depressionとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > depressionの意味・解説 

depression

別表記:ディプレッション

「depression」とは、意気消沈憂うつ不景気のことを意味する英語表現である。

「depression」とは・「depression」の意味

「depression」とは、主に意気消沈憂うつ不景気の意味用いられるが、シチュエーションによって幅広い意味で用いられる気分沈み将来への希望がない状態を意味するほか、うつ病など、長期間わたって非常に不安であり通常の生活を送ることができない精神疾患意味するそのほか不況不景気な景気事業後退している状態、気圧が低い、窪み低下という意味でも用いられる。「depression」に関連する単語としては、形容詞形・動詞過去形過去分詞形の「depressed」や、うつ病という意味の「depressive」がある。

「depression」の発音・読み方

「depression」の発音は、カタカナ語では「ディプレッション」と表記される発音記号では「dɪpreʃən」と表記されるため、カタカナにすると「ディプレェッシャン」という発音になる。

「depression」の語源・由来

「depression」の語源は、押し下げるという意味のラテン語の「deprimo」である。ラテン語の「deprimo」が、押し下げることという意味のラテン語の「depressio」に変化し、「depression」になった

「depression」の類語

「depression」の類語は、「melancholy」、「dullness」、「gloom」である。

melancholy:憂うつ、ふさぎ込み


・The coldness of winter sometimes gives her cause for melancholy.(冬の寒さは、時々彼女を憂鬱にさせる)
I am in a very melancholy mood.(私はとても憂鬱な気分だ)

dullness:うっとうしさ、不景気、沈滞


Symptoms are shivers and chills, headache, double vision, dullness and apathy.(症状は、震え悪寒頭痛複視、くすみ、気分落ち込みである)

gloom:陰気、陰うつ、憂うつ


・She was often subject to periods of gloom.(彼女はしばし憂鬱な時期があった)
・He was gloom over the fact that he had been promoted to the area manager.(彼は自分がエリアマネージャーに昇進したという事実に憂鬱だった

「depression」の対義語

「depression」の対義語は、「hopefulness」、「cheerfulness」、「joy」である。

hopefulness:希望に満ちていること、有望


・Her tone implied something more than mere hopefulness.(彼女の口調単なる希望上のものを暗示していた)
・She expressed hopefulness but sounded somewhat guarded.(彼女は希望表明したが、やや警戒しているように聞こえた

cheerfulness:上機嫌、快活


It's hard not to be affected by his cheerfulness.(彼の快活さに心を動かされずにはいられない
・I like the cheerfulness of this room's atmosphere.(この部屋明る雰囲気好きだ

joy:喜び、うれしさ、成功


・They were filled with joy when they bought their first house.(初めて家を購入したとき、彼らは喜びいっぱいだった)
Singing a song is one of her greatest joys.(歌を歌うことは、彼女の最大喜び1つである)

「depression」を含む英熟語・英語表現

「tropical depression」とは


tropical depression」とは、熱帯低気圧意味する英熟語である。熱帯地方発生する低気圧で、大雨強風高潮などで大きな被害をもたらすこともある。最大持続風速時速38マイル (時速62キロメートル) 以下のものである

「from depression to」とは


「from depression to」とは、意気消沈から~、うつ病から~という意味の英語表現である。

「depression」の使い方・例文

Tiredness, loss of appetite, and sleeping problems are all classic symptoms of depression.(疲れ食欲不振睡眠障害はすべて、うつ病典型的な症状である)
・The stock market crash marked the start of a severe depression in the world.(株式市場暴落は、世界深刻な不況始まり示した
・The deep depression over the Caribbean sea will gradually move eastwards during the day.(カリブ海の深い低気圧は、日中徐々に東に移動する
・I’m just beginning to get over the depression from losing my dog.(亡くしたことによるうつ病克服し始めたところだ)
・For most of the 20th century, economists focused on analyzing and controlling inflation and depressions.(20世紀のほとんどの期間、経済学者インフレ不況分析制御焦点当てていた)
・My mother has been undergoing treatment for severe depression.(私の母は重度うつ病の治療受けている)
Most people suffer from clinical depression for years before being diagnosed.(ほとんどの人は、診断されるまで何年臨床的うつ病苦しんでいる)
・After several years of an economic prosperity, it looks as though we may be heading toward a depression.(数年間の経済的繁栄の後私たち不況向かっているように見える)
・She has been on sick leave for six months with depression.(彼女はうつ病で6か月病気休暇取っている)
One day depression descended upon him, and wherever he went after that he could never get over it.(ある日、彼はうつ病襲われその後どこへ行っても、それを克服することはできなかった)

