2021-01-01から1年間の記事一覧
2021年の自己ベスト(自然風景編) 2021年も新型コロナウイルスに振り回された年であった。1月初めから新型コロナウイルス感染者が急激に増え、緊急事態宣言が幾度となく発令され、8月には無観客での東京オリンピックが開催。私は、ワクチンを2回接種し、…
あっという間に2021年も残すところ数日。今年も本年撮影した写真の中から、あくまでも自己満足のベスト10を選んで締めくくりたいと思う。本記事は昆虫、次に自然風景をまとめた。 2021年の自己ベスト(昆虫編) 本年も昨年に引き続き「新型コロナウイルスの…
じゃらん 関東東北 2月号 ~写真家さんに直撃~「気になる絶景story」に、私が長野県の霧ケ峰で撮影した霧氷の写真と私の紹介が掲載。2021年12月28日発売 690円 じゃらん 関東東北 2月号「気になる絶景story」 霧氷Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-20…
コールドムーンとは、12月の満月のことで、昔、アメリカの先住民(モホーク族)たちが農作業や狩りの目安にするため、満月ごとに呼び名を付けたといわれており、12月は厳しい寒さの時期に見える満月であることから、そう呼ばれるようになったと言われている…
印旛沼の夜明けは、ドラマチックであった。 印旛沼は、千葉県北部の利根川下流南岸に位置し、印西市、佐倉市、成田市、八千代市、栄町に跨る風光明媚な湖沼である。昭和27年には隣接の手賀沼とともに「県立印旛手賀自然公園」に指定されている。一時、千葉県…
夫婦岩の夕景と星景を撮るために千葉県いすみ市へ。 夫婦岩は、2つの岩が夫婦の様に寄り添うように見えることからそう言われている。日本各地に多くあり、三重県伊勢市の二見興玉神社にある夫婦岩は、歌川広重も描き良く知られているが、今回は、千葉県いす…
星峠から初冬の星空とレナード彗星を撮ることも、今回の新潟遠征の目的であった。 レナード彗星(C/2021 A1)は、今年1月に米国の天文台が発見した彗星で、徐々に明るさを増しながら12月12日には地球に最接近し、その後、地球の近くには戻って来ないと言わ…
初冬の星峠と儀明の棚田の光景を撮るべく、新潟県十日町市へ。成果のあった撮影遠征は1か月ぶりである。 私が撮りたい棚田の初冬らしい光景には、雪が欠かせない。ただし、棚田一面が雪で埋もれてしまっているのではなく、畔だけが白く田んぼは水鏡の状態で…
日本ホタルの会オンラインシンポジウムのお知らせ -ホタルを通じて身近な自然環境を考える-ヒメボタルの魅力と多様性 昨年同様、新型コロナウイルスの感染拡大のため、今年度も日本ホタルの会シンポジウムをオンラインにて開催します。 テーマは、ヒメボタ…
色彩の饗宴と題して、四万温泉近辺で撮った写真を掲載したいと思う。 11月5日金曜日は、午後から病院に行かねばならず、そのために年次有給休暇を頂いた。午前中はフリーであり、天気も良い。そして平日。木曜日の19時に都内の勤務先から、そのまま四万温泉…
四万ブルーと紅葉の組合せを撮りたくて、群馬県中之条町にある四万温泉周辺に行ってきた。 昨年は、紅葉の時期にサツマシジミ撮影のため2週連続で和歌山と三重に遠征したため、新潟で「晩秋の美人林」を撮っただけで、色彩の美しい紅葉の写真は1枚も撮って…
サツマシジミの開翅を7年目にしてようやく撮影することができた。 サツマシジミ Udara albocaerulea albocaerulea (Moore, 1879) は、シジミチョウ科(Family Lycaenidae)/タッパンルリシジミ属(Genus Udara)のチョウ。南方系で、薩摩の国(現在の鹿児…
シーボルトミミズ Pheretima sieboldi (Horst) は、フトミミズ科 Megascolecidae フトミミズ属 Pheretimaで、体長は40cmにも達する日本最大のミミズの一つと言われる。長崎出島のオランダ商館つきの医師として滞在したシーボルト(Philipp Franz von Siebold…
アタテュルク騎馬像と星空を撮りたくて、和歌山県串本町まで行ってきた。本州最南端である潮岬の右隣に位置する紀伊大島の東端にある樫野崎灯台の側。自宅からは、片道600km。所要時間8時間の遠征で、今年の遠征の中では、富山、大阪を抜いて一番遠く、時間…
今月は、10月2日夜に乗鞍高原で星空を撮って以来、全く撮影をしていない。あまりに更新しないため、ご心配下さった方々には心より御礼申し上げたい。恥ずかしながら近況を報告しておきたい。 10月9日と10日は、宮城県仙台市の作並温泉郷にてホタルの生息環境…
黄道光クロスを乗鞍高原で撮影。 宮沢賢治の戯曲「銀河鉄道の夜」に「天の川はよくは知らないが 何でもXという字の形になって しらじらとそらにかかっている・・」という一文がある。一体どんな光景なんだろうか? この「Xという字の形」は、黄道光と冬の…
乗鞍高原にて夏の天の川を撮ってきた。乗鞍高原では何度か星空を撮影しており、夏の天の川も撮ってはいるものの、天の川のいて座からたて座の辺りの濃い部分、いわゆるグレートスタークラウドとスモールスタークラウドと呼ばれるところが沈んでしまってから…
富嶽とは富士山の異称で、葛飾北斎が富士を描いた浮世絵(富士図版画集)「冨嶽三十六景」「富嶽百景」は有名である。現在では、「絵」はもとより「写真」で富士山を表現する方々がプロ・アマ問わずとても多い。素人の私も、駄作ばかりではあるが、富士山の…
ルリボシヤンマ属(Genus Luehdorfia)は、国内に以下の4種が生息しており、これら4種のメスには、青色型メス(オス型メス)が存在する。ここでは北海道にのみ生息するイイジマルリボシヤンマ(未撮影)を除く3種の青色型メス(オス型メス)について、こ…
大山千枚田は、千葉県鴨川市にある棚田で農林水産省選定の「日本の棚田百選」に選ばれている。375枚の水田が階段状に並んだ光景は、将に日本の原風景であり、千葉県指定文化財にもなっている。特定非営利活動法人大山千枚田保存会が管理し景観の保全を行って…
オオルリボシヤンマ Aeshna crenata Hagen, 1856のメスには、青色型(オス型メス)と緑色型(メス型メス)が存在することは前記事「オオルリボシヤンマの青色型メス(松本市)」で述べているが、青色型は緑色の基本形質に青色が出現する変異であり、こうした…
オオルリボシヤンマの青色型メスを長野県松本市で撮影したので紹介したいと思う。 9月7日にフィリピンの東で発生した台風14号は、17日(金)に福岡県に上陸(福岡県に台風が上陸するのは初)、翌18日午前3時には東海道沖で温帯低気圧に変わったが、前線や湿っ…
ゴマダラチョウ Hestina persimilis (Westwood, [1850]) およびアカボシゴマダラ Hestina assimilis (Linnaeus, 1758)は、タテハチョウ科(Family Nymphalidae)コムラサキ亜科(Subfamily Apaturinae)ゴマダラチョウ属(Genus Hestina)で、ゴマダラチョウ…
リスアカネ Sympetrum risi risi Bartenef, 1914 は、トンボ科(Family Libellulidae) アカネ属(Genus Sympetrum)で、北海道、本州、四国、九州に分布する。平地から丘陵地にかけての、周囲を樹林に囲まれたような閉鎖的な池沼でよく見られる。成虫は6月下旬…
9月二度目の週末。本来ならば新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は12日で解除の予定であったが、何と東京をはじめ19都道府県で今月30日まで延長され、高速道路の休日割引も同日までない。天候も不安定なため、仕方なく土曜日は自宅で自粛である。星空に…
9月最初の週末も雨。September rain 九月の雨は冷たくて・・・無念の8月を引きずったまま9月の雨は心に沁みる。 自然風景ならば雨の日にしか撮れない光景もあるが、予定していたのはトンボとチョウ。こんな天気では撮れるものも撮れない。仕方なく土日と…
9月である。一年の2/3が過ぎてしまった。この間に撮った自然風景と言えば、栃木の桜を除くとすべてが夜間であり、ホタルの光跡以外は星空ばかりを撮ってきた。理由は3つある、1つは新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、ほとんど人と接しない時間…
無念・・・仏教においては「悟りの境地に入り、何事も思わないこと」という意味だが、今の心境は「物事が思い通りにいかず悔しい」だ。今月は秋雨前線の停滞による長雨と大雨、新型コロナワクチンの副反応、そしてこの週末は倦怠感に腰痛。猛暑の疲れも出て…
今年の8月は上高地に行っただけで、しかも目標がまったく達成できていない。8日には台風10号と9号が相次いで日本列島に接近、その後は秋雨前線が停滞し、九州地方から東日本にかけての広い範囲に長期間の記録的な大雨を降らし、8月として過去およそ130年の…
まだ8月半ばだというのに、秋雨前線が停滞して北海道を除いて全国的に雨の週末。線状降水帯も発生し西日本を中心に大雨が降り続き、各地で「大雨特別警報」が発令されており、50年に一度という極めてまれな雨量で命を守るための最善の行動を取ることが求め…