The Open Group
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The Open Group は、プロプライエタリなUnix系オペレーティングシステム (OS) の「公式」業界団体である。「UNIX戦争」の終結により、X/OpenとOpen Software Foundation (OSF) が合併して誕生した。
商標である『UNIX』の管理、デジュリ標準であるPOSIXを元に策定されている仕様のSingle UNIX Specificationの維持などをしている。オープンでベンダーに依存しないIT標準と認証の開発を多様な分野で進め、IT標準を通じたビジネス目標の達成を可能にするためのグローバルコンソーシアムである[1]とうたわれているが、最初に述べた発足の経緯の通り、UNIXと全く無関係にはそのような活動をする理由は無く、そのような活動はしていない。
メンバー
メーカー、サービスプロバイダ、ユーザー企業、政府機関、大学など、世界中の500以上の組織が参加しており、メンバーリストは公開されている[2]。 プラチナメンバーが運営に関わる主要な会員である[3]。現在は、キャップジェミニ、DXC、富士通、ファーウェイ、IBM、オラクル、フィリップスからなる。
認証
The Open Group 主要なサービスは認証プログラムである。次のような技術に関して認証を行っている。
- Common Operating Environment (COE) プラットフォーム
- Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)
- POSIX
- Schools Interoperability Framework (SIF)
- UNIX(The Open GroupはUNIXの登録商標の権利保有者でもある)
- Wireless Application Protocol (WAP)
The Open Groupは、ビジネスプラクティスや開発プラクティスの標準化も行っており、プロ向けの認証も行っている。例えば、ITアーキテクト認証やThe Open Group Architecture Framework (TOGAF) などがある。
メンバーフォーラム
メンバーはフォーラムに参加して、オープンなIT標準と認証の開発に協力することができる[4]。 シルバー会員は1オープンフォーラム、ゴールド会員は全オープンフォーラムに参加できる。
オープンフォーラム
- ArchiMate® Forum
- Architecture Forum
- IT4IT™ Forum
- Open Platform 3.0™ Forum
- Real-time & Embedded Systems Forum
- Security Forum
- Open Trusted Technology Forum
- Platform Base Working Group
また、四半期ごとに全体会議が開催される。
歴史
1980年代に始まったUNIX戦争は、1990年代には収束に向かった。1993年、まずCOSEイニシアティブが第一段階として結成され、最終的に 1996年のOSFとX/Openの合併へとつながっていった。OSFはそれ以前の1994年に UNIX Internationalと合併しており、The Open Groupは当時のUNIXコミュニティ全体を代表する団体となった。
背景には、UNIX戦争とは無関係だったパーソナルコンピュータの、その大きな消費市場を背景にした発展や、特にマイクロソフトのWindows NTはUNIXを脅かす機能性を持っていた[5]。また、やはり1980年代に始まったGNUプロジェクトなどに影響された、LinuxシステムやBSD系のいくつかのPC-UNIXも、以上のようなベンダによるプロプライエタリ系UNIXではないUnix系システムとして、1990年代末から21世紀には大きな広がりを見せ、UNIX戦争のような内紛をしている場合ではなくなった、という状況の変化がある。
近年では、The Open GroupはLinux Foundationに協力してLinux Standard Baseの仕様策定に参加している。
開発と標準
- Call Level Interface(ODBCの基盤)
- Common Desktop Environment (CDE)
- Distributed Computing Environment(DCOMの基盤)こちらにある
- Distributed Relational Database Architecture (DRDA)
- Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)
- Motif GUI ウィジェット・ツールキット(CDEで使われている)
- Single UNIX Specification (POSIX)
- X Window System(過去にThe Open Groupが保守・開発を行っていたことがある)
脚注
- ^ The Open Group About Us
- ^ Members of The Open Group
- ^ The Open Group Platinum Membership
- ^ The Open Group Forums
- ^ Windows NTの開発リーダーは、UNIXのライバルだったVMSを作ったデヴィッド・カトラーである。
外部リンク
- The Open Group
- The Open Group Japan
- Can GNU ever be Unix? – By Jem Matzan, 2004年7月30日 (NewsForge)
オープングループ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/05 00:48 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 略称 | RPA |
| 本社所在地 | 〒105-6390 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ 森タワー8F |
| 設立 | 2000年(平成12年)4月3日 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 1010401098870 |
| 代表者 | 髙橋知道(代表取締役) |
| 資本金 | 5,881,796,555円 |
| 発行済株式総数 | 59,796,500株 |
| 売上高 | 11,206百万円 (2021年2月末日現在) |
| 営業利益 | 532百万円 (2021年2月末日現在) |
| 経常利益 | 521百万円 (2021年2月末日現在) |
| 純利益 | 21百万円 (2021年2月末日現在) |
| 総資産 | 18,538百万円 (2021年2月末日現在) |
| 従業員数 | 131人 (2021年2月末日現在) |
| 決算期 | 2月末日 |
| 会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人 |
| 主要株主 | 髙橋知道(40.44%) 大角暢之(7.16%) GMCMVCP1PTE.LTD(4.10%) ソフトバンク株式会社(3.92%) |
| 主要子会社 | RPAテクノロジーズ株式会社 株式会社セグメント 株式会社ディレクト オープンアソシエイツ株式会社 リーグル株式会社 |
| 外部リンク | https://open-group.co.jp/ |
オープングループ株式会社(OPEN Group, Inc.)は、東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズに本社を置く、日本のロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)業を有する純粋持株会社。旧社名はRPAホールディングス株式会社。
概要
オープングループは、インターネット・バブル崩壊直後の2000年に、アクセンチュア出身の髙橋知道によりデジタルリパブリックとして設立され、当初は新規事業のコンサルティングを行っていた。しかし、2008年のリーマン・ショックで経営難になる。その後、技術を活用した事業に転換し、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)導入によるホワイトカラーの業務自動化を手掛け[2][3][4][5]、2017年にはソフトバンクと業務提携契約を締結[6]。2018年東京証券取引所マザーズに上場し、翌2019年にはマザーズから史上最速で東京証券取引所市場第一部に上場変更した[7]。
沿革
- 2000年 - 渋谷区神山町にデジタルリパブリック株式会社を設立[8]。
- 2002年 - 本社を港区北青山に移転し、オープンアソシエイツ株式会社に商号を変更[8]。
- 2006年 - 本社を赤坂に移転[8]。
- 2016年 - 純粋持株会社に移行し、オープンテクノロジーズ株式会社に商号を変更[8]。
- 2017年 - RPAホールディングス株式会社に商号を変更[8]。
- 2018年 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場[8]。
- 2019年 - 東京証券取引所市場第一部に市場変更[8]。
- 2020年 - 本社を虎ノ門ヒルズに移転[8]。
- 2024年 - 商号をオープングループ株式会社に変更[9]。
脚注
- ^ コーポレート・ガバナンス - RPAホールディングス株式会社 2025年11月30日閲覧。
- ^ RPA、年初来高値 業務自動化サービスの需要増 話題の株日本経済新聞2021年4月15日 20:05
- ^ 新規事業はいくらでも創れる、“人”さえいれば。使命は「若者たちへの事業機会の提供」、テック事業創造集団の姿とはFastGrow
- ^ 2021/1/29「広さより深さ」がカギ。デジタル革命の主戦場は“日本の地方”へ移行するNewsPicks Brand Design
- ^ 事務ロボへ事業転換 RPAホールディングス、高橋知道氏の起死回生 (1/3ページ)SankeiBiz2019.3.31
- ^ ソフトバンクとRPAホールディングスによる業務提携のお知らせソフトバンク
- ^ 史上最速でマザーズから東証一部へ。RPAのリーディングカンパニーに聞く「市場創造の鍵」〜Marunouchiイノベーターズサロン Vol.3〜三菱地所2019/11/7
- ^ a b c d e f g h HISTORY 有価証券報告書-第22期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)E33881RPAホールディングス株式会社金融庁EDINET
- ^ 商号の変更、定款の一部変更及び連結子会社の商号変更に関するお知らせ RPAホールディングス 2024年4月18日
外部リンク
- open groupのページへのリンク