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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2022年8月30日のデイリーキーワードランキング

1

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
2

また一人遠くの蘆を刈りはじむ
3

囀をこぼさじと抱く大樹かな
4

流れ行く大根の葉の早さかな
5

星空へ店より林檎あふれをり
6

また一人遠くの芦を刈りはじむ
7

鍵束に覚えなき鍵星迎え
8

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
9

散敷きし花のやさしさ褥まで
10

バスを待ち大路の春をうたがはず
11

松手入れ松を淋しくして終る
12

わが町や雀隠れにすずめ居て
13

我家まで月の一すぢ
14

戻れぬかも知れぬ橋あり葛月夜
15

階段を濡らして昼が来てゐたり
16

家族みな融かされている夕茜
17

入れものが無い両手で受ける
18

波の秀の高きに崩れ花の昼
19

秋嶺の闇に入らむとなほ容
20

萬緑の中や吾子の歯生え初むる -
21

虹消えて忽ち君の無き如し
22

柿赤し一つ鐘聞きひとつ村
23

すぐ来いといふ子規の夢明易き
24

芒の穂呆けて空の青さかな
25

人ゆきしひとすぢのみち鳥世界
26

苗代寒胎児が母の貌を変ふ
27

鯊釣の陸に背中を並べをり
28

六月の氷菓一盞の別れかな
29

我死ぬ家柿の木ありて花野見ゆ
30

いづかたも水行く途中春の暮
31

谺して山ほととぎすほしいまゝ
32

直球で勝負と梅の咲きにけり
33

けふの月馬も夜道を好みけり
34

月隠れ二人っきりの橋となる
35

雪降れり時間の束の降るごとく
36

恋猫の恋する猫で押し通す
37

白牡丹といふといへども紅ほのか
38

金剛の露ひとつぶや石の上
39

帰らむとすればまた雪飲み直す
40

大空に又わき出でし小鳥かな
41

をみなえし又きちかうと折りすすむ
42

おそるべき君等の乳房夏来る
43

名城を盆に浮かせり朧の夜
44

山の色釣り上げし鮎に動くかな
45

肉体は死してびつしり書庫に夏
46

鯊釣や不二暮れそめて手を洗ふ
47

母の日のてのひらの味塩むすび
48

秋光を折り曲げてゐる堰の水
49

千の手の一つを真似る月明かり
50

どの子にも涼しく風の吹く日かな


2026年2月6日 11時06分更新(随時更新中)
 

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