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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2025年8月24日のデイリーキーワードランキング

1

山越える山のかたちの夏帽子
2

ちるさくら海あをければ海へちる
3

母逝きて木槿の底の紅のいろ
4

霜の夜の鉛筆匂うまで削る
5

焼きたてのパンの百態しぐれけり
6

ああといひて吾を生みしか大寒に
7

おもうさまふりてあがりし祭かな
8

己が影を慕うて這へる地虫かな
9

箒目の匂いのままの夏木立
10

極月の訃や門川に月流れ
11

天山の夕空も見ず鷹老いぬ
12

陸送のカヌーを降ろす春隣
13

法師蟬朝より飢のいきいきと
14

恋語る魚もあるべし春の海
15

梨咲くと人にはぐるる心地せり
16

干されたる網幾重にも飛花しきり
17

春星や女性浅間は夜も寝ねず
18

六体の笑ひ仏や寺ぬくし
19

狂ひても母乳は白し蜂光る
20

一雁の列をそれたる羽音かな
21

はらからは墓原に似る晩夏かな
22

怒濤岩を噛む我を神かと朧の夜
23

秋の雲みづひきぐさにとほきかな
24

默し立つ天守郭に朱夏の風
25

ふるひ寄せて白魚崩れんばかりなり
26

春暁の我が吐くものの光り澄む
27

鱚釣りや青垣なせる陸の山
28

離愁とは敦公が今鳴いてゐる
29

郭公や韃靼の日の没るなべに
30

ふるさとのしぐれぐもゆく鬼の面
31

リコピンの色と透けてる金魚かな
32

裏白の空々漠々なるおしやれ
33

リストラの鎌を洗っている月光
34

つつじ燃え伊豆の近か富士親しうす
35

南国に死して御恩のみなみかぜ
36

月光にぶつかつて行く山路かな
37

空蝉に時限の透ける朝茜
38

利根流域美女群浴に出会う
39

利休忌の湯呑みの中に空がある
40

岨高く雨雲行くや朴の花
41

木葉髪文芸永く欺きぬ
42

年迎ふ鈴を惜まず三番叟
43

燐寸の火消え手花火の弾けけり
44

おもひ川渡れば叉も花の雨
45

露の夜や星を結べば鳥けもの
46

廃屋をのぞき込むかに紫木蓮
47

遺影笑む角度に寄りぬ盆用意
48

六道のどの道をいま春の泥
49

知るかぎり道は曲りて夏落暉
50

イメージと違うひとだわ青蟷螂


2026年2月9日 11時30分更新(随時更新中)
 

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