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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年11月28日のデイリーキーワードランキング

1

春風や闘志いだきて丘に立つ
2

海に出て木枯帰るところなし
3

赤い椿白い椿と落ちにけり
4

万緑の中や吾子の歯生え初むる
5

鶏頭の十四五本もありぬべし
6

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
7

いくたびも雪の深さを尋ねけり
8

雲の峰いくつ崩れて月の山
9

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
10

せきをしてもひとり
11

鰯雲人に告ぐべきことならず
12

車窓擦過の坂の一つの焚火怒る
13

水枕ガバリと寒い海がある
14

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
15

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
16

こんなよい月を一人で見て寝る
17

分け入つても分け入つても青い山
18

滝落ちて群青世界とどろけり
19

芋の露連山影を正しうす
20

ものの種にぎればいのちひしめける
21

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
22

白牡丹といふといへども紅ほのか
23

旧景が闇を脱ぎゆく大旦
24

幾度も雪の深さを尋ねけり
25

顔抱いて犬が寝てをり菊の宿
26

蟇ないて唐招提寺春いづこ
27

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
28

稲滓火の見守る田の神水の神
29

摩天楼より新緑がパセリほど
30

秋雨前線僕ら滞りなくすれ違う
31

盆市に合はせ老舗の閉店セール
32

闇を撞き韻く鐘の音去年今年
33

冬蜂の死にどころなく歩きけり
34

愛されずして沖遠く泳ぐなり
35

我家まで月の一すぢ
36

星空へ店より林檎あふれをり
37

耳たぶに残りし汽笛蟹捌く
38

再びは生れ来ぬ世か冬銀河
39

ほほえめばえくぼこぼるる暖炉かな
40

冬蕪の真つ白な尻積みあげゆく
41

猿山の猿みなまろき十二月
42

まさびしき海峡ひとつ秋を来て
43

おおかみに蛍が一つ付いていた
44

雪兎ゆゑなき頬のほてりかな
45

入れものが無い両手で受ける
46

花冷の包丁獣脂もて曇る
47

初富士の大きかりける汀かな
48

大寒の一戸もかくれなき故郷
49

雪合羽汽車に乗る時ひきずれり
50

桐一葉日当りながら落ちにけり


2026年2月10日 04時57分更新(随時更新中)
 

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