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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2025年2月24日のデイリーキーワードランキング

1

闘鶏の眼つぶれて飼はれけり
2

母と寝る一夜豊かに虫の声
3

猟期来ぬ火の粉上げたるドラム缶
4

鳥のうちの鷹に生れし汝かな
5

雪降るよ障子の穴を見てあれば
6

地下鉄にかすかな峠ありて夏至
7

雨だれは目を閉じてから落つるなり
8

男と女誤謬の鯨を食い始む
9

アカギレを知らず月光仮面を知らず
10

親離れしてゆく子らの背 花吹雪
11

喫泉に顔打たす人を裏切るべく
12

花冷えを揺れていようか弥次郎兵衛
13

酔ひどれも土掘る人も雪の夜
14

茄子や皆事の終るは寂しけれ
15

女身仏に春剥落のつづきをり
16

逆緑の人昼寝の猫をつつくなり
17

ひざまづき蓬の中に摘みにけり
18

秋風や竹林一幹より動く
19

岬まで続く花野に一輛車
20

人はみななにかにはげみ初桜
21

切株に冬日二段の鋸の跡
22

秋刀魚焼く煙はむかし夕厨
23

卒業の兄と来てゐる堤かな
24

さびしさや撞けばのどかな鐘の音
25

億年のなかの今生実南天
26

短日の梢微塵にくれにけり
27

雲の峰いくつ崩れて月の山
28

酔漢の睡りの中も飛花落花
29

時鳥厠半ばに出かねたり
30

雲光る溶け入るごとき花菜村
31

もういいかいまあだだよと梅一輪
32

力竭して山越えし夢露か霜か
33

蔓踏んで一山の露動きけり
34

狐火や乱声のごと森ぞめく
35

目覚めねば螢になつてしまひさう
36

稲滓火の見守る田の神水の神
37

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
38

かの鷹に風と名づけて飼ひ殺す
39

ある僧の月を待たずに帰りけり
40

風抜ける透明感の冬に入る
41

風光る自立の一歩躊躇はず
42

早春の庭をめぐりて門を出でず
43

篁を染めて春の日しづみけり
44

まんじゆしやげ昔おいらん泣きました
45

ふるさとの月の港をよぎるのみ
46

髪ほどく春風駘蕩独り占め
47

鐘楼に音なき雪の積もりけり
48

いくたびも震ふ大地や寒昴
49

桃の花を満面に見る女かな
50

囀をこぼさじと抱く大樹かな


2026年2月5日 15時42分更新(随時更新中)
 

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