デプレッション【depression】

読み方:でぷれっしょん

意気消沈憂鬱(ゆううつ)。

不況不景気


凹地

読み方: おうち
【英】: depression

地殻内で地質構造的に周囲より低い部分
部分的な沈降によって形成される形態によって、溝状の沈降帯であるファローfurrow)、幅をもった長い沈降帯であるトラフtrough)、閉じられ楕円形だえんけい}を呈する盆地basin)などに分けられる。(→舟状盆地堆積盆地

うつ病

【仮名】うつびょう
原文】depression

現在進行中の悲しみ絶望感活動エネルギー喪失通常の日常生活まっとうできないなどが特徴精神的な状態。うつ病のその他の症状は、無価値絶望感活動喜び喪失食事睡眠習慣変化、死や自殺考えるなどがある。うつ病はだれでもかかるが、上手く治療することができる。がん患者15?25%がうつ病にかかる。

抑うつ

(depression から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/03 06:29 UTC 版)

抑うつ抑鬱、よくうつ、: depression)とは、気分が落ち込み、活動を嫌っている状況であり、そのため思考行動感情幸福感に影響が出ている状況のこと[1]。抑うつ状態とは状態像であり、抑うつの症状が精神状態の中心となっていることを意味する。

抑うつ状態はあくまで気分・感情であり、生きていれば誰にでも起きる気分の落ち込みである。抑うつというだけでは原因不明の症状であり[2]、その状態が病的と診断されると「うつ病」として治療対象となる。

死別や経済破綻、災害や重篤な病気などへの反応は、理解可能な正常な悲観反応である[3]。抑うつの原因が全て精神障害であるとは限らない[4]認知症の初期症状や[5]甲状腺機能低下症あるいは亢進症など他の医学的疾患も抑うつの原因となりえる。

抑うつは人生の出来事の一つに対する通常の反応としても起こり、ごく一部の医学的な症候についてが医学的治療や薬物療法の対象となる[4]うつ病として扱われるのは、ほぼ毎日、2、3週間は抑うつであり、さらに著しい機能の障害を引き起こすほど重症である場合である[6]

また、うつ病という一つの診断がついたので他は考慮しないというような短絡的な診断は行われがちである[7]。他の精神障害も原因となりえ[6][4]、誤診も報告されている[8][9]。安易な投薬も行われがちであるが[10][9]、WHOならびに日英のうつ病の診療ガイドラインは、軽症のうつ病に抗うつ薬の使用を推奨していない[11][12][13]

言葉

「抑うつ」という言葉の「抑」は気持ちが抑えつけられた状態を意味する。うつが抑えられている、という反対の意味ではないので注意。英語の「depression(de=下に、press=押す)=抑えつける」に由来する。

抑うつと抑うつ症状

抑うつになると抑うつ症状が出現する。抑うつ症状には、「憂うつな気分」「不安」「寂しさ」といった情動から、「自己否定」「将来への悲観」「希死念慮」といったネガティブ思考、「不眠」「食欲低下」「やる気のなさ」といった身体的なものまで様々なものがある。抑うつ症状の程度は抑うつのレベルを反映するという経験則がある。そしてこういった経験則から抑うつ評価尺度が作られた。精神医学心理学では抑うつのレベルを評価するには抑うつ評価尺度を用いる。

抑うつの疫学調査

2000年に厚生労働省が行った保健福祉動向調査(対象32000人)では抑うつ症状の分布は下記の表のとおりとなった[14]。調査には抑うつ評価尺度のCES-Dを用いた。CES-Dでは過去一週間にそれぞれの症状がどの程度をあったかを、「ほとんどない」「少しある(1-2日)」「かなりある(3-4日)」「いつもある(5日-7日)」の4段階から被験者が選択する。

