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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2024年2月15日のデイリーキーワードランキング

1

方丈の大庇より春の蝶
2

蟻よバラを登りつめても陽が遠い
3

間を置かず降るときはふる一葉かな
4

暖かや飴の中から桃太郎
5

玫瑰や今も沖には未来あり
6

三叉路の一つは海へ青胡桃
7

薄氷の草を離るゝ汀かな
8

そぞろ寒戻りし漁師汐木焚く
9

山鳩よみればまはりに雪がふる
10

月光をふめばとほくに土こたふ
11

青蛙おのれもペンキぬりたてか
12

月夜の葦が折れとる
13

しぐるるや死なないでゐる
14

ちるさくら海あをければ海へちる
15

夕風の里へ呼び合ふ虎落笛
16

夕顔やいくたび米を研ぎ了えき
17

おおかみに蛍が一つ付いていた
18

二階より下りきて霞む方へゆく
19

冬の蟇川にはなてば泳ぎけり
20

仏徒われ妻と聖樹を灯しをり
21

春の浜大いなる輪が画いてある
22

若き娘のひらがな座り花疲れ
23

炎熱や勝利の如き地の明るさ
24

蛇の衣人に見せればほどけゆく
25

柴又や飴切る音に日の永き
26

鶯や前山いよよ雨の中
27

人頭に鳥身みどりの夜を歩き
28

人待ちのつくつくほふし木を替へて
29

ひらがなのやうに歩いて花疲れ
30

罪のごと喉越す種なし葡萄かな
31

さみだれのあまだればかり浮御堂
32

影させしその蝶にてはらざりき
33

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
34

よろこべばしきりに落つる木の実かな
35

月光ほろほろ風鈴に戯れ
36

ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に
37

枯山の月今昔を照らしゐる
38

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す
39

バスを待ち大路の春をうたがはず
40

二三歩をあるき羽搏てば天の鶴
41

落椿とはとつぜんに華やげる
42

売り家ありイタドリ枯れ原続く町
43

顔の無い傘過ぎて行く梅雨の中
44

わが山河まだ見尽さず花辛夷
45

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
46

手の平に季節はずれの冬野かな
47

海に出て木枯帰るところなし
48

水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ
49

蛇を知らぬ天才といて風の中
50

冬耕の土裏返す雀どち


2026年2月10日 06時37分更新(随時更新中)
 

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