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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2009年7月25日のデイリーキーワードランキング

1

しぐるるや蒟蒻冷えて臍の上
2

いくたびも雪の深さを尋ねけり
3

草木より人翻る雁渡し
4

運動会少女の腿の百聖し
5

育たなくなれば大人ぞ春のくれ
6

夏の月水のいのちを纒ひけり
7

春耕の田や少年も個の數に
8

青海に額ぶつけて泳ぎ出づ
9

重ね着の中に女のはだかあり
10

蒼然と同年枯れる顔の中
11

折鶴がいっせいに翔ぶ春の闇
12

夏季鬪爭ぱつちり黒い瞳の少女
13

死にし人別れし人や遠花火
14

夏みかん酸つぱしいまさら純潔など
15

うちの蝶としてとんでいるしばらく
16

あるけばかつこういそげばかつこう
17

水槽番に魚が口あけ 盛夏無為
18

覗く一瞬誤解のみどりの小鳥
19

月光に身をまかせつつ舟の出る
20

夏山の大木倒す谺かな
21

貧交の誰彼とほし春の雁
22

雨読とは筒っぽ袷居崩しに
23

背泳ぎの母がいそうな夏銀河
24

流れ行く大根の葉の早さかな
25

子を殴ちしながき一瞬天の蝉
26

ままごとの飯もおさいも土筆かな
27

背泳ぎで友みんな去る夏の闇
28

肉親へ一直線に早苗投ぐ
29

苗代や一粁先に艦浮ぶ
30

寝れば広きわが胸を打つ野の薫風
31

虫の声鼻の先まで木曽の闇
32

ねぶた絵の女がひとり雪下す
33

喫泉に口あまやかす雪のなか
34

水洟や鼻の先だけ暮れ残る
35

抱きあってふたりがながすみず違う
36

お涅槃のくすぐりっこの少女たち
37

死の見ゆる日や山中に栗おとす
38

ただ妻の支持のみ確か蟇低音
39

鮟鱇の骨まで凍てぶちきらる
40

彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り
41

そのかみの繪踏の邑をのぼりけり
42

誘拐さみし苗代に着き児にパンを
43

鮟鱇の顔俎板にのりきらず
44

漕ぎわたる波逆浦辺の夕蘆火
45

子を抱いて山の煙りは子に見えず
46

性格が八百屋お七でシクラメン
47

僧ひとり料亭に待つ湯びき鱧
48

橋に乗るかなしき道を道をしえ
49

春障子家系大事に鍋や釜
50

木がらしや目刺にのこる海の色


2026年2月5日 09時41分更新(随時更新中)
 

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