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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2024年10月19日のデイリーキーワードランキング

1

冬麗の微塵となりて去らんとす
2

鶯と語らいてゆく試歩の径
3

うつばり傳ひや/孤絶の/鬼の/垂れ來る動悸
4

落葉鳴る落葉鳴る鬼泣いている
5

船の名の月に読まるる港かな
6

鴬や洞然として昼霞
7

日本に俳諧ありて亀鳴きぬ
8

夕芒また同じ道ひき返す
9

性格が紺の浴衣に収まらぬ
10

百代の過客しんがりに猫の子も
11

花に花ふれぬ二つの句を考へ
12

住み古りて封書一通くる旱
13

あの頃は輝いていた賀状書く
14

ずぶぬれて犬ころ
15

虫螻蛄と侮られつつ生を享く
16

肉がやせて来る太い骨である
17

黛を濃うせよ草は芳しき
18

年とつて優しくなりぬ龍の玉
19

海に出て木枯帰るところなし
20

笠も漏りだしたか
21

阿弖流為の鼻梁を擦りぬ青山背
22

声高き病気自慢や冬日和
23

大雨の忌中となりし柿を剥く
24

船の名の月に讀まるる港かな
25

乞食に一つ重いホームの秋のベンチ
26

秋めいて郵便受けのカタと揺れ
27

桜騒箱をならべて箱のこと
28

黄金田の方へ曲がりし鼓笛隊
29

一陣の風に乘り行く花吹雪
30

阿弖流為の鼓膜を張りし春田なり
31

光る時光は波に花芒
32

夕焼の褪めきらぬ野を引き返す
33

目かくしの背後を冬の斧通る
34

落椿日月茫と過ぎゆけり
35

大花火に背を向け線香花火する
36

死蛍に照らしをかける蛍かな
37

嫩芽光る牝鹿ばかり無風を懼れ
38

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
39

クリスマス地に来ちちはは舟をこぐ
40

捨てし田を豊葦原へ還しけり
41

冬すみれ人は小さき火を運ぶ
42

独り居の夕べ大根厚く切る
43

日が暮れてまだこゑのこる曼珠沙華
44

粉屋が哭く山を駈けおりてきた俺に
45

夏の河赤き鉄鎖のはし浸る
46

我心或時軽し罌粟の花
47

ガスタンクは盾 蛤らかえる昏い海へ
48

眼をとぢて佛とおなじ薫風裡
49

おにはにはにはにはとりがゐるはるは
50

闘わぬ水兵でよしあめんぼう


2026年2月10日 09時11分更新(随時更新中)
 

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