SJ02J
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 05:37 UTC 版)
初代の正式名称は「XP500 TMAX」で、ヨーロッパなど向けの日本国外仕様は2000年秋頃より2001年式として順次販売され、日本国内仕様は2001年8月1日より発売開始している。TMAXとして最初に登場した車種で2003年まで販売され、2003年には特別版として外装を黒色でまとめたTMAXブラックエディションが販売された。 エンジンは吸気方式にキャブレターを採用し、日本国外仕様で最高出力29.4kW(40馬力)/7000rpmに最大トルク45.8Nm/5500rpm、国内版で最高出力28kW(38馬力)/7000rpmに最大トルク44Nm/5500rpmを発揮する。無段変速機は日本国外仕様と国内版で設定が変えられており、最大出力の違いとあいまって加速感に違いがある。 車体では、鉄鋼製ダイアモンドフレームを採用し、エンジンを強度部材に利用することによって、フレーム単体の重さは同社のマジェスティとほぼ同等という軽量さを得ている。前側サスペンションには38mm径の正立式テレスコピックフォークを採用し、前後ブレーキは共にシングルディスクブレーキで前に片押し2ポット式キャリパー、後ろに片押し1ポット式キャリパーを採用する。前後ホイールは14インチで前輪120/70/-14に後輪150/70-14という寸法のバイアスタイヤを履く。車両乾燥重量は日本国外仕様が197kg、国内仕様が198kgであり、車体の前後重量配分は47:53となっている。 細部ではこの型のみ回転計がなく、速度計、水温計、燃料計、デジタル式時計というメーター構成となっている。
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