日本人を対象とした過去一週間の抑うつ症状の頻度(2000年)
抑うつ症状の種類 ほとんどない 1-2日 3-4日 5日-7日
1. 普段は何でもないことがわずらわしい 52.8% 34.2% 10.1% 3.0%
2. 食べたくない、食欲不振 71.9% 19.7% 6.7% 1.7%
3. 家族や友達からはげましもらっても気分が晴れない 72.3% 18.9% 5.8% 3.0%
4. 物事に集中できない 53.7% 30.8% 11.5% 3.0%
5. ゆううつだ 52.8% 34.2% 10.1% 4.0%
6. 何をするにも面倒だ 47.1% 35.8% 11.2% 5.9%
7. 過去のことについてくよくよ考える 55.6% 28.3% 11.6% 4.6%
8. 何か恐ろしい気持ちがする 80.7% 13.1% 4.2% 2.0%
9. なかなか眠れない 62.8% 23.1% 9.5% 4.6%
10. ふだんより口数が少ない、口が重い 66.7% 22.0% 7.7% 3.5%
11. 一人ぼっちでさびしい 78.1% 14.0% 5.0% 2.9%
12. 皆がよそよそしいと思う 81.5% 13.1% 3.7% 1.7%
13. 急に泣き出すことがある 91.5% 6.0% 1.7% 0.8%
14. 悲しいと感じる 74.0% 19.2% 4.8% 2.0%
15. 皆が自分をきらっていると感じる 82.6% 13.5% 2.7% 1.3%
16. 仕事(学業)が手につかない 72.5% 19.6% 5.1% 2.9%


抑うつ症状には頻度の高い症状もあればそうでない症状もある。例えば日本人の半数近くの人が「5.ゆううつだ」という抑うつ気分を週に1日以上認めている。一方「13.急に泣き出すことがある」という抑うつ症状の場合、10%以下しか認めていない。なおうつ病と診断されるには、ほぼ毎日、2週間以上抑うつ気分を認める必要がある[6]

全ての抑うつ症状で「ほとんどない」を選択した人が一番多く、一方で「いつもある(5日-7日)」を選択した人が最も少ない。つまり抑うつ症状を認めない人が最も多く、重い症状を認める人ほど少ない。

近年一般人口における抑うつ症状の分布は共通する数理モデルに近似することが報告された[15]。下記のグラフは上記の表(日本人を対象とした過去一週間のCES-D抑うつ症状の頻度)を線グラフにプロットしたものである。16項目の抑うつ症状の分布が共通するパターンを示している(矢印が示すようにすべてのグラフが「ほとんどない」と「少しある」の間の一点で交差し「少しある」から「いつもある」にかけて規則に従って収斂する)[16]

CES-D抑うつ症状の頻度の線グラフ

原因

2017年の調査では婚姻状況や孤独感は抑うつ症状にあまり関連しておらず、友人とのつながりが最も影響しているようで、より孤立している場合に抑うつ症状は強い[17]

人生の出来事

失業、離婚といった人生におけるストレスは、正常な悲観反応として、軽症のうつ病と同じ症状を呈するが、それは理解可能な出来事であり、過剰な診断と治療は避けることが勧められる[6]

抑うつ症候を引き起こすようなライフイベントや人生の転機には、出産、更年期障害、金銭的問題、仕事上の問題、医療診断(癌やHIVなど)、いじめ問題、失恋、自然災害、社会的孤独、人間関係の問題、嫉妬、隔絶、深刻な外傷などがある[18][19]。WHOガイドラインでは、このような場合は抗うつ薬や心理療法を第一選択肢に考慮してはならず、文化的に適切な対応を話し合い支援するとしている[13]

子供時代に遭遇した外傷事故は、抑うつを引き起こすことがある。しかし子供時代の外傷(特に児童の性的虐待)が、常に成人の抑うつ要因であるとは限らず、抑うつに繋がる心理的過程を辿ることで引き起こされる。この分野について、この現象を引き起こすような化学的物質が存在するかについての研究がなされている[20][21]

親による子供の不平等な扱いもリスク要因であるとされている[22]。なお、キューブラー=ロスモデル(致命的な病気など死の受容)においては、抑うつは4段階目のプロセスである。

