フルボキサミン
| 分子式: | C15H21F3N2O2 |
| その他の名称: | フルボキサミン、Fluvoxamine、(E)-ω-Methoxy-4'-(trifluoromethyl)valerophenone O-(2-aminoethyl)oxime、δ-Methoxy-4'-(trifluoromethyl)valerophenone (E)-O-(2-aminoethyl)oxime、フルポキセチン、(1E)-5-Methoxy-1-[4-(trifluoromethyl)phenyl]pentanal O-(2-aminoethyl)oxime、(E)-5-Methoxy-1-[4-(trifluoromethyl)phenyl]-1-pentanone O-(2-aminoethyl)oxime、(E)-5-メトキシ-1-[4-(トリフルオロメチル)フェニル]ペンタン-1-オンO-2-アミノエチルオキシム |
| 体系名: | (E)-ω-メトキシ-4'-(トリフルオロメチル)バレロフェノンO-(2-アミノエチル)オキシム、δ-メトキシ-4'-(トリフルオロメチル)バレロフェノン(E)-O-(2-アミノエチル)オキシム、(1E)-5-メトキシ-1-[4-(トリフルオロメチル)フェニル]ペンタナールO-(2-アミノエチル)オキシム、(E)-5-メトキシ-1-[4-(トリフルオロメチル)フェニル]-1-ペンタノンO-(2-アミノエチル)オキシム |
フルボキサミン
フルボキサミン
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| 臨床データ | |
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| 胎児危険度分類 |
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| 投与経路 | 経口 |
| ATCコード |
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| 法的地位 | |
| 法的地位 | |
| 識別子 | |
| KEGG | |
| CompTox Dashboard (EPA) |
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| ECHA InfoCard | 100.125.476 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C15H21F3N2O2 |
| 分子量 | 318.340 g·mol−1 |
フルボキサミン(英:Fluvoxamine)は、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI) に分類される抗うつ薬のひとつで、ベルギーの化学会社ソルベイ(医薬品部門は現:アッヴィ)によって創製された。
1999年5月に、日本国内で最初に発売されたSSRIである。日本ではルボックス(アッヴィ)、デプロメール(Meiji Seika ファルマ)の商品名で知られ、うつ病・うつ状態、強迫性障害、社交不安障害に適応がある。処方箋医薬品である[1][2]。
開発・販売
日本国内では、ルボックス(アッヴィ)、デプロメール(Meiji Seika ファルマ)の商標で販売されている。また後発医薬品(ジェネリック)も販売されている[1][2][3]。
ルボックス、デプロメールともに黄色い小さな錠剤であり、剤形は25mg錠、50mg錠、75mg錠がある。
- 日本国内での販売例
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ルボックス25mg[注 1]
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デプロメール75mg
副作用
主な副作用は、吐き気、頭痛、眠気、そして主に胃や肝臓などの消化器への影響である。その他にも各種の副作用が報告されている[1][2][4]。
過量投与
悪心・嘔吐・下痢等の胃腸症状、眠気及びめまいが特徴的症状である。その他、頻脈・徐脈・低血圧等の循環器系への影響、肝機能障害、けいれん及び昏睡が現れる[1][2][4]。
処置として活性炭の投与が推奨される。特異的な解毒剤は知られていない。強制排尿や人工透析はほとんど無効である[1][2][4]。
血中濃度
単回投与した場合、健康成人男子(n=6)に25~200mgを単回経口投与したときの血清中濃度は、約4~5時間後に最高値に達し、半減期約9~14 時間で低下した[1][2]。
反復投与した場合、健康成人男子(n=5)にフルボキサミン75mgを1日1回、6日間反復経口投与したとき、毎回投与後24時間の血清中濃度は投与回数に伴って上昇し、投与3日目でほぼ定常状態に達した。投与終了後3日で血清中から消失した[1][2]。
脚注
注釈
出典
関連項目
- 抗うつ薬
- 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)
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