2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ハネビロエゾトンボは、2012年に千葉県、2020年と2022年に栃木県で撮影し当ブログにも掲載しているが、産卵の様子は未撮影で、飛翔に関しては、真横からのカットはピントが甘く、ジャスピンのものは斜め後ろからで複眼と胸部の色彩が分からないものばかりで…
オオムラサキ Sasakia charonda charonda (Hewitson, 1863) は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)コムラサキ亜科(Subfamily Apaturinae)オオムラサキ属(Genus Sasakia)に分類されるチョウで、日本の国蝶である。本種は最初に日本で発見され、学名の Sas…
一日の最高気温が摂氏25度以上の日を「夏日」、30度以上の日を「真夏日」、35度以上の日を「猛暑日」と言うが、ここ数日は連日の猛暑で、10年に一度の暑さであるという。昼間は、屋外での運動は危険であり、冷房の効いた室内にいたい。しかしながら、こんな…
山梨のヒメボタル生息地(一ヵ所)には、2008年からほぼ毎年訪れ、観察と撮影を続けている。当地は標高およそ1,000mで、赤松林とブナ林に挟まれた急斜面の尾根であり、下草は極めて少ない。尾根道は地肌が見えており、豪雨があれば全て流してしまうような環…
ホソミモリトンボは、北海道と本州に生息しているが、本州での確実な生息地は数か所しかない。古い文献に掲載されている生息地も、実際に行って見た所、現在では尾瀬と上高地以外はほとんど絶滅状態であると言える。それは、高山性トンボであり、高層湿原に…
東京のヒメボタルの発生が始まって一週間。発生数の状況確認のため7月9日と同じ生息地を訪れた。結果から言うと、前回と発生数はほとんど変わらず、50mくらいの範囲で、30頭余りであった。 杉林は間伐と下草狩り、ブナ林では乾燥が懸念材料であったが、12日…
東京のヒメボタルの発生が始まった。多摩西部の標高700m以上の山間部には、居所的ではあるが、かなり広範囲にヒメボタルが生息している。2004年から観察を続けているが、どの生息地も概ね19時半頃から発光を始め、21時頃までの活動で、生息地ごとの標高やそ…
ホタルの谷は、東京都内にもある。そういった名前の場所があるわけではなく、私が勝手にそう呼んでいるだけだが、多摩西部の標高約300mの山間部にある。吸い込まれそうな細い深谷の底を流れる渓流にゲンジボタルが生息しているのである。 多摩地域は、2019年…
3年連続の沖縄遠征(6/26~29)。今年は、自己満足の範疇であるが充実した4日間であり、コノハチョウ、カラスヤンマ、天の川という主要な撮影目標をすべて達成し、その他の昆虫、特にトンボ類に関しては多くの写真を撮ることができた。これは、過去2回の…
オオキイロトンボ Hydrobasileus croceus (Brauer, 1867)は、トンボ科(Family Libellulidae)オオキイロトンボ属(Genus Hydrobasileus)で、沖縄本島の他、渡嘉敷島、久米島、石垣島、西表島に分布する国内のトンボ科では最大種である。平地や丘陵地の挺水…
カラスヤンマ Chlorogomphus brunneus brunneus Oguma, 1926 は、ミナミヤンマ科(Family Chlorogomphidae)ミナミヤンマ属(Genus Chlorogomphus)のトンボで、沖縄本島北部のやんばる地域にのみ分布している。山間の渓流源流域に生息し、4月中旬~8月下…
コノハチョウ Kallima inachus eucerca Fruhstorfer, 1898 は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)タテハチョウ亜科(Subfamily Nymphalinae) コノハチョウ族(Tribe Kallimini)コノハチョウ属(Genus Kallima)のチョウで、翅の裏面が枯葉のように見えるこ…
オキナワトゲオトンボ Rhipidolestes okinawanus Asahina, 1951は、トゲオトンボ科(Family Rhipidolestidae)トゲオトンボ属(Genus Rhipidolestes)のトンボ。トゲオとは「棘尾」の意味で、オスの腹部第9節背面にトゲ状の小さな突起があることに因んでい…
リュウキュウルリモントンボの青メス産卵を撮影した。 リュウキュウルリモントンボ Coeliccia ryukyuensis ryukyuensis Asahina, 1951 は、2022年に沖縄を訪れた際、6月23日に撮影し本ブログ記事「リュウキュウルリモントンボ」として掲載しているが、今年は…
沖縄辺戸岬から天の川を撮ってきた。 3年連続三泊四日の沖縄遠征。今年は、6月26日(水)から29日(土)の期間、昆虫は、これまで撮れなかったカラスヤンマとコノハチョウ、風景では天の川を主な撮影目的として行ってきた。 昨年同様に成田空港から8時10分…