DIGIMON_BEATBREAKとは? わかりやすく解説

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DIGIMON BEATBREAK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/08 05:51 UTC 版)

デジモンシリーズ > DIGIMON BEATBREAK
DIGIMON BEATBREAK
ジャンル 少年向けアニメ
アニメ
原案 本郷あきよし
シリーズディレクター 宮元宏彰
シリーズ構成 山口亮太
キャラクターデザイン 小島隆寛
音楽 桶狭間ありさ
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 フジテレビ読売広告社
東映アニメーション
放送局 フジテレビほか
放送期間 2025年10月5日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

DIGIMON BEATBREAK』(デジモンビートブレイク)は、デジモンシリーズのテレビアニメ第10作で[1]東映アニメーションのアニメーション制作による、日本のテレビアニメ作品。2025年10月よりフジテレビほかにて放送中[2][3]。ナレーションは中井和哉

概要

「DIGIMON CON 2025」が2025年3月20日[4]、公式YouTubeチャンネルにて配信され、完全新作テレビアニメ『DIGIMON BEATBREAK』(デジモンビートブレイク)が制作されることが発表された[5]デジモンの新作テレビアニメは『デジモンゴーストゲーム』(2021年 - 2023年)放送以来、2年ぶりとなる[6]

物語の舞台は近未来(2050年)と設定されており、人間の思考や感情から生まれるエネルギー源「e-パルス」と、e-パルスを動力源とするAIサポートデバイス「サポタマ」により発展した世界となっている。本作のデジモンはサポタマから生まれた生命体であり、e-パルスを主食とする存在となっている。

