Am386
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/23 13:41 UTC 版)
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Am386DX
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| 生産時期 | 1991から |
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| 販売者 | AMD |
| 設計者 | AMD |
| 生産者 | AMD |
| CPU周波数 | 20 MHz から 40 MHz |
| FSB周波数 | 20 MHz から 40 MHz |
| プロセスルール | 1.5μm から 0.8μm |
| パッケージ | DX&DE variant: 132-pin PGA 132-pin PQFP SX variant: 88-pin PGA100-pin PQFP |
| 前世代プロセッサ | Am80286 |
| 次世代プロセッサ | Am486 |
| L1キャッシュ | Motherboard dependent |
| L2キャッシュ | none |
Am386はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD) が開発した初の[1]x86互換のマイクロプロセッサである。
概要
Am386は1991年に発売された。AMD初の互換CPU。80386とバイナリ互換である。
インテルは80286まではAMDなどにセカンドソースを認めていた。そのため、AMDなどは、インテルと内部構造が同一のプロセッサを製造していた(Am80286など)。しかし、インテルは自社の製造キャパシティが増加したなどの理由で80386以降のセカンドソースを認めなかった。それによりほとんどのセカンドソースメーカーはx86ビジネスより撤退したが、AMDを含む一部のメーカーはそれぞれ独自に互換プロセッサを開発し、x86ビジネスに残ろうとした。
インテルはAm386が自社のマイクロコードを使用しているとして、AMDを訴えた。その影響でAm386は一時出荷差し止めとなった。1991年、最終的にAMDはAm386の出荷を認められることになったが、そのときにはすでにインテルはi486の出荷を始めていた。
Am386はインテルの80386より高クロックの40MHz版を出荷している。また、80386SXに対抗してAm386SXを出荷している。
注
関連項目
固有名詞の分類
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