Cray-1S
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 07:59 UTC 版)
次のモデルCray-1S(1979年)は、クロック周波数が若干上がって12.0nsとなり、メインメモリは100万/200万/400万ワードである。主記憶の大容量化は、25nsのアクセス時間で動作する4096ビットのバイポーラRAM集積回路によって実現できた。データゼネラルのマシンは独自の16ビットマシン(80MIPS)に置き換えられた。I/Oシステムはメインのマシンとは分離され、6MB/sの制御チャネルと100MB/sの高速データ転送チャネルで接続された。この分離によって1Sの外観はCray-1Aをふたつに分けて少し離したように見えた。これによりI/Oシステムは必要に応じて拡張できるようになった。システムはいくつかの構成から選ぶことができた。S/500はI/O無しで0.5Mワードメモリであり、S/4400は4Mワードメモリで4台のI/Oプロセッサを持つ。
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