キャッチコピーは「未来を、バグらせろ」。

登場人物

グローイングドーン

天馬 トモロウ(てんま トモロウ)
声 - 入野自由[7](幼少期 - 川口桜
本作品の主人公、高校(新光ヶ浜高等学校)1年生の15歳。アスカという兄がおり[8]、両親は彼が10歳の頃、国民保護省に逮捕されたことで離れ離れとなり、現在は郊外の古ぼけたアパートで兄・アスカと2人暮らし。身長は165cm。誕生日は1月20日。血液型はB型。好きな食べ物はハンバーグ。嫌いな食べ物はブロッコリー。一人称は「俺」。性格は短気かつやや荒くれ者。
捻くれて何事にも斜に構えてしまい、すぐ激情に駆られる余裕のないルールが苦手な青年。自宅で留守番をしていた際、彼が触れたサポタマから誕生したゲッコーモンと出会ったことにより、デジモン事件に深く関わってしまい、ハイエモンによってコールドハート状態となった訳知り顔の兄・アスカを救う目的でグローイングドーンに加入し、クリーナーとして逃れられない運命の戦いに身を投じることになる。
小学時代に、他人のキックボードに付いていたサポタマを誤解でバグらせたことが原因でトラブルになっており、その時に兄・アスカに「大事な弟」だと言われて慰められたことがある。
やや荒くれ者で通っている一面とは裏腹に家族・仲間想いで、特にグローイングドーンの最年少であるマコトの事は気にかけている。また、コールドハート状態になってしまっている兄・アスカを今でも想っており、兄の影響でドラム好きになり、よくドラムスティックを手にリズムを刻んでいる。そのため、兄弟の問題になると他人事でも衝突しまう。また、行く宛ての無いキョウをグローイングドーンのアジトに戻って面倒を見たりと、仲間に対する面倒見のいい面もある。また、仲間や家族のためなら身の危険を顧みないところもある。
なお、勉強面はドラマーである兄・アスカとは正反対で、勉強が大の苦手であるなど成績は良くない。
反面、他のテイマーとは違って彼だけは非常に強いe-パルスの持ち主で、幼い頃からサポタマに少し触れただけで度々バグを引き起こしてしまうため、AIやサポタマを信用しておらず、兄・アスカも自分に何も教えてくれずに問題から遠ざけようとするため、鬱屈を募らせていた。
最初期はワンマンプレイが目立ち、レーナともかなり衝突したが、やがて心を通わせる仲間となった。常識に囚われない予測不能な行動はチームワークを乱すことも多かったが、彼の行動が活路を見出すことも多かった。ミラーワールドと人間界での戦いを経て、ひとりの人間として成長していった。
デジモンテレビシリーズで『セイバーズ』の大門大以来となる男性声優が担当する主人公である。また、シリーズ初の眼鏡をかけており、名前に関しても頭文字の「タ」「ダ」を意識していない主人公となっている。
咲夜 レーナ(さくや レーナ)
声 - 黒沢ともよ[3]
グローイングドーンの鉄砲玉の16歳。身長は170cm。誕生日は5月7日。血液型はAB型。好きな食べ物は杏仁豆腐。一人称は「あたし」。明るい性格の熱血漢で、3枚目なところもあり、ムードメーカー的存在。
気が強く、歯に衣着せぬ物言いが目立つじゃじゃ馬娘。戦局を打開するためにe-パルスを使い果たし、ぶっ倒れることもある。また、独断行動をすることが多く、仲間から窘められることもしばしばある。トモロウがグローイングドーンに加入したばかりの頃は、現状に不満を抱いていた事もあった。戦闘スタイルは最前線で、物事を冷静に判断するクールかつドライなトモロウとは対称的で、敵デジモンを引き付けるのが役目。すべてにおいて正反対のトモロウとは不定期に衝突するが、共に幾多の戦いを経るうちにお互いを認め合う良き仲間同士となった。
なお、家族はおらず、幼い頃から孤独な時間を送っていた模様で、上述したその性格からクリーナーのチームでの問題行動が後を絶たず、所属を転々としていたため、現在の居場所であるグローイングドーンに対する思い入れは強い。ヘビが苦手で、ヘビを見ると取り乱してしまう。明るい熱血漢であるからかテンションも高く、それを傷つけられると珍しく冷静さを欠いた行動を取ることもある。
久遠寺 マコト(くおんじ マコト)
声 - 関根有咲[3]
シャングリラエッグ内のハイエンドブロック出身の10歳の少年。レーナからは「マコっちゃん」と呼ばれている。身長は150cm。誕生日は9月10日。血液型はA型。一人称は「僕」。
主要メンバーの中では最年少であり、トモロウやレーナのまとめ役。他の2人に比べると最も常識人に近く、向こう見ずの暴走しがちな2人に振り回されがち。レーナから様々な面倒事を押し付けられることもあり、時には相手に容赦ない言い方をする事もある。故に面倒をトモロウやレーナに押し付けるちゃっかりしたところもあるが、仲間内からは信頼されているらしい。主要メンバーの中では唯一デジモンの分析ができ、相手のデジモンの分析(レーナ曰く「面倒くさい事」)を担当している。
幼い頃は少女のハルコと初めて出会ったが、「久遠寺一族の王子様」というコンプレックスから自信が持てず、キロプモンが生まれた地点でシャングリラエッグから追放されてしまい、自信を無くしてしまった過去がある。その落胆から立ち直るきっかけとなったのが、キロプモンとの出会いであった。現在はシャングリラエッグから離れ、グローイングドーンの面々と暮らしている。第10話でミラーワールド内で直面する戦いの中で、弱気になっていた彼を立ち直らせたのもキロプモンの存在であった。
年齢に見合わず真面目で礼儀正しい性格の一方、ホラー映画鑑賞を好んでいるが、暑さは苦手。
最初期はとかくトモロウの破天荒さに呆れていたが、後に周囲の非常識な環境にも慣れ、笑って流せるようにまでなるほど性格が丸くなった。
沢城 キョウ(さわしろ キョウ)
声 - 阿座上洋平[3]
自らをグローイングドーンのリーダーと自称する22歳の男性。身長は185cm。誕生日は11月11日。血液型はO型。トモロウの兄であるアスカとは古い知り合い。料理と裁縫が得意で、料理に関してはグローイングドーンのメンバーの食事作りを担当している。一人称は「俺」。
パートナーデジモンが完全体にまで進化出来るほど、最強クラスの実力を持つ天才クリーナー。なぜか他のクリーナーも彼の名前を聞いただけで、尻尾を巻いて逃げ出すほど恐れられている。彼の仲間たちを「家族」と呼んで大切にしている一方、パートナーデジモンを大切にしない人間は「誰であろうと嫌う」というよりは、今のところ理由は不明だが、デジモンの存在そのものを大切にしている。また、グローイングドーンが無力化した幼年期デジモンは、彼が出資している秘密の保護施設「シェルターニリンソウ」で保護している。早起きは下手で、実力がありすぎるためか、表立って行動する事は少なく、ムラサメモンと一緒に行動したり、情報の横流しをしていた人物の特定など、他3組の活動の裏方で動くことが多い。

