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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2025年11月26日のデイリーキーワードランキング

1

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
2

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
3

母と寝る一夜豊かに虫の声
4

少年や六十年後の春の如し
5

時鳥厠半ばに出かねたり
6

花の盛りの花のまったく見えぬ窓
7

冬日燦津軽の色に戦慄す
8

雲の峰いくつ崩れて月の山
9

海に出て木枯帰るところなし
10

月明のどの抽斗を開けようか
11

ものの種にぎればいのちひしめける
12

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
13

ルビーの眼人を見透かし寒緋桃
14

はんなりと稽古の袴春深し
15

浮いてこい浮いてお尻を向けにけり
16

白葱のひかりの棒をいま刻む
17

恋ともちがふ紅葉の岸をともにして
18

落葉積む人間探究派思い
19

妻の背のいよ丸くして栗おこわ
20

老松に一笛ひびく能始
21

大落暉今に点火の枯すすき
22

山越える山のかたちの夏帽子
23

冬深し巨船ひたすら南溟へ
24

夢の中まで雪降るや木地師妻
25

初富士のかなしきまでに遠きかな
26

ふだん着でふだんの心桃の花
27

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
28

ちるさくら海あをければ海へちる
29

凩が吹くと見えだす夜の酒壜
30

南国に死して御恩のみなみかぜ
31

ラベンダー蜂飼が来て村動く
32

綿の実を摘みゐてうたふこともなし
33

はなやぎて月の面にかかる雲
34

たんぽぽや長江濁るとこしなへ
35

天も地も炎に燒かれた記憶もち
36

電池替えて黄金週間の義足
37

北寄貝火の国の酒こぼし合ふ
38

紅きもの枯野に見えて拾はれず
39

階段を濡らして昼が来てゐたり
40

限りなく降る雪何をもたらすや
41

蝌蚪一つ鼻杭にあて休みをり
42

籾殻焼く遠山脈に雪のきて
43

石段に敷きつめられし花筵
44

蟬時雨子は担送車に追ひつけず
45

お悔やみに言いそびれたる忘れ花
46

寄せ鍋や気になる人の箸に触れ
47

大空に又わき出でし小鳥かな
48

寄せ書の旗のはためく開戦日
49

足許をさしてそこにも落し文
50

ふりしきる雨となりけり蛍篭


2026年2月4日 10時27分更新(随時更新中)
 

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