身体疾患による

抑うつは、様々な伝染病や神経疾患からも引き起こされ[23]内分泌疾患(男性)、アジソン病ライム病多発性硬化症慢性痛脳梗塞後の機能回復[24]糖尿病[25][26]睡眠時無呼吸症候群概日リズム不調などがある。最も早く徴候として現れるものの一つは、内分泌疾患である(甲状腺機能低下症)。慢性疲労症候群はよくうつ病と誤診される[27]

日本での調査では、鉄欠乏性貧血とうつ病との関連が見られ、より強い重症度とも関連していた[28]認知症の初期症状は、うつ病による自発性の欠如などと鑑別される必要がある[5]

物質誘発性

物質(薬物)を原因とした場合には、若年者では薬物乱用によって、高齢者では医薬品によって抑うつの症状が引き起こされる傾向にある[3]。抑うつは薬物乱用によっても引き起こされる[29]。患者に投与されるいくつかの医薬品は、抑うつを引き起こすことが知られている。ステロイドインターフェロンインターロイキンレセルピンなどは薬剤性うつ病を起こしやすい[30]

精神障害

多くの精神障害について、その主訴は抑うつである[4]気分障害は主に気分不調を訴える疾患のグループである。このグループには、うつ病(あるいは大うつ病性障害)が含まれ、これは最低2週間抑うつ状況にあり、最近の一切の活動意欲や喜びを喪失している状況である。また気分変調症も含まれ、これは慢性的に抑うつ状況にあるが、うつ病の基準を満たすほど重症ではない状況である。

抑うつ状態のうち『精神障害の診断と統計マニュアル』において、大うつ病性障害として扱われるのは、1日のほとんどやほぼ毎日、2、3週間は抑うつであり、さらに著しい機能の障害を引き起こすほど重症である場合である[6]

うつ病に陥った人々は、悲壮感、不安感、空虚感、絶望感、焦燥感、罪悪感、短気、痛み、気分が休まらない、などの感情となっている。彼らはかつて喜びに満ちた活動であったことに対して意欲を失っており、食欲衰退するか過食となり、集中力や記憶力や意思決定に問題を起こし、自殺について考慮・挑戦・宣言し、不眠、過眠、疲労感、エネルギー喪失、長期の体部の痛み、消化系の不良などを訴える[31]

他の気分障害として双極性障害があり、気分・認知機能・エネルギーレベルが何度か異常に高揚するが、しかし抑うつも何度も起こるというエピソードに象徴される[32]。抑うつエピソードが日照時間の減少に伴って季節的に繰り返している場合、それらの障害(大うつ病や双極性障害など)は、季節性情動障害に分類される。

また気分障害ではないが、境界性パーソナリティ障害 (BPD) も一般的に抑うつを訴える。適応障害の診断は、大きなイベントやストレッサーにより、精神的な気分失調が発生したが、その感情・行動の症候が大うつ病エピソードの基準に合致しない時に使われる[33]。また外傷後の心的外傷後ストレス障害不安障害によって、抑うつが引き起こされる事も知られている[34]

診断

抑うつを呈する原因は多々である。うつ病と診断されたが改善されないとして丁寧に問診すると、軽度の認知症患者であったり、他の精神障害であったりといったことは起こっている[8]。1つの診断がついたので他は考慮しないというような思考過程では他の診断の見落としにつながりやすいが、このような短絡的な診断は行われがちであり、診断基準の誤った用い方である[7]。抑うつの診断や重症度を計測するための心理テストには、ベック抑うつ評価尺度英語版小児抑うつ評価尺度英語版など様々なものが存在する[35]

治療

抑うつは専門的治療を必要としなくてもよい。抑うつは特定のライフイベントに対する正常な反応として、また、いくつかの医学的状態の症状、またはいくつかの薬剤または治療法の副作用でもあり得る。特に他の症状が合併している長時間の抑うつは、精神医学的アプローチによる治療(例えば気分障害)が役立つ可能性がある[36]。抑うつのサブタイプによって、治療アプローチは異なる。