パートナーデジモン

ゲッコーモン
声 - 潘めぐみ[7]
成長期・爬虫類型デジモン・データ種。
トモロウのパートナーデジモン。トモロウのサポタマから初めて誕生し、出会ったトモロウの言うこともあまり聞かずに突っ走ったが、後を追って来たキノコ団との戦いの後で慕うようになる。サポタマから生まれたデジモンは「国民保護省」と呼ばれる所に連絡が入り、国民保護省の職員から素直にデジモンを差し出せば、新しいサポタマと交換するのが決まりだったが、トモロウのグローイングドン加入に伴って賞金を免除されると同時に、彼のパートナーとして働くようになる。その外見から当初はトモロウからトカゲだと思われていた。幼年期はケコモン。一人称は「オレっち」。
性格は元気一杯の自由気ままで、喜怒哀楽豊かなトラブルメーカー気質。食欲旺盛でメンチカツが大好物。窮屈になることから我慢するのが苦手で、常に腹ペコで食欲を満たすのが最優先。何でも首を突っ込み、後先考えずに突っ走る。「~ってナ」が口癖で、よく「ケーケケケケー」と特徴的な笑い声を発する。パンダモンが光ヶ浜東商店街で3人組のチンピラと戦った後、兄弟盃を見せたことがある。脳天気がゆえの悪気なき厚かましさがあり、トモロウたちを基本的に呼び捨てにしている。また、三本指でありながらグローイングドーンでの食事の際には舌で平らげて食べるなど、器用な一面も持つ。
デジモンは普段布バッグやリュックの中に隠れるのが決まりであるが、その窮屈さを嫌ってしばしば勝手に抜け出している[注 1]。トモロウ同様、無類の大食漢で、空腹になると力が出せないのが弱点。激化する一方の戦闘の中で、ゲッコーモンの傷も絶えない。
トモロウにはパートナーとして羨望の眼差しを向けており、不定期に周囲を驚かせるほどのトモロウの強さに驚く声をあげている。しかし、トモロウの人格が未熟・不安定で高いポテンシャルを制御出来ていない節も目立ち、e-パルスの過放出によるガス欠や暗黒進化じみた暴走などが起きたが、暗黒進化じみた暴走時はムラサメモンに鎮圧されて元に戻し、トモロウに力というものの何たるかを改めて悟らせるなど、時にはパートナーとしての強い信頼関係を持ち合わせている。
アルマリザモン
成熟期・爬虫類型デジモン・データ種。
e-パルスチャージにより成熟期に進化した姿。第12話で初進化した。
プリスティモン
声 - 田村睦心[3]
成長期・パペット型デジモン・ワクチン種。
レーナのパートナーデジモン。レーナとは主従関係にあり、彼女が幼い頃から家族同然に育ってきた。キョウに似て、姉御肌でマイルドな性格であり、グローイングドーンのデジモンの中でも1、2を競うほど優秀であるという。レーナには絶対の忠誠を誓い、いついかなる時も彼女に従う。一人称は「私」。
お茶の楽しみ方が独特で、香炉の煙を浴びるように湯気を頭に浴びせてから飲んでいる。食事よりも紅茶が好きで、キツイ香水が苦手。
しかし全く無感情ではなく、マコトやクーガモンの前でたじろんだりと感情的な面も持ち、特に主たるレーナ同様にテンションが高く、レーナをナンパする者は誰であろうと認めず、自身も「タヌキ」呼ばわりされるのを嫌い「狸じゃない!」と訂正する。レーナに迫る危機に対しては敏感である。
主従関係にあるが、レーナはプリスティモンのことを道具として見ているわけではなく、パートナーとして信頼して命令を下しているだけである。プリスティモンもまたレーナに全幅の信頼を置いた上で命令を忠実にこなしている。戦闘ではレーナの立てた「ミッション」を始めとした戦術に従って戦う。
破天荒な行動を取るトモロウとゲッコーモンには度々呆れている。
ウルヴァモン
成熟期・サイボーグ型デジモン・ワクチン種。
e-パルスチャージにより成熟期に進化した姿。第1話の冒頭で初進化した。
キロプモン
声 - 久野美咲[3]
成長期・哺乳類型デジモン・ウィルス種。
マコトのパートナーデジモン。小柄だが性格は大人びており、デジモン観察が好きなオタク気質で、気になることはチェックしないと気が済まない。独り言のようにボソボソ喋るのが特徴。パートナーであるマコトに対する信頼は厚く、時に励まし、なだめたりする。一人称は「僕」。
マコトと共に相手のデジモンの分析をこなすこともある。満員電車を含む人混みが苦手。
データ解析が好きなオタク気質から損な役回りをさせられたり、酷い目に遭ってしまうこともしばしばであった。
進化するとそれぞれ声音が変わる[注 2]
マコトにとってキロプモンとの出会いが果たした役割はやや大きく、自信を無くして落ち込んでいた彼が、前向きに強く生きられるようになったのも、キロプモンというパートナーを得たからに他ならない。
ナイトキロプモン
成熟期・獣人型デジモン・ウィルス種。
e-パルスチャージにより成熟期に進化した姿。第10話で初進化した。
ムラサメモン
声 - 濱野大輝[3]
完全体・獣人型デジモン・ウィルス種。
キョウのパートナーデジモン。嫌いな食べ物はミント。修行が好きで、背中に大剣を背負ったクロヒョウに似たデジモン。名前の由来は小説の「南総里見八犬伝」に登場する架空の刀「村雨」から来ていると思われる。戦闘時はチームの中で唯一の完全体ということで、圧倒的な強さを誇るが、普段は進化前(成熟期)のクーガモンとして寝ていることが多い。キョウと共に裏方での行動が多いが、いざという時は自らミラーワールドの入口を開き、加勢することもある。
その装束が示すようにのように行動することができ、トモロウやプリスティモンですらその姿を捉えられないほどである。
クーガモン
成熟期・哺乳類型デジモン・ウィルス種。
ムラサメモンの進化前の姿。第2話より登場。普段はムラサメモンの時とは異なり、昼寝をしていることが多い。

