SonicStage 3.xとは? わかりやすく解説

SonicStage 3.x

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 13:56 UTC 版)

SonicStage」の記事における「SonicStage 3.x」の解説

SonicStage 3.xは2005年から2006年にかけてリリースされバージョン群である。これらでは2004年ポータブルオーディオにおける失敗ウォークマン#DAPウォークマン対応フォーマット参照)から決定され方針変更をもとに数多く改良が行われた。このうち主要なポイントとしては「対応コーデック追加」、「コピープロテクション緩和」、「動作速度の向上」があげられ、これらはいずれ大幅な改善が行われている。これらの改善下記CONNECT Player不評から特にバージョン3.2以降評価高まった。 なお、バージョン3.3同時期にウォークマン新機種向けに新ソフト「CONNECT Player」が日欧リリースされた。今後徐々にSonicStageから比重移していくとされていたが、CONNECT Player完成度が非常に低く各国ユーザーから苦情多発したため、ソニーSonicStage開発続行発表したバージョン3.0 2005年3月2日リリースPC上のMP3コーデック楽曲対応デバイス無変換転送できるようになったほか、UI刷新これにあわせて「マイセレクトアルバム」を「プレイリスト」に変更するなどより一般的な機能名への収斂図られた。ネットワークウォークマン「NW-E100/E400/E500」シリーズ同梱されている。 バージョン3.1 2005年4月21日発売されHDDウォークマン「NW-HD5」等に付属していたもので、従来再生転送のみの対応だったMP3について自前リッピングする機能など新たに追加された。 バージョン3.2 2005年7月27日リリース。このバージョンではATRAC3/ATRAC3plusエンコードにおいて従来強制的にかかっていたOpenMGによる暗号化任意となり、既存ファイル音楽配信経由のものを除き暗号化解除できるようになり、またメモリースティック PRO/PRO Duoへの暗号化ファイル転送にも対応。後者はMS-PRO/PRO Duo登場から2年以上放置されていた課題であり、ようやくの解決となったATRAC3エンコードが132kbpsのみとなり、ATRAC3plusエンコードでは320/192/160/128/96kbpsが新たに追加された。ネットワークウォークマン「NW-E300」シリーズ同梱バージョン3.3 2005年11月1日リリースマイクロソフトWindows Media AudioWMA形式ユニークな新ロスレスフォーマットであるATRAC Advanced LosslessAAL)でのリッピング対応するとともに動的にプレイリスト作成するダイナミックプレイリスト機能の追加動作速度改善などが行われた。2006年にはこのバージョン同梱されていたCDDBActiveXコントロールバッファオーバーラン脆弱性存在することが発覚コントロール開発元Gracenoteアップデートプログラム提供している。 バージョン3.4 2006年2月1日リリース動作をさらに高速化し、CONNECT Player機能一部取り込んだもので、Hi-MDから吸い出し楽曲WAV変換機能や「ミュージックコミュニティ」(PLAYLOG)対応等、新機能の追加行われた。さらに同年4月発売され新型Hi-MDウォークマンMZ-RH1」と組み合わせると、Hi-MDフォーマットではない従来MDからも楽曲吸出しWAV変換が行えるようになり、これによってかつてミニディスク機器縛っていた雁字搦めコピープロテクションはほぼ瓦解した。前バージョン同じくGracenote CDDB関連する脆弱性を含むとしてアップデートプログラム公開されている。 なお、2005年12月22日には米アップルコンピュータインタラクティブメディア担当副社長であったティム・シャーフを米ソニー引き抜き同社ソフトウェア開発担当上級副社長据えた発表された。この人事が今後SonicStage開発に及ぼす影響注目された。

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