精神障害の診断と統計マニュアル』第5版 (DSM-5) には、よくあるストレスや喪失による、愛する人との死別といった、予測可能な反応は精神障害ではないとされ、うつ病の診断基準の注釈においては、死別や経済破綻、災害や重篤な病気などへの反応は、理解可能な、正常な反応である場合もあることが記述され、また死別による抑うつ症状も1-2年続くことがある[3]世界保健機関 (WHO) による2013年の急性ストレスのガイドラインも、死別はほとんどの人に精神障害をもたらさないため、ベンゾジアゼピン系の薬剤を処方してはならないとしている[37]。なお、いかなる場合にも推奨されていない[38]

2009年の英国国立医療技術評価機構 (NICE) のうつ病のガイドラインは、危険性/利益の比率が悪いために軽症以下のうつ病に抗うつ薬を使用してはいけないとした[11]。2012年の日本うつ病学会の大うつ病障害の治療ガイドラインでは、軽症うつ病には安易な薬物療法は推奨していない[12]

また、抑うつの低減や予防に、認知行動療法とその技法を用いたプログラムが有効であることが明らかになっている[39][40][41]。そこでは、否定的な自動思考を同定し、客観的・多面的な認知に基づき、機能的な思考や自己肯定的な思考へと変更できるようになるための支援や、良かったこと(良い側面)に意識を向けられるようになるためのサポート、気晴らしなどのストレス対処方略や問題解決技法を習得できるようになるための支援などが行われる[39][40][41]。なお、趣味・娯楽活動などを通じた気分転換の実施も抑うつを改善する効果がある[42]

ハーバード大学医学大学院精神医学教室准教授のリチャード・シュワルツによると、光療法季節性情動障害などの改善に有望であり、この恩恵は朝の散歩や外に座ることでも得られ、投薬の軽減につながりうる[43]。ただし光療法に関するエビデンスの質は未だ不十分とされる[44]

予防

抑うつは、後のうつ病のリスク要因となるうえ、学業・業務や対人関係などに様々な悪影響を与えることから、抑うつを予防するための予防的介入に関する研究が行われており、予防プログラムを実施する必要性が示されている[41][40][45]。また、予防プログラムにおいて、うつ病のリスク要因となる抑うつの予防と同時に不安障害のリスク要因となる不安症状の予防に取り組む場合も多く、その必要性が指摘されている[45][46][47]

実際に、抑うつや不安症状を発症しやすい青年期・思春期・児童期に位置する児童・生徒・学生(小学生・中学生・高校生・大学生など)に向けて、授業などを活用した抑うつ・不安症状予防プログラムが開発・実施され有効性が実証されており、抑うつ・不安症状予防プログラムをカリキュラム内に位置づけて実施していく必要性が示されている[41][46][40][48][47][49][50][51][45]