国民保護省

河原崎(かわらざき)
声 - 内田夕夜
国民保護省に所属する職員の博士。ミラーワールドと人間界双方の平和を守る、厳しくも冷徹な男。厳格さと優しさを併せ持ち、正義としてはまだ未熟なトモロウたちを導く。常に眼鏡を掛けている。彼がこなす業務は「バグは排除する」と言っており、マコトたちに恐れられている。デジモンの保護を目的としているグローイングドーンとは折り合いが悪く、デジモンの情報が認識しているものと違うと何度取り合っても聞く耳を持たなかった。
相伴
第6話で情報を流してしまった職員。その後はクビになったか逮捕されたと思われる。

伽藍堂

轡田 マキ(くつわだ マキ)
声 - 園崎未恵
バー「伽藍堂」の店主。グローイングドーンが懇意にしてる情報屋としての一面も持っており、グローイングドーンに情報を提供している。元・クリーナーでもあり、彼女のパートナーデジモンは現在もいるかどうかは確認されていない。
吉村(よしむら)
声 - 多田野曜平
グローイングドーンの所長。キョウやマキからは「よっすぃー」と呼ばれている。伽藍堂の常連客で、店主のマキとは付き合いが長く、特徴的なサングラスをかけている。
最初期はよくワインを飲みに現れる謎の老人として度々トモロウたちの前に登場し、トモロウたちに助言を与えていた。
手先が器用で機械に詳しく、幼年期デジモンが住むシェルターニリンソウの擬態用プロジェクターを製作。以降はマキと共にグローイングドーンの面々とはかなり親しい様子で、現場まで車で送ったり様々な物を製作したりと、ほぼ裏方メンバーとなっている。キョウがトモロウたちにピザを振る舞った際、焼くのに使った窯が彼の手作りだと判明している。
ヴィンテージものが好きな関係か、2050年代では珍しく旧式のガソリン車を運転している。

グローイングドーンの家族および関係者・協力者

天馬 アスカ(てんま アスカ)
声 - 中井和哉(ナレーションも兼任。少年期 - 金本涼輔
トモロウの兄。弟想いな性格で、グローイングドーンのリーダーであるキョウとは古い知り合い。一人称は「俺」。
小学時代に、他人のキックボードに付いていたサポタマを誤解でバグらせたことが原因でトラブルになった弟・トモロウを「大事な弟」だと言って慰めたことがある。
元バンドマンの一人であるドラマーで、よくブロッコリーを「ブッコロリー」と間違えており、男手ひとつで弟のトモロウを育てている。トモロウが並外れたe-パルスの持ち主であるということ、デジモンの存在およびコールドハート事件の真相などについては以前から知っている。それらをトモロウにひた隠しにしながらも、何とか平穏な生活を維持していたが、ヒトミのサポタマに付いたトモロウのe-パルスの匂いを辿って2体のハイエモンが現れた事で事態は一転し、ハイエモンから逃げる際にトモロウを庇ってe-パルスを吸い尽くされた事で、コールドハートを引き起こしてそのまま落下して意識を失う。命に別状は無かったものの、彼のe-パルスを吸収したハイエモンスカーのサポタマが謎のデジモンに奪われた関係で元には戻れず、現在は「ワールドユニオン総合病院」内のコールドハート事件被害者専用の特別病棟に入院している(また、本来ならばデジモンによる犯罪が起こればすぐに国民保護省によって懸賞金が懸けられるが、この一件に関しては隠蔽されている)。
篠宮 ヒトミ(しのみや ヒトミ)
声 - 津田美波
トモロウの同級生。新光ヶ浜高等学校の1年生。第1話でトモロウとの接触後にハイエモンピアスに襲われ、コールドハート状態になってしまったことがニュースで報道される。さらにトモロウとの接触(厳密に言えば彼女のサポタマに偶然トモロウが触れてしまったせい)が原因で、ハイエモンに狙われたということが発覚し、トモロウの心を傷付ける一因となっている。第2話ではアスカと同じく「ワールドユニオン総合病院」内のコールドハート事件被害者専用の特別病棟に入院していたが、第3話でグローイングドーンがサポタマとe-パルスを取り戻したことで無事に回復した。

五行星

敵デジモンの抹殺を目的とするクリーナー。クリーナーの頂点、火の星に数えられる一角の一人である忽那カイトをリーダーに、幼年期デジモンさえ消滅する能力を持つ強力なデジモンのメンバーを率いている。

忽那 カイト(くつな かいと)
声 - 中村悠一
ワールドユニオンに関与するジャケットと短髪が目印の青年。一人称は「俺」。かつてキョウの助手をしていた親友の一人で、火の星に数えられる一角でもある。だが、短気で凶暴な性格の力任せな青年であり、野望の達成を第一に考えており、自分以外の仲間の事はピンチになると簡単に見捨てている。
追跡中に敵デジモン(レアモン)と鉢合わせてフレアモンの火炎でデリートしてしまい、これがきっかけで一角は何日も他のクリーナーに追われ続けることになってしまう。カイト曰く今のキョウの事は「ヤワになった」と幻滅していたとのことで、これを受けて敵デジモンを「人間に様々な事象を引き起こすバグ」と一方的に決めつけ、排除を考えるようになる。
フレアモン
声 - 江川央生
完全体・獣人型デジモン・ワクチン種。
カイトのパートナーデジモン。敵デジモンを一撃でデリートさせ、辺り一帯を火の海にするほどの強力な火炎を操る。
沙海 ホノカ(さみ ほのか)
声 - 釘宮理恵
カイトの仲間であり、五行星の紅一点。ツインお団子が特徴的な天才少女。水の星に数えられる一角。
ローズ・ウッドヴィル
声 - 白石涼子
カイトの仲間。長髪をたなびかせた妙齢の女性。木の星に数えられる一角。
金田 ゲンジョウ(かねだ げんじょう)
声 - 神谷浩史
カイトの仲間。不敵な表情でこちらに手を伸ばす長髪の青年。金の星に数えられる一角。
ゴクウモン
声 - 山路和弘
完全体・獣人型デジモン・ウィルス種。
ゲンジョウのパートナーデジモン。ハイエモンスカーからサポタマを突如として奪い取ったデジモンであり、グローイングドーンの最高戦力であるムラサメモンと互角に渡り合うほどの実力者であり、アスカのコールドハートを治すため、トモロウたちのターゲットとなる。
クレイ・アルスラン
声 - 三上哲
カイトの仲間。髭を生やしたスーツ姿の男性。土の星に数えられる一角。また、タクティクスの創設でもある。

タクティクス

セラフィ内藤
声 - 竹内良太
タクティクスの上層部。タクティクスの創設から携わり、クリーナーの育成に努める35歳の男性。筋トレをしており、無駄なく鍛えられた筋肉質な体格を持ち、左目に傷がある。常に完璧を求め、「鬼軍曹」という言葉が相応しい非常に厳格な性格で、僅かに作戦時間が伸びただけでチームセブンのメンバーを叱責する程の完璧主義者。時にはチームの規律を守らず、単独行動に走ったライトには鉄拳制裁を下したことがある。五行星の1人であるクレイ・アルスランの右腕で、クレイに対して強い忠誠と敬意を持っている。名前の由来は鉱石のセラフィナイトと思われる。
ギガスモン
声 - 魚建
完全体・鉱物型デジモン・ヴァリアブル種。
内藤のパートナーデジモン。本来はハイブリット体だが、本作では完全体扱いとなっている。

