
ウィキッドというミュージカルがあります。
2025年には、アリアナ・グランデとシンシ・エリヴォのコンビで映画も公開されています。
今日は、その映画を飛ばし見した顛末。
ネタバレあり。
と言うか、ウィキッドを知らないとこの記事読んでも訳わからないと思いますが、日記なので許して欲しい。
また、飛ばし見なので詳しい感想などは無いですよ。
ではまず、ミュージカルウィキッドの簡単なあらすじから。
ウィキッドは、こんなミュージカル
ウィキッドは、オズの魔法使いを別の視点で描いたミュージカルです。
才能も頭脳もないけど、容姿に恵まれ、人気者で社交的、どこでもアイドルになれるグリンダ。
それに対し、とある理由で緑色に生まれてしまったエルファバは、才能もあり、努力家だけど、容姿に恵まれず、陰キャ街道まっしぐら。
そんな正反対の2人が魔法学校で出会い、お互いを嫌いながらも友情を深めていくが、やがて別々の道を歩まなければならなくなるという、ちょっぴりビターなストーリーの中に、陰謀あり、社会的イデオロギーありの、ファンタジーと見せかけて、実は大人テイストのミュージカルです。
魔女狩り的な部分もあるので、ちっちゃい子はちょっと怖いかもね。
オズの魔法使いを読んだことがあれば、目から鱗の、もしかしたらあったかもしれないもう一つの世界、いや、世に出されているオズの世界の、裏側を見るようなストーリー。
第一幕の最後に歌われる 「Defying Gravity(ディファイングラビティ)」はとにかく迫力満点なので、曲だけでも聴いて欲しいです。
(映像は、イディナ・メンゼルの舞台バージョンです)
て訳で、映画見逃してたんだけど、この間飛行機に乗ったら見られたので、飛ばし見した日記。
映画ウィキッドを飛ばし見!とにかく、あの歌だけは聞かないと!!
そんな訳で、先日東京ー札幌の飛行機に乗ったら、見られる映画の中に、ウィキッドがあるではないですか!
いつもは、飛行機に乗ったら離陸前には爆睡の私でしたが、奇しくも昨日8時に就寝してしまったので、睡眠バッチリ。
これは見るしかないでしょう。
早速画面をポチッとスタート。
東京ー札幌は、気流にもよるけど大体1時間ちょっとで着いちゃうから、全部は見られない。
仕方ないから、要所要所だけ見るか・・。
この映画、何時間かな・・って、2時間40分もあるじゃん。
もう絶対全部見られないから、最初は飛ばそう。
あ、でも、ミュージカルと同じで、広告塔にされたグリンダが「西の魔女は死にました」とか言うんだったよな、まずは、アリアナ・グランデのご尊顔も拝さねば・・。
アリアナ・グランデのグリンダは、可愛かった。
もう、グリンダって感じだ。
持っているステッキも可愛い。変身できそう・・。
・・・おっと、見入ってしまっていた・・。
飛行機は、映画を見てても機内アナウンスが入ると中断しちゃうからロスだよなぁ・・。
こんな時に限って飛行機が揺れるから、ちょいちょいアナウンスで映画が途切れるよ・・。
で、序盤のエルファバの生い立ちの謎部分は、飛ばし。
学園生活まで飛ばします。
元のミュージカルも好きで何回か見たけど、本家よりも音楽が多い気がする。
映画用に書き下ろされたのか?知らんけど。
しかし、劇団四季のしょうゆ顔フィエロを見ていたから、なんかこのフィエロ違和感あるな・・。
この後、彼への好感度が上がるのかは謎だ・・。
そんな事言ってる間にまた見入ってしまったよ。
飛ばさないと間に合わないよ。
とにかく、あの歌だけは聞かなければ・・。
そう言えば、確かヤギの先生いたよな、出てこないな、カットされてんのか?
・・・・あの歌までと思いましたが、グリンダとエルファバが、お互いの理解を深めるパーティーのシーンは見なきゃいけない。
ので、進みすぎたバーを、ちょっとだけ戻す。
舞台を見てた時は、役者さんの息づかいや迫力で、このシーンをちょっと流して見ちゃったけど、映画バージョンは、グリンダが周囲の人たちの振る舞いを見て、自分を省みている事を視聴者に示唆させる表現や間の取り方、心が変化していく様の描き方が絶妙だ。
まぁ、正直ちょっと長かったんだけど、良かった。
て、この後、アリアナ・グランデが撮影中に落っこちただか骨折したかだかの、有名なシーンが、「ポピュラー」と共に始まるんでは??
ここも見ないと・・。
て事で視聴。
うーん、グリンダはやっぱりアイドルだね。
エルファバとの対比が際立っている。
演出はちょっとチープな感じだけど、きっとそう言う世界観なんだろう・・って、着陸までもうあと30分も無いんだけど・・。
見過ぎた!
飛ばし!
飛ばし!
あ、ヤギの先生いたわ。
ああっ、捕まってしまった・・。
見たい気持ちを抑えて、震える手で再生バーを動かす。
あれ、汽車が映ってる。
あ、ここ、エメラルドシティに行く所だ。
エメラルドシティの歌も聞きたいし、エルファバがグリンダに「一緒に行かない?」と誘うシーンも好きだ・・。
けど、また入る機内アナウンス。
うわ、もう着陸態勢でCAさんも着席してる。
時間がない!
ここでディファイングラビティを聞かなきゃ本末転倒!
またバーを動かしてっって・・。
もう、映画はかなり後半に来ている。
先にも書いたが、ディファイングラビティは、舞台では1幕最後に歌われる目玉の曲だ。
ええ、大丈夫?
歌飛ばしちゃった??
いやいや、ストーリー的にはまだのはず。
だけど・・、すごいいやな予感がするザマス!
これ、絶対終わらないやつ・・。
グリンダとエルファバの、今生の別れ。
多くの人がイメージする、魔女のトレードマークが出来上がる瞬間。
舞台に比べて歌に入るまでが長い!!
映像用の演出多し!
これはこれでいいんだけど・・、早くっ!
キタッ!!!
ディファイングラビティ!!
グリンダとエルファバが掛け合いながら進む曲は、低音から始まり、高音域へ。
圧巻の声量と迫力で歌い上げるディファイングラビティ。
最後にくる、ロングトーンというか、ラスサビというか、シャウトでもない、魂の叫びというか、雄叫び。
素晴らしい。
でも、これって・・。
あああっ!
エルファバは、箒に跨って行ってしまった・・。
その瞬間出てくる「To Be Continued」の文字・・。
って、バカァ!!!
舞台でも3時間やらない物語を、前半だけで2時間40分もやるな〜〜!!
昔の打ち切り漫画みたいな終わり方してた・・。
でも、ウィキッドの真実は、これからなのだ・・・。
そんな私のゴールデンウィーク・・・。
今週のお題「ゴールデンウィーク振り返り」