脚注

  1. ^ Salmans, Sandra (1997). Depression: Questions You Have – Answers You Need. People's Medical Society. ISBN 978-1-882606-14-6 
  2. ^ 野村総一郎・編集『抑うつの鑑別を究める』医学書院〈精神科臨床エキスパート〉、2014年、7頁。 ISBN 978-4-260-01970-5 
  3. ^ a b c アメリカ精神医学会『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』日本精神神経学会日本語版用語監修・高橋三郎・大野裕監訳・染矢俊幸・神庭重信・尾崎紀夫・三村將・村井俊哉訳、医学書院、2014年6月30日、20、161、801頁。 ISBN 978-4260019071 
  4. ^ a b c d 春日武彦『病んだ家族、散乱した室内 : 援助者にとっての不全感と困惑について』医学書院、2001年9月、113-119頁。 ISBN 9784260331548 
  5. ^ a b 世界保健機関、(翻訳)融道男、小見山実、大久保善朗、中根允文、岡崎祐士『ICD‐10精神および行動の障害:臨床記述と診断ガイドライン』(新訂版)医学書院、2005年、57-58頁。 ISBN 978-4-260-00133-5 世界保健機関 (1992) (pdf). The ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders : Clinical descriptions and diagnostic guidelines (blue book). World Health Organization. http://www.who.int/classifications/icd/en/bluebook.pdf 
  6. ^ a b c d e アレン・フランセス『精神疾患診断のエッセンス―DSM-5の上手な使い方』金剛出版、2014年3月、53-55頁。 ISBN 978-4772413527 
  7. ^ a b 宮岡等『うつ病医療の危機』日本評論社、2014年、36,103頁。 ISBN 978-4535984110 
  8. ^ a b 宮岡等『うつ病医療の危機』日本評論社、2014年、45,142頁。 ISBN 978-4535984110 
  9. ^ a b Factsheet - Depression (Report). WHO. August 2015.
  10. ^ 宮岡等『うつ病医療の危機』日本評論社、2014年、72-76,173-175頁。 ISBN 978-4535984110 
  11. ^ a b 英国国立医療技術評価機構 (August 2009). CG90: Depression in adults (Report). pp. Chapt.1.4.4.{{cite report}}: CS1メンテナンス: dateとyear (カテゴリ)
  12. ^ a b 日本うつ病学会; 気分障害のガイドライン作成委員会 (26 July 2012). 日本うつ病学会治療ガイドライン (pdf) (Report) (2012 Ver.1 ed.).
  13. ^ a b mhGAP Intervention Guide for mental, neurological and substance use disorders in non-specialized health settings (Report). 世界保健機関. 2010. DEP. ISBN 978-92-4-154806-9.
  14. ^ 厚生労働省大臣官房統計情報部編『平成12年保健福祉動向調査』厚生統計協会、2000年。 ISSN 0915-1575 
  15. ^ Tomitaka, Shinichiro; Kawasaki, Yohei; Furukawa, Toshiaki (2015). “A distribution model of the responses to each depressive symptom item in a general population: a cross-sectional study”. BMJ Open 5 (9): e008599. doi:10.1136/bmjopen-2015-008599. ISSN 2044-6055. PMC 4577953. PMID 26369801. https://bmjopen.bmj.com/lookup/doi/10.1136/bmjopen-2015-008599 2026年1月14日閲覧。. 
  16. ^ 冨高辰一郎『なぜ抑うつは指数分布に従うのか』2022年11月14日。 ISBN 978-4-7911-1104-6 
  17. ^ Ge L, Yap CW, Ong R, Heng BH (2017). “Social isolation, loneliness and their relationships with depressive symptoms: A population-based study”. PLoS ONE (8): e0182145. doi:10.1371/journal.pone.0182145. PMC 5568112. PMID 28832594. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0182145. 
  18. ^ Schmidt, Peter (2005). “Mood, Depression, and Reproductive Hormones in the Menopausal Transition”. The American Journal of Medicine 118 Suppl 12B (12): 54-58. doi:10.1016/j.amjmed.2005.09.033. PMID 16414327. 
  19. ^ Rashid, T.; Heider, I. (2008). “Life Events and Depression”. Annals of Punjab Medical College 2 (1). doi:10.29054/apmc/2008.621. https://apmcfmu.com/index.php/apmc/article/view/621 2012年10月15日閲覧。. 
  20. ^ Heim, Christine; Newport, D. Jeffrey; Mletzko, Tanja; Miller, Andrew H.; Nemeroff, Charles B. (2008). “The link between childhood trauma and depression: Insights from HPA axis studies in humans”. Psychoneuroendocrinology 33 (6): 693–710. doi:10.1016/j.psyneuen.2008.03.008. ISSN 03064530. 
  21. ^ Jonathan Hill. “Childhood trauma and depression”. Current Opinion in Psychiatry 16 (1): 3–6. http://journals.lww.com/co-psychiatry/Abstract/2003/01000/Childhood_trauma_and_depression.2.aspx 2014年4月20日閲覧。. 
  22. ^ Pillemer, Karl; Suitor, J. Jill; Pardo, Seth; Henderson Jr, Charles (2010). “Mothers' Differentiation and Depressive Symptoms Among Adult Children”. Journal of Marriage and Family 72 (2): 333–345. doi:10.1111/j.1741-3737.2010.00703.x. PMC 2894713. PMID 20607119. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2894713/. 
  23. ^ Murray ED, Buttner N, Price BH. (2012) Depression and Psychosis in Neurological Practice. In: Neurology in Clinical Practice, 6th Edition. Bradley WG, Daroff RB, Fenichel GM, Jankovic J (eds.) Butterworth Heinemann. April 12, 2012. ISBN 978-1437704341
  24. ^ Saravane, D; Feve, B; Frances, Y; Corruble, E; Lancon, C; Chanson, P; Maison, P; Terra, JL et al. (2009). “Drawing up guidelines for the attendance of physical health of patients with severe mental illness”. L'Encephale 35 (4): 330-339. doi:10.1016/j.encep.2008.10.014. PMID 19748369. 
  25. ^ Rustad, JK; Musselman, DL; Nemeroff, CB (2011). “The relationship of depression and diabetes: Pathophysiological and treatment implications”. Psychoneuroendocrinology 36 (9): 1276-1286. doi:10.1016/j.psyneuen.2011.03.005. PMID 21474250. 
  26. ^ Li, M; Fitzgerald, P; Rodin, G (2012). “Evidence-based treatment of depression in patients with cancer”. Journal of clinical oncology : official journal of the American Society of Clinical Oncology 30 (11): 1187-1196. doi:10.1200/JCO.2011.39.7372. PMID 22412144. 
  27. ^ Griffith JP, Zarrouf FA (2008). “A systematic review of chronic fatigue syndrome: don't assume it's depression”. Prim Care Companion J Clin Psychiatry (2): 120-128. doi:10.4088/PCC.v10n0206. PMC 2292451. PMID 18458765. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2292451/. 
  28. ^ Hidese S, Saito K, Asano S, Kunugi H (July 2018). “Association between iron-deficiency anemia and depression: A web-based Japanese investigation”. Psychiatry Clin. Neurosci. (7): 513–521. doi:10.1111/pcn.12656. PMID 29603506. 
  29. ^ Zwolinski, Richard and Zwolinski, C.R. Depression and Substance Abuse: The Chicken or the Egg? psychcentral.com
  30. ^ 堀川直史、野村総一郎・編集「薬剤性精神障害」『抑うつの鑑別を究める』医学書院〈精神科臨床エキスパート〉、2014年、143-151頁。 ISBN 978-4-260-01970-5 
  31. ^ NIMH · Depression”. アメリカ国立精神衛生研究所. 2012年8月15日閲覧。
  32. ^ Gabbard, Glen O.. Treatment of Psychiatric Disorders. 2 (3rd ed.). Washington, DC: American Psychiatric Publishing. p. 1296 
  33. ^ アメリカ精神医学会 (2000a). Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fourth Edition, Text Revision: DSM-IV-TR. Washington, DC: American Psychiatric Publishing, Inc.. p. 355. ISBN 0-89042-025-4 
  34. ^ Vieweg, W. V.; Fernandez, D. A.; Beatty-Brooks, M; Hettema, J. M.; Pandurangi, A. K.; Pandurangi, Anand K. (May 2006). “Posttraumatic Stress Disorder: Clinical Features, Pathophysiology, and Treatment”. Am. J. Med. 119 (5): 383-390. doi:10.1016/j.amjmed.2005.09.027. PMID 16651048. 
  35. ^ Kovacs, M. (1992). Children's Depression Inventory. North Tonawanda, NY: Multi-Health Systems, Inc.
  36. ^ Cheog J et al. for PsychCentral.com. Last reviewed August 26, 2010. Frequently Asked Questions About Depression Accessed May 11, 2013
  37. ^ 世界保健機関 (2013). Guidelines for the management of conditions that are specifically related to stress. World Health Organization. ISBN 9789241505406. https://hdl.handle.net/10665/85119 2022年2月10日閲覧。 
  38. ^ “WHO releases guidance on mental health care after trauma”. 世界保健機関. (2013年8月6日). http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2013/trauma_mental_health_20130806/en/ 2014年8月2日閲覧。 