チームセブン

ライト・ホタルコ・グラニットの3人が、デジモンの完全拉致のため、セラフィによって結成されたタクティクスチーム。タクティクスとしての任務を遂行するためなら、無関係の人を巻き込む事も厭わない非情さを持つ。それぞれ陸海空に対応している。

惣田ライト
声 - 豊永利行
クリーナーの一派「タクティクス」の「チームセブン」のリーダーの17歳の青年。一人称は「俺」。e-パルスの色は青色。名前の由来は鉱石のソーダライトと思われる。女好きで、レーナを「おもしれー女」と評価。天才肌で寡黙そうに見えるが、思っていることを無意識のうちに口に出してしまう癖があり、ナンパしたレーナに対する秘めた想いも自ら暴露してしまう。天然ボケの気質がある様子で、ホタルコに突っ込まれることもしばしばあった。
モノドラモン
声 - 羽多野渉
成長期・小竜型デジモン・ワクチン種。
ライトのパートナーデジモン。進化先は従来のストライクドラモンではなく、ランフォモンという新デジモン。
鹿沼ホタルコ
声 - 川口桜
クリーナーの一派「タクティクス」の「チームセブン」のメンバーであり、タクティクスの紅一点の18歳。一人称は「私」。真面目な努力家で、キャリア志向が強い女性。e-パルスの色はピンク色。名前の由来は蛍石と思われる。
シャコモン
声 - 和多田美咲
成長期・甲殻類型デジモン・ウィルス種。
ホタルコのパートナーデジモン。
グラニット
声 - 井上麻里奈
クリーナーの一派「タクティクス」の「チームセブン」のメンバー。黒髪にポニーテールがトレードマークの13歳の少年。瞳の色は赤で、時には天体観測をしており、ジャンクフード(特にガム)が好物である。感情の起伏に乏しく無愛想な性格。e-パルスの色は緑色。名前の由来は花崗岩を意味する英語と思われる。
ルドモン
声 - 三瓶由布子
成長期・防具型デジモン・データ種。
グラニットのパートナーデジモン。普段は盾に変形できる能力を活かし、彼のリュックに擬態している。盾形態になると成熟期のデジモンの攻撃も無傷で受け止める高い防御力を誇っており、幾度となくトモロウたちを苦しめていった。

スタッフ

  • 原案 - 本郷あきよし[3]
  • シリーズディレクター - 宮元宏彰[3]
  • サブシリーズディレクター - 小松由依
  • シリーズ構成 - 山口亮太[3]
  • キャラクターデザイン - 小島隆寛[3]
  • サブキャラクターデザイン - 金久保典江、仲條久美、澤木巳登理
  • プロップデザイン - 長谷川将矢
  • グラフィックデザイン - 大竹俊介
  • デジモンデザイン - 渡辺けんじ[3]
  • アニメーションデジモンデザイン - 浅沼昭弘[3]
  • コンセプトアート - RARE ENGINE
  • 美術監督 - 神綾香[3]
  • 色彩設計 - 横山さよ子[3]
  • CGディレクター - 大曽根悠介[3]
  • 2Dワークス - 桑波田満、金子真由美
  • 撮影監督 - 石山智之[3]
  • 編集 - 西村英一[3]
  • 音響制作 - タバック
  • 音楽 - 桶狭間ありさ[3]
  • プロデューサー - 坂上真倫、佐川直子、横溝真結美、櫻田博之、高田伸治
  • アニメーション制作 - 東映アニメーション[3]
  • 制作 - フジテレビ読売広告社、東映アニメーション[3]

主題歌

「Mad Pulse」[9]
MADKIDによるオープニングテーマ。作詞はLINとYUKI、作曲はpw.aとYuka Niiyama、編曲はpw.a。
「beat up」[10]
冨岡愛による第1話 - 第12話のエンディングテーマ。作詞は冨岡愛、作曲は冨岡愛とMEG、編曲はMEG。
「BRAVE GROOVE」[11]
iLiFE!による第13話以降のエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はMedansy。
「Edge of Limit」[12]
やぎたろ。による第12話の挿入歌。作詞は五阿弥ルナ、作曲・編曲は桶狭間ありさ

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 美術 初放送日
第1話 感情の鼓動 山口亮太 - 宮元宏彰
  • 浅沼昭弘
  • 仲條久美
  • 小松こずえ
  • 市川吉幸
  • 近藤瑠衣
  • 金久保典江
小島隆寛 神綾香 2025年
10月5日
第2話 グローイングドーン 小松由依
  • 近藤瑠衣
  • 諸葛子敬
  • 酒井夏海
  • 洪範錫
10月12日
第3話 合わせ鏡 會川昇 三木琴絵
  • 西村あずさ
  • 川村敦子
浅沼昭弘 10月19日
第4話 ファミリー 森地夏美 山﨑響介
  • 大竹守
  • 迫由里香
  • 小松こずえ
  • 金久保典江
  • 洪範錫
仲條久美 10月26日
第5話 五分と五分 赤星政尚 富沢信雄 石田暢
  • 北野幸広
  • 佐藤敏明
  • 細川修平
  • 柳瀬譲二
諸葛子敬 11月2日
第6話 親子の盃 貝澤幸男 桐山貴央
  • 吉田雄一
  • 北村友幸
11月9日
第7話 ニリンソウ 佐藤寿昭 - 髙戸谷一歩
  • 西村あずさ
  • 有我洋美
  • 洪範錫
  • 諸葛子敬
仲條久美 11月16日
第8話 消エル教室 山崎亮 ましろ
  • 山下梢
  • 中野彰子
  • 吉田雄一
  • 酒井夏海
浅沼昭弘 11月23日
第9話 理想郷 會川昇 都築悠一
  • 市川吉幸
  • 佐藤敏明
  • 細川修平
  • 柳瀬譲二
金久保典江 11月30日
第10話 本当の友達 嶋谷将
  • 洪範錫
  • 中野彰子
  • 川村敦子
  • 近藤瑠衣
小島隆寛 12月7日
第11話 黒い感情 森地夏美 古賀豪
  • 西村あずさ
  • 近藤瑠衣
  • 吉田雄一
  • 迫由里香
諸葛子敬 12月14日
第12話 新しい家族 佐藤寿昭 中村明博
  • 北村友幸
  • 宇代祐規
  • 洪範錫
  • 小松こずえ
  • 近藤瑠衣
金久保典江 12月21日
第13話 五行星会議 山口亮太 福岡大生 石田暢
  • 吉田雄一
  • 中野彰子
  • 山下梢
小島隆寛 林竜太 2026年
1月4日
第14話 タクティクス 會川昇 - 前原萌
  • 中野彰子
  • 酒井夏海
  • 宇代祐規
  • 岡崎洋美
  • 佐藤敏明
  • 細川修平
  • 柳瀬譲二
  • 市川吉幸
諸葛子敬 神綾香 1月11日
第15話 小さな勇気 山崎亮 志水淳児
  • 何燁
  • 沈陶裔
  • 陳亮
  • 周楽謠
  • 洪範錫
  • 迫由里香
  • ト メイセイ
浅沼昭弘 1月18日
第16話 僕の居場所 佐藤寿昭 貝澤幸男 長谷川和哉
  • 宇代祐規
  • 市川吉幸
  • 有我洋美
金久保典江 1月25日
第17話 アンチパシー 森地夏美 - 三木琴絵
  • 劉文慧
  • 渠逸辰
  • 吉田雄一
  • 近藤瑠衣
小島隆寛 林竜太 2月1日
第18話 自由の代償 赤星政尚 釆野晴樹
  • 川村敦子
  • 小松こずえ
  • 中野彰子
  • 杜明芮
浅沼昭弘
  • 神綾香
  • 小野寺由惟
2月8日

