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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年2月23日のデイリーキーワードランキング

1

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
2

とびからすかもめもきこゆ風ゆきげ
3

たんぽぽや一天玉の如くなり
4

花あれば西行の日とおもふべし
5

凍鶴の一歩を賭けて立ちつくす
6

隠岐やいま木の芽をかこむ怒濤かな
7

探梅や遠き昔の汽車にのり
8

大空のました帽子かぶらず
9

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
10

ぼろ市や空一枚を使ひけり
11

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
12

降る雪や明治は遠くなりにけり
13

鰯雲人に告ぐべきことならず
14

父も又早世の人獺祭忌
15

筆ほぐす朱唇の墨も夜涼かな
16

一枚の空に鴈ある絹の道
17

鷹のつらきびしく老いて哀れなり
18

甲冑の古き空洞五月の夜
19

竜天に昇る暁雲輝やかし
20

捨舟の水漬く纜葦の角
21

鬼やんま風に乗り来る通し土間
22

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
23

水の闇たかむらの闇丈草忌
24

闘鶏の眼つぶれて飼はれけり
25

雪山のどこも動かず花にほふ
26

くらやみに蝌蚪の手足が生えつつあり
27

万緑の中や吾子の歯生え初むる
28

雪解川名山けづる響かな
29

形代は遊びつかれてふきのとう
30

啓蟄や兄の戦艦浮上せず
31

ぞろぞろと僧の頭蓋ゆく青高野
32

大野焼きただ黒赤の記憶のみ
33

日々勤め晩夏陸橋人に従き
34

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
35

草笛を吹く息つぎを取り戻し
36

銀杏散るまつだだ中に法科あり
37

百万遍雪を消す雪降りにけり
38

炎天の遠き帆やわがこころの帆
39

爛々と昼の星見え菌生え
40

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
41

三月の甘納豆のうふふふふ
42

摩天楼より新緑がパセリほど
43

ゆで玉子むけばかがやく花曇
44

冬深し柱の中の濤の音
45

手鞠唄かなしきことをうつくしく
46

春蘭の花芽をかぞえ癒えており
47

匂う樹の木口つみあげ耳澄ます
48

蝉一つ幹にすがりて鳴かずけり
49

日の中の水引草は透りけり
50

青天に音を消したる雪崩かな


2026年2月10日 03時51分更新(随時更新中)
 

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