KanJamとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > KanJamの意味・解説 

KanJam

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 14:11 UTC 版)

KanJam (カンジャム) ゲーム風景

KanJam(カンジャム)は、4人のプレイヤーが2チームに別れ、1枚のフライングディスクと2台のゴール(缶)を用いて遊ぶアウトドアスポーツである。

歴史

アメリカ合衆国ニューヨーク州ノーストナワンダという都市で、チャーリーとポールの2人によってKanJamの歴史は始まった。

当時彼らは使い古したディスクをお互いに投げ合い、ゴミ缶の中に入れたり、当てたりして遊んでいた。

そのゲームの事をゴミ缶フリスビー(フリスビーはワーム・オー英語版登録商標)と呼んで熱心に遊んでいた彼らは、「これは皆もやるべきだ!」と、セールスに向けて歩み出す事になった。

販売を行っていく上で他のフライングディスクゲームと違った内容にする必要性を感じたチャーリーは、ゴミ缶の側面に穴を開け、そこにディスクを通すことが出来れば、インスタントウィンとするKanJam独自のルールを考え付いた。

その後、インスタントウィンという特徴が特許を得ることになる。

このルールのお陰で、点差が開いた場合でも、皆が最後まで熱中できるゲームになった。

その後、学校の体育の授業でKanJamが取り上げられたことがきっかけで、多くの子供達が商品を買い求め、全米そして全世界へと広がっていった。

進出済みの国及び地域は、ヨーロッパやカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、カリブ海地域、日本である。

アメリカにおいては、7,000を超える学校で体育の授業に取り入れられている。

なお、日本においては2017年6月より、クロキ商事が代理店として販売を手がける。

ルール

4人のプレイヤーが、2チームに分かれて行う。

同じチームのパートナーは、50フィート(約15メートル)離れた缶のそばに立つ。

パートナーは交互に、ディスクを投げる(スロー)、またはコースを変更する(ディフレクト)役割を果たす。

一方のパートナーがディスクを投げ、もう一方のパートナーが必要に応じて、そのディスクのコースを変更し、ゴール缶に当てるか、その中に入れる。

両方のパートナーがそれぞれ一回ずつ投げ終えた後は、ディスクを相手チームに渡す。

投げたディスクが直接ゴール缶に当たった場合、またはコース変更によりゴール缶に当たる、またはその中に入った場合に得点になる。

得点方法とKanJamオリジナルルールとしては下記のとおりである。

  • ディンガー1点(コース変更者が、飛んできたディスクのコースを変更してゴール缶に当てる)
  • デュース2点(投げたディスクを直接ゴール缶に当てる)
  • バケット3点(コース変更者が、飛んできたディスクのコースを変更してゴール缶の中に落とす)
  • インスタントウィン即勝利(側面のスロットもしくは上部からゴール缶に直接入れる)

ゲームはちょうど21点を獲得したチームが勝利し、21点を超えた場合は現在の得点からその分を差し引きする。

(例:現在19点でバケット3点達成時は16点)

KanJamインストラクション参照

派生

卓上

  • ミニ-用具を縮小したもので行う。投げ方も専用の板でフリスビーを弾いて行う。

他種目との組み合わせ

  • ファストブレイクフットボール-フリスビーをラグビーボールに変えて行う。
  • ピックルボール(ピックルジャム)-フリスビーをピックルボールに変えて行う。それに伴いピックルボールのラケットで打って行う。

環境の変化

  • スプラッシュ-主に水上で行う。用具も水上で浮上するものに変わっている。
  • ナイト-主に夜間で行う。用具もネオンで発光するものに変わっている。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「KanJam」の関連用語

KanJamのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



KanJamのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKanJam (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS