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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2021年3月16日のデイリーキーワードランキング

1

どうでもよいことには触れず野水仙
2

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
3

サフランや映画はきのう人を殺め
4

結び目のすんなり解けし花菜風
5

八雲立ちとどろきわたる佞武多かな
6

白桃や満月はやや曇りをり
7

早苗饗餅搗きたて犇と笹衣
8

鳥の巣に鳥が入つてゆくところ
9

勇気こそ地の塩なれや梅真白
10

もう居らず月光をさへぎりし父母
11

ロダンの首泰山木は花えたり
12

花散るや耳ふって馬おとなしき
13

山窪は蜜柑の花の匂ひ壺
14

引鶴の天に抱き上げられしかな
15

灯を消して観る夜桜の息づかひ
16

さうめんや妻は歌舞伎へ行きて留守
17

いきいきと三月生る雲の奧
18

落ちさまにを伏せたる椿哉
19

初花や膚は光源を讃えけり
20

いいひとよあなたとってもホタテ貝
21

催花雨や空き家に人の出入りして
22

かやつり草笑みそめて嬰にえくぼ一つ
23

天地の間にほろと時雨かな
24

人はみななにかにはげみ初桜
25

額づけば秋冷至るうじなかな
26

何もかも通り過ぎたる桜かな
27

燭の灯を煙草火としつチエホフ忌
28

銀河系のとある酒場のヒヤシンス
29

麦踏みの途中何度も飛べそうな
30

喫泉に顔打たす人を裏切るべく
31

除夜の鐘襷かけたる背後より
32

水馬蜂の骸の眼を吸へる
33

嬰生まるはるか銀河の端蹴つて
34

八月や六日九日十五日
35

枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな
36

越の香を抱き白鳥の北帰行
37

霧の海大博多港の燈を蔵す
38

君たちの恋句ばかりの夜の萩
39

ひかり野へ君なら蝶に乗れるだろう
40

夏瘦の肩に喰ひ込む負児紐
41

声なりしやと炎天を顧みる
42

忌みてなお氷室の闇を忘れかね
43

白黒をつけたがる癖桜散る
44

空をゆく一かたまりの花吹雪
45

夜寒児や月になきつつ長尿り
46

夜長き女裁板抱いて寝つきたり
47

春来たる今朝搾りたる冷酒飲む
48

万緑の中や吾子の歯生え初むる
49

少年のかくれ莨よ春の雨
50

部屋に椅子一つあるのみほととぎす


2026年2月6日 01時11分更新(随時更新中)
 

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