また大仰なタイトルですいません。昨年秋から冬にかけてのおさんぽ記録です。

水戸で最後までアーケードのあった南町三丁目、そのアーケードの明かり取り部分がすべて取り払われました。もうただの鉄骨です。これからは夏の日差し、降りそそぐ雨、恐竜滅ぼす隕石、そんなものが容赦なく歩道に落ちてきます。

撤去前の9月の頃。歩く人々がアーケードの作るわずかな日陰を頼って右に寄っているの、わかりますか。こんなものでも役に立っていたんです。アーケードは全国規模で消えつつありますけど、それではいよいよ冷暖房完備のショッピングモールに台頭されることでしょう。バブル時代、定価売りで濡れ手に粟の大儲けをしては豪遊していた商店主たちを知っています。それでも町全体でショッピングセンターとして機能していたものが、各商店の放漫経営でみるみる衰退したその象徴がこのアーケードだと思っています。

選挙がありましたよね。その時のこのポスター、空前絶後のセンスの悪さです。中学生が考えたレベルのコピーと、一見して子供じみた党首のポーズ。誰も指摘しなかったんだろうか。いえこの政党にはなんの興味も恨みもありません。ただ選挙で大敗した事実とこんなポスターを街頭に貼り出す感覚には深い関連があると私は思います。ねえ新しくなろうよ。

こんな車も入れないような小径を見ると歩きたくなる。悪い癖です。

メガドンキのかつてロッテリアがあった場所。何だよゼッテリアって。何の冗談かと調べたら運営会社が変わって「高級志向のバーガー屋笑」に生まれ変わったようです。店名改悪と高級志向、死亡フラグを二つも立ててまあ。ちなみに値段が高いだけのただのハンバーガーでした。

市民のいこい、千波湖。

人と世の盛衰に関わることなく、私は歩き続けています。

ポスターもゼッテリアも、本気で考えた結果ではあるんだろうなあ。ただ関係者に現場思考のできる人がいなかっただけ。

どこへ行くのか、何が残るのか。想像力に欠ける人が増えたとは思います。

私はこんな無機質な風景にだって想像力を掻き立てられるのですが

アンデシュ・ハンセンの世界的ベストセラー「 スマホ脳 」は、iPhoneが爆発的に普及した 20 1 1 年からわずか8年後に出版されていますが、SNSの危険性やら子供の知能低下やら、そこに書いてある警句はいよいよ現実化しています。ちなみに第7章のタイトルは「 バカになっていく子供たち 」。

スティーブ・ジョブスが自分の子供にはiPadの使用を厳しく制限した話はご存じですか。子供が悪いんじゃないんです。スマホ、そしてSNSにいやでも触れねばならないこんな世界が悪いんです。今の子どもたちを本当に気の毒だと思います。

私は知能よりも、ヒトから感性が失われていくのが恐ろしい。この空をああ美しいと見上げるよりも、ひたすらうつむいてスマホの画面をタップしている。重症者ではひと画面当たり4秒以下。感性も思考も入る余地はありません。

これも実証されている事実ですが、スマホを見ている間は人の創造力や感情制御を司る前頭葉の「 背外側前頭前野 」が活動しません。ぼーっとしている時よりも活動が低下する。そして習慣化することで脳の発達が停止する。驚くべきことに見ているものが学習アプリであっても害は同じです。作家の赤川次郎さんは多作で知られていますが、その底なしの創造力を支えているのは「手書き」を続けていることだとか。そういえばスマホで「執筆」するラノベ作家に大成する人が少なく、その作品も他人のものの焼き直しがほとんどというのもうなずけることです。

水戸の大通りが草ぼうぼう。南町のカド、かつてデパートがあり今はスポーツドームと屋台村みたいなのがある場所です。おしゃれといえばおしゃれな一角、でも従業員の誰も目の前の草取りをしようとしません。想像力と感性の欠如の見本だと思います。

芸術館前、ガンダムマンホール。今ごろこんなものを、とは思う。

見つけてしまった、意外な自撮りポイント。横断歩道の途中からしか写せないのが玉にキズ。

1 1 月末、サッカーファンは盛り上がっておりました。

彩雲。

朝、遠くのマンションが曙光を返してきます。この季節だけの朝の光です。

雪雲が流れてきました。栃木に雪を降らせた雲です。

いつも利用する駅ビルスタバのお気に入り席から。落ち着いて座れる席で、最近の記事はここでメモ帳(紙の)に書いてます。周囲のお客さんはみな若い人で、必ずスマホ、タブレット、さらにはノートパソコンまで開いていたり。昔は私もそれがスタバのルールと思ったか、かっこいいと考えたか、電子機器を持ち込んでみましたがどうも効率が悪い。こと文章に関しては「書けなく」なることに気づきました。前述の件だと思います。今はひたすら紙とペンを使ってます。

夕照筑波山。

その夕空を映すマンション。

ザ・ノースフェースの手袋が落ちていた。とにかく上から下までこのブランドで身を固める人がいて、何がとは言いづらいのですが心中ではこういう方々を軽んじてしまいます。

駅前カラス。こいつは一人の男性にまとわりついてエサをねだっていました。そういえば私も駅前でカラスにやたら話しかけられたことがありましたが、同じ個体でしょうか。

駅前からの景観をひとりブチ壊していた赤ビルが解体されて、角櫓すみやぐらがすっきり見えるようになりました。
その赤ビル跡。地下2階まであった怪しのビルはようやく姿を消しました。

改札前でふと気づいたんですが、広告が学校と神社ばかり。教育と神頼みか。地方都市の現実を垣間見てしまったような。

水戸ホーリーホック、J2優勝とJ1昇格おめでとうございます。J1は同じ茨城のアントラーズ優勝で幕を閉じたし、まあめでたい。都会ならともかくこんな地方でJ1チーム2つって、いいんだろうか。

図書館前、ケヤキはほぼ落葉しました。赤いドウダンツツジはどうする気だろう。

寒風吹く那珂川の堤防を、久しぶりに帰路に選びました。良く晴れた、これが関東の年の瀬。彼方に見える雲の壁は、今まさに栃木県より北に雪を降らせている雪雲の上端部。こんな風に見えるのだ。

泉町のこんぴらさま。新年の準備も整って、水戸の街の年末です。
↓ 昨年末も同じような写真撮ってた。































































































































