放送局

フジテレビ系列 / 放送期間および放送時間[13]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [14] 備考
2025年10月5日 - 日曜 9:00 - 9:30 フジテレビ 関東広域圏 制作局
北海道文化放送 北海道
岩手めんこいテレビ 岩手県
仙台放送 宮城県
さくらんぼテレビ 山形県
NST新潟総合テレビ 新潟県
石川テレビ 石川県
長野放送 長野県
テレビ静岡 静岡県
東海テレビ 中京広域圏
関西テレビ 近畿広域圏
さんいん中央テレビ 島根県鳥取県
岡山放送 岡山県・香川県
テレビ新広島 広島県
テレビ愛媛 愛媛県
高知さんさんテレビ 高知県
テレビ西日本 福岡県 [注 3]
サガテレビ 佐賀県 [注 3]
2025年10月11日 - 土曜 5:30 - 6:00 テレビ熊本 熊本県
2025年10月12日 - 日曜 6:15 - 6:43 富山テレビ 富山県
日曜 6:30 - 7:00 秋田テレビ 秋田県
テレビ長崎 長崎県
テレビ宮崎 宮崎県 音声多重放送
2025年10月19日 - 日曜 5:00 - 5:30 福井テレビ 福井県
全放送局で字幕放送解説放送を実施。
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[13]
配信開始日 配信時間 配信サイト 備考
2025年10月5日 日曜 9:30 更新 見逃し配信
2025年10月8日 水曜 0:00(火曜深夜) 以降順次更新
見放題配信
レンタル配信
水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) ABEMA アニメチャンネル

脚注

注釈

  1. ^ ただし、第11話でトモロウとアスカのマフラー選びを巡って喧嘩した際には、トモロウの元から離れ去ったことがあった。
  2. ^ キロプモンの時は子供のような声、ナイトキロプモンではちょっと間延びしたような声。
  3. ^ a b 第18話は、延岡西日本マラソン(テレビ宮崎制作)の中継により時間を繰り下げて放送された(テレビ西日本:12:00~12:30、サガテレビ:13:35~14:05)。

出典

  1. ^ 『デジモン』新作アニメ制作決定『DIGIMON BEATBREAK』(デジモンビートブレイク)10月放送開始【映像公開】”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年3月20日). 2025年10月26日閲覧。
  2. ^ 新作TVアニメ「DIGIMON BEATBREAK(デジモンビートブレイク)」10月放送開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年3月20日). 2025年3月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u デジモン新作「BEATBREAK」に黒沢ともよら出演、トモロウがゲッコーモンと出会うPV”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年8月1日). 2025年8月1日閲覧。
  4. ^ “解禁情報盛りだくさん!2025年3月20日(木・祝)に全世界のデジモンファンに向けた配信イベント『DIGIMON CON 2025』開催!”. PR TIMES. (2025年3月19日). https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000055760.html 2025年10月26日閲覧。 
  5. ^ 完全新作アニメ『デジモンビートブレイク』10月放送開始。「感情を喰らう生命体(デジモン)」”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2025年3月20日). 2025年10月26日閲覧。
  6. ^ 「デジモン」約2年ぶりの完全新作TVアニメ!「DIGIMON BEATBREAK(デジモンビートブレイク)」10月放送開始”. アニメ!アニメ!. イード (2025年3月20日). 2025年10月26日閲覧。
  7. ^ a b デジモン新作「DIGIMON BEATBREAK」主人公役は入野自由、パートナー役は潘めぐみ”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年7月10日). 2025年7月13日閲覧。
  8. ^ 天馬 トモロウ”. DIGIMON BEATBREAK - デジモンビートブレイク. 東映アニメーション. 2025年10月23日閲覧。
  9. ^ デジモン新作「BEATBREAK」OPはMADKID、EDは冨岡愛が担当 キャラの集合ビジュアルも”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年9月5日). 2025年11月16日閲覧。
  10. ^ 冨岡 愛「beat up」、デジモン新作TVアニメEDテーマに決定”. 株式会社BARKS (2025年9月5日). 2025年9月5日閲覧。
  11. ^ 『DIGIMON BEATBREAK』新EDテーマは「iLiFE!」の『BRAVE GROOVE』に決定!”. DIGIMON BEATBREAK - デジモンビートブレイク. 東映アニメーション (2025年12月5日). 2025年12月21日閲覧。
  12. ^ メインテーマ「Resonance」、挿入歌「Edge of Limit」の楽曲配信スタート!”. DIGIMON BEATBREAK - デジモンビートブレイク. 東映アニメーション (2025年12月21日). 2025年12月21日閲覧。
  13. ^ a b ONAIR”. DIGIMON BEATBREAK - デジモンビートブレイク. 東映アニメーション. 2025年10月12日閲覧。
  14. ^ テレビ放送対象地域の出典:

外部リンク

フジテレビ 日曜 9:00 - 9:30
前番組 番組名 次番組
ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ
(2025年4月6日 - 9月21日)
DIGIMON BEATBREAK
(2025年10月5日 - )
-



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