「LOVE IS ALL MUSIC 」(ラヴ・イズ・オール・ミュージック)は、日本の女性歌手、華原朋美 の7枚目のシングル。小室哲哉 プロデュースによる楽曲である。
解説
小室曰く、最初はダンス・ミュージック のようなアップテンポの曲を作っていたが、ふとピアノを弾いている時に突然浮かんで出来上がった曲である[ 1] 。
歌詞は全て一人称で成り立っている。シチュエーションは「夜中から夜明けにかけて、大好きな人と別れた帰り道に、その人の事を思い出した時のひとり言」を書き出している[ 2] 。今まで通りプライベートの華原の心境に近かったが、華原は「考えすぎると悩みに入ってしまう」と危惧し、自分と重ね合わせず、飽くまでも歌の主人公の気持ちを大切にして歌った[ 3] 。
8分の6拍子 のロックバラード[ 2] 。
メロディはAメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→転調Aメロ→転調Bメロで構成されている[ 2] 。
キーの構成はイントロ・歌いだしから前半はF(ヘ長調 )、後半からはメロディはそのままに半音上へ転調してF#(嬰ヘ長調 )となっている[ 2] 。
録音
レコーディング前にバリ島 で休暇を過ごした後に歌入れをした。そのために華原は「終始くつろいだ気持ちで歌えた」と言う。レコーディングは普通のスタジオではなく、バリ島の「普通の家」とも言える小室の所有する別荘のリビングにミキサー等の機材を持ち込み、声の反りを安定させ、共鳴を調整するために壁に吸音材を貼ったり、洋服を大量にかけたり等手作りの感覚で制作した。スタジオデザインはミキシングを担当したキース・コーエンが全てを取り仕切った。小室にとっても華原に提供した楽曲の中で、最も気に入った曲となった[ 4] [ 5] [ 1] 。
CMタイアップが急に決まったので、サビの30秒間が最初に作られた。華原はこの形でのレコーディングをしたことがなかったので、歌に向かう気持ちの根拠・切っ掛けを探しながら歌った[ 3] 。
前作に続いてのブルースハープ 演奏 (イントロ部分)を使用・披露している。前作ではただ横に動かしていただけも同然だったが、本作では小室から持ち方・揺らし方のテクニックを教えてもらった上で挑んだ[ 3] 。
ミュージック・ビデオ
主な記録
1997年度年間シングルチャート38位。
『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 』パーフェクトランキング・3 YEARS BEST 100(95・96・97)86位。
『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP'97』年間パーフェクトランキング29位。
収録曲
LOVE IS ALL MUSIC [Original Mix]
LOVE IS ALL MUSIC [Jazzy Vibe Club Mix]
LOVE IS ALL MUSIC [Instrumental]
Comeposed , Written & Arranged by TETSUYA KOMURO
Strings arranged by Randy Waldman , Mixed by Keith "KC" Cohen
Song & Harmonica Play by Tomomi Kahala
収録アルバム・PV集
オリジナル・アルバム
ベスト・アルバム
PV 集
very best of MUSIC CLIPS(DVD )
LOVE IS ALL MUSIC [Original Mix]
ALL TIME SINGLES BEST (初回限定版DVD)
LOVE IS ALL MUSIC [Original Mix]
その他
HOW TO MAKE TOMOMI KAHALA 華原朋美はいかにして華原朋美となり得たか
ローソン 予約限定で発売されたヒストリー・ビデオ
カバー
出典
^ a b “KOMU@COM July ”. KOMU@COM. 2018年2月15日閲覧。
^ a b c d ブティック社 刊「月刊歌謡曲」1997年8月号「ザ・楽曲分析 華原朋美の新曲『LOVE IS ALL MUSIC』編」p.23より。
^ a b c ソニー・マガジンズ 刊『WHAT's IN? 』1997年8月号「SELF LINER NOTES」157Pより。
^ 角川書店 刊『月刊カドカワ 』1997年11月号「立体特集 華原朋美 スピリチュアルメッセージ 伝えたい、ほんとうの気持ち」27P-28Pより。
^ 角川書店刊『月刊カドカワ』1998年2月号「立体特集 華原朋美 スピリチュアルメッセージ & ニュー・アルバム『storytelling』全曲紹介」104Pより。
シングル
アルバム
映像作品
出演番組
関連項目
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