慣れない言葉が出てきて、何だろう?と興味を持ちました。

最初は解説動画を見ても、正直何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
でも、ギターを手に取り、何度も動画を見ているうちに少しずつ理解できるようになり、「これはすごい!」と感じました。

 

 

CAGEDを理解すると何が良いのか?

  • ローポジションのC・A・G・E・Dを知っていれば、ハイポジションでのコードがなぜその形になるのかが分かる
  • スケールの理解がしやすくなる
  • コード理論の意味が自然と身につく

やみくもに指板上のスケールを覚えるより、CAGEDを使って「理解しながら覚える」方が圧倒的に効率的です。
これまでコード理論がよく分からなかった私も、このシステムを知ってから「コードの成り立ち」が腑に落ちるようになりました。

大げさですが、本当に目の前がパッと開けた感じです。
「もっと早く知っていれば…」というのが正直な感想。
逆に、ギターを自在に操っている人は昔からこの考え方を自然に理解していたのでしょうね。

今回、改めて音楽理論の重要性YouTubeのありがたさを痛感しました。