ホタルの独り言 Part 2

ホタルをはじめ、様々な昆虫の写真や自然風景の写真を掲載しています

チョウ/タテハチョウ科

ミスジチョウ属

~分類まとめ⑯~ このブログでは、個別に記事掲載している種を分類上同じグループでまとめた記事を時々掲載してきた。(カテゴリー:昆虫分類まとめ)今回は、ミスジチョウ属と題してリュウキュウミスジを除く撮影済みの5種をまとめた。 ミスジチョウ属(Ge…

オオイチモンジ属

~分類まとめ⑮~ このブログでは、個別に記事掲載している種を分類上同じグループでまとめた記事を時々掲載してきた。(カテゴリー:昆虫分類まとめ)今回は、オオイチモンジ属と題して3種をまとめてみた。 オオイチモンジ属(Genus Limenitis)は、タテハ…

ルリモンジャノメ

ルリモンジャノメ Elymnias hypermnestra tinctoria Moore, 1878 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)ジャノメチョウ亜科(Subfamily Satyrinae)マネシヒカゲ属(Genus Elymnias)のチョウで、台湾から南の東南アジアに広く分布しているが、2021年5月…

シータテハとエルタテハ

シータテハとエルタテハ。CとL。後翅裏の白紋の形から付けられた何ともユニークな和名である。先日、久しぶりにシータテハを見かけて撮影したので、和名も形態も似通った両種について比較してみた。まずは分類であるが、どちらもタテハチョウ科(Family Nym…

オオムラサキ

オオムラサキ Sasakia charonda charonda (Hewitson, 1863) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)コムラサキ亜科(Subfamily Apaturinae)オオムラサキ属(Genus Sasakia)に分類されるチョウで、日本の国蝶である。本種は最初に日本で発見され、学名の Sas…

コノハチョウ

コノハチョウ Kallima inachus eucerca Fruhstorfer, 1898 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)タテハチョウ亜科(Subfamily Nymphalinae) コノハチョウ族(Tribe Kallimini)コノハチョウ属(Genus Kallima)のチョウで、翅の裏面が枯葉のように見えるこ…

ゴマダラチョウとアカボシゴマダラ

ゴマダラチョウ Hestina persimilis (Westwood, [1850]) およびアカボシゴマダラ Hestina assimilis (Linnaeus, 1758)は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)コムラサキ亜科(Subfamily Apaturinae)ゴマダラチョウ属(Genus Hestina)で、ゴマダラチョウ…

クジャクチョウ

クジャクチョウ Inachis io (Linnaeus, 1758)は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)クジャクチョウ属(Genus Inachis)で、和名通り孔雀の飾り羽のような模様、そして翅表4枚前縁それぞれの大きな目玉模様が特徴的である。英名でも「peacock」(孔雀)…

イシガケチョウ

イシガケチョウ Cyrestis thyodamas mabella Fruhstorfer, 1898 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)イシガケチョウ族(Tribe Cyrestidini)イシガケチョウ属 (Genus Cyrestis)のチョウ。南方系の種で、本州の三重県あたりが分布の北限となっている…

クロヒカゲ

クロヒカゲ Lethe diana (Butler, 1866) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)ジャノメチョウ亜科(?Subfamily Satyrinae)ヒカゲチョウ属(Genus Lethe)で日本全土に分布する。山地性・森林性が強く、薄暗い林内などに生息している。学名の「diana」…

ベニヒカゲ

ベニヒカゲは、2015年に長野県の浅間山系で撮影しているが、今回、8月半ばに北アルプスでも撮影したので、浅間山系の写真と併せて紹介したい。 ベニヒカゲ Erebia neriene (Bober, 1809) は、 タテハチョウ科(Family Nymphalidae)ジャノメチョウ亜科(Sub…

ヒメキマダラヒカゲ

ヒメキマダラヒカゲ Zophoessa callipteris (Butler, 1877) は、タテハチョウ科(Family Papilionidae)ジャノメチョウ亜科(Subfamily Satyrinae)ヒメキマダラヒカゲ属(Genus Zophoessa)のチョウ。北海道・本州・四国・九州に分布し、北海道では平地~山…

スミナガシ

スミナガシ Dichorragia nesimachus nesiotes Fruhstorfer, 1903 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)スミナガシ属(Genus Dichorragia)のチョウで、日本からヒマラヤまでを含む東南アジアに分布し、低地から山地の雑木林に生息している。和名は、黒…

テングチョウ

テングチョウ Libythea celtis Moore, [1858] は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)テングチョウ属(Genus Libythea)で、国内には本種1種のみが生息している。ただし、日本本土亜種 Libythea celtis celtoides と琉球亜種 Libythea celtis amamiana …

キタテハ属

~分類まとめ⑫~ 日本におけるタテハチョウ科(Family Nymphalidae)キタテハ属(Genus Polygonia)は、以下の2種が生息している。 キタテハ属 Genus Polygonia キタテハ Polygonia c-aureum c-aureum(Linnaeus, 1758) シータテハ Polygonia c-album hamige…

タテハチョウ属

~分類まとめ⑩~ 日本におけるタテハチョウ科(Family Nymphalidae)タテハチョウ属(Genus Nymphalis)は、以下の3種が生息している。 タテハチョウ属 Genus Nymphalis エルタテハ Nymphalis vaualbum ([Denis et Schiffermuller], 1775) キベリタテハ Nym…

キベリタテハ(2018)

キベリタテハ Nymphalis antiopa (Linnaeus, 1758) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae<)/タテハチョウ属(Genus Nymphalis)で、和名にあるように翅表外縁に黄色の太い縁取りがある。翅全体は小豆色でベルベットのような光沢があり、黄色の縁取りの…

コヒョウモンモドキ

コヒョウモンモドキ Melitaea ambigua niphona Butler, 1878は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)ヒョウモンモドキ属(Genus Melitaea)のチョウ。ヒョウモンモドキ属は、日本には3種生息しているが、本州に限られ、しかも局地的な分布である。 ヒョウ…

ヒオドシチョウ

ヒオドシチョウ Nymphalis xanthomelas japonica (Stichel, 1902) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)タテハチョウ亜科(Subfamily Nymphalinae)タテハチョウ族(Tribe Nymphalini)タテハ属(Genus Nymphalis)のチョウで、北海道から九州に分布し…

キベリタテハ(2017)

キベリタテハ Nymphalis antiopa (Linnaeus, 1758) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae<)/ヒオドシチョウ属(Genus Nymphalis)で、和名にあるように翅表外縁に黄色の太い縁取りがある。翅全体は小豆色でベルベットのような光沢があり、黄色の縁取り…

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius hyperbius (Linnaeus, 1763) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)/ドクチョウ亜科(Subfamily Heliconiinae)/ツマグロヒョウモン属(Genus Argyreus)に分類されるチョウである。有毒のチョウであるカバマダ…

キベリタテハがいない?

キベリタテハが今年は極端に少なく、各地でほとんど見かけないと言う。一体、何故なのだろうか? キベリタテハ Nymphalis antiopa (Linnaeus, 1758) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)/ヒオドシチョウ属(Genus Nymphalis)で、和名にあるように翅…

アサギマダラ

アサギマダラ Parantica sita niphonica (Moore, 1883) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)/ マダラチョウ亜科(Subfamily Danainae)/アサギマダラ属(Genus Parantica)にに分類されるチョウで、日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈…

オオイチモンジ

オオイチモンジ Limenitis populi jezoensis Matsumura,1919 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)/イチモンジチョウ族(Tribe Limentidini)/オオイチモンジ属(Genus Limenitis)に属するチョウである。前翅の開張幅がオスで 66mm内外、メスで 80mm内外も…

昆虫なのに脚4本?

昆虫の脚は6本である。昆虫とは「体が頭部・胸部・腹部からなり、胸部には節のある脚が3対6本もつ生きもの」と定義できる。しかしながら、下写真のタテハチョウの写真では、脚は4本しか見えない。 実は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae Rafinesque,…

ツマジロウラジャノメ

ツマジロウラジャノメ(Lasiommata deidamia interrupta)は、 タテハチョウ科ジャノメチョウ族キマダラジャノメ亜族で、翅の地色は灰褐色、または黒褐色で、翅表には前翅に1個、後翅に2個の眼状紋(蛇の目)があり、前翅には白色の帯状斑紋がある。後翅裏…