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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2016年7月19日のデイリーキーワードランキング

1

バスを待ち大路の春をうたがはず
2

青蛙おのれもペンキぬりたてか
3

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
4

六月の氷菓一盞の別れかな
5

せきをしてもひとり
6

村の灯のこぼれて深し虫の闇
7

金剛の露ひとつぶや石の上
8

万緑の中や吾子の歯生え初むる
9

松籟が両耳攫ふ実朝忌
10

庭石に梅雨明けの雷ひびきけり
11

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
12

燭の灯に月下の石のゆらぎけり
13

一握の砂を滄海にはなむけす
14

どこからが人の領分遠郭公
15

桐一葉日当りながら落ちにけり
16

恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく
17

百代の過客しんがりに猫の子も
18

赤い椿白い椿と落ちにけり
19

曝書して亡き子と過ごすひと日かな
20

がんばるわなんて言うなよ草の花
21

方丈の大庇より春の蝶
22

短日の梢微塵にくれにけり
23

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
24

月光ほろほろ風鈴に戯れ
25

曝書するたびに万歳聞こえくる
26

仕事なきこと程疲れ鵙の贄
27

高々と蝶こゆる谷の深さかな
28

しんしんと肺碧きまで海の旅
29

八月や六日九日十五日
30

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
31

磨崖佛おほむらさきを放ちけり
32

どの子にも涼しく風の吹く日かな
33

遠泳や高波越ゆる一の列
34

遠雷やはづしてひかる耳かざり
35

一対の愛なき日々を胡桃割る
36

鶴と鶴の骨格うすべにいろの雲
37

淋しい幽霊いくつも壁を抜けるなり
38

曼珠沙華散るや赤きに耐へかねて
39

友情が心の支え冬ぬくし
40

長き夜の刀の鍔の素朴なる
41

無欲なるとき靜かなり白日傘
42

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
43

蝉時雨子は担送車に追ひつけず
44

踵とは足が重いといふことか
45

念力のゆるめば死ぬる大暑かな
46

徳利に満たす地酒やふきのとう
47

古池や蛙飛びこむ水の音
48

鰯雲こころの波の末消えて
49

夕焼の波打際を肩ぐるま
50

算術の少年しのび泣けり夏


2026年2月6日 19時10分更新(随時更新中)
 

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