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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2016年3月23日のデイリーキーワードランキング

1

祈るべき天とおもえど天の病む
2

村の灯のこぼれて深し虫の闇
3

つちふるやまだうっすらと蒙古斑
4

せきをしてもひとり
5

ルビーの眼人を見透かし寒緋桃
6

風の棲む原生林の春落葉
7

卵割るように銀河を渡りけり
8

鵜捕り場の寸土におよぶ春の霜
9

小でまりの花に風いで来たりけり
10

省線のスパイクはげしぬれつばめ
11

寒中の太平洋に目覚めけり
12

東京と生死をちかふ盛夏かな
13

ダンサーになろか凍夜の駅間歩く
14

不倫のよう荷崩れよう花あしび
15

ままごとの飯もおさいも土筆かな
16

語らいは遠き日のこと母子草
17

をりとりてはらりとおもきすすきかな
18

春を待つ海鵜を乗せて沖つ石
19

夏みかん酸つぱしいまさら純潔など
20

大寒の東京駅に人を待つ
21

ハミングで歌ふ賛美歌花ミモザ
22

夫ならぬひとによりそふ青嵐
23

長き夜や掌もてさすりしうすき胸
24

コスモスなどやさしく吹けば死ねないよ
25

桜草もののはじめの彩として
26

滝落ちて群青世界とどろけり
27

秋晴や宇治の大橋横たはり
28

そぞろ寒戻りし漁師汐木焚く
29

隊列がまた近くなる五加木飯
30

夕焼けに塗れて女系家族かな
31

叱られて帰る霰の石畳
32

ああいへばかういう兜太そぞろ寒
33

いつせいに土を出る音つくつくし
34

ゆく雁やふたたび声すはろけくも
35

葦の穂や滑走路昃り吾等帰る
36

戦あり春満月の昇りくる
37

死なうかと囁かれしは蛍の夜
38

咲き満ちてこぼるる花もなかりけり
39

校門を出て無口なる卒業子
40

考える人は考え昭和の日
41

庫裏におとす白髪一筋十夜粥
42

かくれんぼ三つかぞえて冬となる
43

視点変え歳時記換えて日々草
44

水枕ガバリと寒い海がある
45

目かくしの背後を冬の斧通る
46

戸の内の雛の迎えや同志会
47

毎年よ彼岸の入りに寒いのは
48

雪の峰しづかに春ののぼりゆく
49

たんぽぽや長江濁るとこしなへ
50

朝寝せり孟浩然を始祖として


2026年2月4日 20時06分更新(随時更新中)
 

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