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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2025年5月30日のデイリーキーワードランキング

1

ちるさくら海あをければ海へちる
2

山越える山のかたちの夏帽子
3

我が声の吹き戻さるる野分かな
4

いなびかり北よりすれば北を見る
5

うごかざる一点がわれ青嵐
6

白葱のひかりの棒をいま刻む
7

秋つばめ包のひとつに赤ん坊
8

ある夜月に富士大形の寒さかな
9

妻と寝て銀漢の尾に父母います
10

白鳥百羽津軽の空を明るうす
11

紫蘇濃ゆき一途に母を恋ふ日かな
12

返り花三年教へし書にはさむ
13

星空へ店より林檎あふれをり
14

満月に目をみひらいて花こぶし
15

ががんぼや死にどころとは生きどころ
16

渓川の身を揺りて夏来たるなり
17

冬滝のきけば相つぐこだまかな
18

ふるさとの沼のにほひや蛇苺
19

きしめんの幅は二糎春うらら
20

またもとのおのれにもどり夕焼中
21

うごけば、寒い
22

時空越え夏の古道に魅せらるる
23

雪の日暮れはいくたびも読む文のごとし
24

白雲のうしろはるけき小春かな
25

をさなごのひとさしゆびにかかる虹
26

蜘蛛の囲にかかり蛍火はや食はる
27

黙禱を終へざる人のをりにけり
28

躓いてひとり笑ひて麦茶かな
29

またいくつ言葉忘るる秋暑し
30

八束忌の空夜何問ひ何誌す
31

母に添い涙もろくなる菊月
32

干梅や眼をやるたびに紅に
33

太陽の出でて没るまで青岬
34

荒野菊身の穴穴に挿して行く
35

わだつみに物の命のくらげかな
36

夜の葱昼もここを通りたる
37

スケートの紐むすぶ間も逸りつつ
38

天上に宴ありとや雪やまず
39

いづくにも虹のかけらを拾ひ得ず
40

山窪は蜜柑の花の匂ひ壺
41

天耕の峯に達して峯を越す
42

春寒し長濤ついに立ちあがる
43

蟷螂の眼の中までも枯れ尽す
44

苗代の密生密の密なるもの
45

春の闇木々それぞれに微熱持つ
46

炎天を槍のごとくに涼気すぐ
47

正名忌は五月と決めて雲太る
48

訪ね来し 淡墨桜のオーラかな
49

囀をこぼさじと抱く大樹かな
50

肩を貸す父の重さや今朝の冬


2026年2月4日 07時47分更新(随時更新中)
 

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