  39. ^ a b 柞野卓司, 石津憲一郎, 下田芳幸「中学生における認知行動療法を生かした心理教育的な授業の効果:抑うつスキーマおよび自動思考に与える影響について」『教育実践研究』第5号、富山大学人間発達科学部附属人間発達科学研究実践総合センター、2011年1月、69-83頁、doi:10.15099/00001199ISSN 18815227NAID 120002772279 
  40. ^ a b c d 白石智子, 松下健, 田中乙菜, 島津直実, 近藤育代, 越川房子, 石井康智「大学生を対象とした集団認知行動療法による抑うつ対処・予防プログラム : 効果につながる要因の予備的検討」『宇都宮大学教育学部紀要. 第1部』第63号、宇都宮大学、2013年3月、13-19頁、 ISSN 0387-1266NAID 110009560256 
  41. ^ a b c d 及川恵, 西河正行, 坂本真士「大規模授業を活用した抑うつ予防のための心理教育プログラムの開発 : 女子大学生を対象とした実践」『東京学芸大学紀要. 総合教育科学系』第65巻第1号、東京学芸大学学術情報委員会、2014年2月、153-160頁、 ISSN 1880-4306NAID 110009691434 
  42. ^ 前田勇子「重度外傷患者の心理的側面に関する研究 : 退院後の質問紙調査による検討」『甲南女子大学研究紀要. 看護学・リハビリテーション学編』第4号、甲南女子大学、2010年3月、211-221頁、 ISSN 1882-5788NAID 120005182224 
  43. ^ Corliss, Julie (2022年10月28日). “Light therapy: Not just for seasonal depression?” (英語). Harvard Health. 2022年12月25日閲覧。
  44. ^ Barbara Nussbaumer-Streit; Catherine A Forneris; Laura C Morgan; Megan G Van Noord; Bradley N Gaynes; Amy Greenblatt; Jörg Wipplinger; Linda J Lux; Dietmar Winkler; Gerald Gartlehner (2019). “Light therapy for preventing seasonal affective disorder”. Cochrane Database of Systematic Reviews (John Wiley & Sons) 2019 (3). doi:10.1002/14651858.CD011269.pub3. 
  45. ^ a b c Werner-Seidler, A., Perry, Y., Calear, A. L., Newby, J. M., Christensen, H. (2017). School-based depression and anxiety prevention programs for young people: A systematic review and meta-analysis. Clinical Psychology Review, 51, 30-47.
  46. ^ a b 伊藤拓, 及川恵, 西河正行「英国,米国の学生相談機関による集団形式のプログラムの展望 : 日本における精神的不適応予防のための集団形式のプログラム実施のポイントの検討」『明治学院大学心理学紀要』第23号、明治学院大学心理学会、2013年3月、123-136頁、 ISSN 1880-2494NAID 120005350833 
  47. ^ a b 堀口美智子「子供の不安症、抑うつの予防介入プログラム : "FRIENDS"導入の可能性の検討」『Proceedings : 格差センシティブな人間発達科学の創成』03 公募研究成果論文集、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」、2008年8月、47-55頁、 NAID 120003912042 
  48. ^ 上田敏子, 窪田辰政, 大石哲夫, 塚本博之, 宗像恒次「大学生を対象とした抑うつ予防プログラム : 文献レビュー」『静岡産業大学情報学部研究紀要』第16巻、静岡産業大学情報学部、2014年、1-8頁、 NAID 110010043402 
  49. ^ 曽賀愛未, 境泉洋, 戸ヶ﨑泰子「小学3年生を対象とした抑うつ予防プログラムの効果 : ポジティブな自己陳述の表出促進に焦点をあてて」『人間科学研究』第25巻、徳島大学大学院社会産業理工学研究部、2017年、23-35頁、 ISSN 2433-3484NAID 120006460922 
  50. ^ 髙橋高人, 松原耕平, 中野聡之, 佐藤正二「【原著】中学生に対する認知行動的抑うつ予防プログラムの効果:―2年間のフォローアップ測定による標準群との比較―」『教育心理学研究』第66巻第1号、日本教育心理学会、2018年、81-94頁、doi:10.5926/jjep.66.81ISSN 0021-5015NAID 130006708400 
  51. ^ 堤亜美「中学・高校生に対する抑うつ予防心理教育プログラムの効果の検討」『教育心理学研究』第63巻第3号、日本教育心理学会、2015年、323-337頁、doi:10.5926/jjep.63.323ISSN 0021-5015NAID 130005108236 

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「depression」の関連用語

1
アファール盆地 デジタル大辞泉
90% |||||

2
大鬱病性障害 デジタル大辞泉
90% |||||


4
56% |||||

5
56% |||||

6
56% |||||


8
50% |||||


10
グレート‐リセッション デジタル大辞泉
50% |||||

depressionのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



depressionのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2026実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JOGMECJOGMEC
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)石油・天然ガス調査グループが信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、 機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。 したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。 なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
※Copyright (c) 2026 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2026 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの抑うつ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS