2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の沖縄遠征におけるトンボの目的は、すでに掲載したリュウキュウハグロトンボ以外に、トビイロヤンマとカラスヤンマの撮影であった。トビイロヤンマは早朝と夕方のみ活動する種なので、那覇市内に予約したホテルには泊まらずにレンタカーで移動し、夜明…
オキナワチョウトンボ Rhyothemis variegata imperatrix Selys, 1887 は、トンボ科(Family Libellulidae)チョウトンボ属(Genus Rhyothemis)のトンボで、奄美大島以南の南西諸島の島々に分布し、平地・丘陵地の植生のある池や沼、ダム湖などに生息してい…
リュウキュウルリモントンボ Coeliccia ryukyuensis ryukyuensis Asahina, 1951 は、モノサシトンボ科(Family Platycnemididae)ルリモントンボ属(Genus Coeliccia)のトンボである。モノサシトンボ科は世界では26属205種が知られているが、日本では3属6種…
リュウキュウハグロトンボ Matrona japonica Forster, 1897 は、カワトンボ科(Family Calopterygidae)タイワンハグロトンボ属(Genus Matrona)のトンボで奄美大島、徳之島、沖縄本島、渡嘉敷島に分布し、山間の森林に囲まれた渓流、川岸に植物が多い清流…
沖縄本島のホタルは、以下の8種類が生息している。しかしながら、成虫(オス)が発光する種は2種で、クロイワボタルとオキナワスジボタルしかいない。他のホタルはほとんどが昼行性であり、タテオビヒゲボタルのようにメスのみが発光する種もある。 オキナ…
沖縄の天の川は、今回の遠征において一番最初に撮影した光景である。 6月22日から25日まで、3泊4日で沖縄本島に遠征してきた。目的は、3月に石垣島で撮れなかった夏の天の川とトンボ類、そしてチョウ類とホタルである。昆虫類は、いずれも沖縄本島でしか…
日本ホタルの会では、コロナ禍により2年連続で開催を見合わせていた発生地でのホタル観察会を再開します。今年度は、掲載した写真の場所の静岡県でヒメボタルを観察します。また、ヒメホタルの写真撮影講習会も行います。どなたでもご参加頂けます。以下を…
「仁淀ブルー」の愛称で知られる高知県の仁淀川。いの町の波川地区には、仁淀川の河川敷に木漏れ日公園があり、観光客を誘致しようと公園を整備するなどの事業を進めているが、今年の5月になってから木漏れ日公園内の林でヒメボタルが乱舞していることが分…
郡上和良のホタル通称「和良蛍」の里に行ってきた。 結果から言うと、発生の初期でまだ少なく、夜の気温17℃という低温、更には月齢12.6(満月の3日前)の明るい月が川面を照らしており、ほとんどが草むらでの発光。しかしながら、高知県宿毛のゲンジボタル…
今年最初のヒメボタルの観察と撮影は、2010年に私が発見した埼玉県の生息地へ6年ぶりに訪れた。 ヒメボタルは、かつて「森のホタル」と呼ばれ、雑木林やブナ林、杉林、竹林内で見られることが多いが、埼玉県の生息地は開けた畑や草地を発光しながら飛翔する…