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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年6月15日のデイリーキーワードランキング

1

万緑の中や吾子の歯生え初むる
2

バスを待ち大路の春をうたがはず
3

菜の花がしあはせさうに黄色して
4

星空へ店より林檎あふれをり
5

朝市に垂れ目の土井たか子が来るぞ
6

せきをしてもひとり
7

きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり
8

入れものが無い両手で受ける
9

吊橋や百歩の宙の秋の風
10

古池や蛙飛びこむ水の音
11

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
12

金剛の露ひとつぶや石の上
13

幾度も雪の深さを尋ねけり
14

月光のたばしる稲を刈りにけり
15

芋の露連山影を正しうす
16

職退きて働く蟻を見てをりぬ
17

分け入つても分け入つても青い山
18

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
19

生涯は秋風のよな人でした
20

いくたびも雪の深さを尋ねけり
21

苗代の水を平らにして眠る
22

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
23

わが恋は人とる沼の花菖蒲
24

橋ふたつ越えたあたりの薄暑光
25

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
26

匙なめて童たのしも夏氷
27

桐一葉日当りながら落ちにけり
28

どの子にも涼しく風の吹く日かな
29

絶えず人いこふ夏野の石一つ
30

日と月のごとく二輪の寒椿
31

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
32

雪はげし抱かれて息のつまりしこと
33

白牡丹といふといへども紅ほのか
34

乳母車夏の怒濤によこむきに
35

この恋に生きなば麦の金の禾
36

滝落ちて群青世界とどろけり
37

万障が鉢合わせして濃紫陽花
38

人はみな旅せむ心鳥渡る
39

青蛙おのれもペンキぬりたてか
40

足袋つぐやノラともならず教師妻
41

舞姫はリラの花よりも濃くにほふ
42

牡丹画いて絵の具は皿に残りけり
43

おそるべき君等の乳房夏来る
44

沖縄忌たった一度の死がずらり
45

鮎の背に一抹の朱のありしごとし
46

ピストルがプールの硬き面にひびき
47

来て見ればほほけちらして猫柳
48

ふりむかぬ大勢に射す春の日矢
49

算術の少年しのび泣けり夏
50

雀らも海かけて飛べ吹流し


2026年2月10日 05時42分更新(随時更新中)
 

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