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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2025年2月14日のデイリーキーワードランキング

1

たてよこに富士伸びてゐる夏野かな
2

木雫は雨より太し青楓
3

祖母山も傾山も夕立かな
4

満山の霧氷朝日にきらめけり
5

冬の蟇川にはなてば泳ぎけり
6

恙とも怠けとも見え半夏雨
7

石の上に 秋の鬼ゐて火を焚けり
8

みちのくの蚯蚓短し山坂勝ち
9

雪解空溺るるごとく木片燃ゆ
10

美しき戀にも誤算冬牡丹
11

人はみななにかにはげみ初桜
12

少年や六十年後の春の如し
13

春寒し水田の上の根なし雲
14

初心ありとせば八月十五日
15

しんらんがいてなめくじと私がいる
16

来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり
17

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す
18

漂白剤少しく溶かし春厨
19

犬交る街へ向けたり眼の模型
20

蜜柑山女の肌に血肉満ち
21

雨の沙羅雨あとの沙羅うす月夜
22

声なりしやと炎天を顧みる
23

アルプスの雷鳴椅子の骨となる
24

歩き初む児よ月光の青畳
25

朝寝せり孟浩然を始祖として
26

死が見ゆるとはなにごとぞ花山椒
27

十六夜の竹ほのめくにをはりけり
28

春惜しむいのちを惜しむ酒惜しむ
29

切通し抜ければ海の大夕焼
30

をみならも涼しきときは遠を見る
31

老いて尚雛の眼差し美しと見る
32

春の日や手にして掃かぬ竹箒
33

しあわせに目もあけられず花吹雪
34

籬といふやさしきことば秋陽射す
35

たましひの繭となるまで吹雪きけり
36

傘立てに一本分の春の雨
37

薄紅葉恋人ならば烏帽子で来
38

薔薇の香の紛々として眠られず
39

闇汁の杓子を逃げしものや何
40

花芒揺れて五感を熱くする
41

町なかを童謠流し灯油売る
42

あたたかやしきりにひかる蜂の翅
43

朴ひらくころを行脚の黒づくめ
44

ちるさくら海あをければ海へちる
45

川を見るバナナの皮は手より落ち
46

天よりもかがやくものは蝶の翅
47

鳴くならば満月になけほととぎす
48

冬空や鷗に白濁はじまりぬ
49

餘生なほなすことあらむ冬苺
50

帰らなんいざ草の庵は春の風 をやめる)


2026年2月6日 09時29分更新(随時更新中)
 

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